2017年6月4日日曜日

2017年スペイン旅行記(1−3)ディナー

 << 5月6日(土)>>
正午ごろにセビリアに到着し、午後の観光を終えてアパートで休息した後、夕食に出ました。
セビリアのレストランはランチの後閉店して、夜の開店は午後8時です。
あらかじめ調べておいた近所のレストランに、開店時間に着くように向かいました。外はまだ明るいです。店までは徒歩5分です。
BODEGUITA ROMEROというワイン酒場です。この写真は昼間の休憩時間に場所を確認に行った時に撮りました。夜はこの前にテーブル席がたくさん出ます。

夜の開店と同時に入ると、奥の席に案内してくれました。
先ずはワインリストをもらってワイン選びです。スペインではリオハが有名ですが、デュエロという銘醸地が気になっていたので、早速1本注文。この店の最高クラスワインだったので、スタッフが喜んでくれました。


 生ハムサラダを注文すると、すぐに出てきました!スライストマトの上に生ハムを並べただけなので簡単です。でも美味しい!赤ワインにピッタリです。
 それからアンダルシアの庶民的な一品、ほうれん草とひよこ豆の煮込み。
ほのかにカレーのようなスパイスの香りがして、イスラム風です。
 メインはオックステールの煮込み。
ホロホロに柔らかく煮込まれていて、塩味も程よく、付け合せのジャガイモも美味しいです。この量でハーフサイズなので驚きです。フルサイズだったらどんなでしょうね!
 お店は徐々にお客が増えて、あっという間に満席です。
 それから、赤ワインに合う本日のオススメがあるから食べて欲しいと言われた料理。
野菜トマト煮込みですが何が入っていたのか不明。でも美味しかったです。
 もちろんワインも大満足で、セビリア初ディナーは素敵な思い出になりました。
お店のスタッフも親切で、感じがよく、安かったです。
高級ワインを1本入れて62ユーロはリーズナブルです。

 帰りに夕暮れの街を散策して帰りました。


日が暮れると涼しくて、夜遅くまで人がたくさん出歩いています。路面電車も遅くまで営業。
スペイン旅行1日目が無事に終わりました。

続く

2017年6月2日金曜日

2017年スペイン旅行記(1−2)午後の街歩き

<< 5月6日(土)>>

セビリア初日です。
日本とスペインの時差は7時間。今回は初めて深夜便を利用してみたのですが、現地到着が正午ぐらいのため、睡眠がとれていて良かったです。個人差もあるでしょうが、私は深夜に現地に着いてまたすぐ眠る(実際は眠れない)より良いかも。

さて、昼食や買い物を済ませて午後の観光に出ました。
先ずはセビリアの世界文化遺産にして観光名所ナンバーワンのセビリア大聖堂です。
 アパートから徒歩5分もかかりませんでしたが、晴天で暑くて汗をかきました。おそらく30度超えだったでしょう。
見事な装飾の豪華な入り口は、あまりに大きくて全体が写せません。人気があるので入場に時間がかかるかと思いましたが、運よく待たずに入れました。
セビリア大聖堂の解説はこちら。
スペインで最も大きなカテドラルです。世界でも3番目とか。
これはコロンブスのお墓です。コロンブスは今でもスペインでは英雄です。スペインの黄金時代を支えた立役者ですから。
立派なパイプオルガンがあります。
どこまでも高い天井。人間の小さいこと。。。
こんな巨大な柱を何本もどうやって運び、どうやって並べたのか?昔の人はすごいです。


全てに細かい細工が施されていて、ゆっくり観ていると驚かされます。

これが全体図。左側はオレンジの木が植えられた中庭になっています。
中庭に出ると青空に映えるヒラルダの塔が見えます。上まで登れるそうですが、高いところが苦手な夫はパスです。私も後のことを考えて体力温存のためパス。
しかし、旅行に出る前に何度も観光テレビ番組で見ていた本物に出会えました。

1時間ほどカテドラルを観光してから、街中を歩いてもう一つの世界文化遺産のアルカサル(王宮)へ向かいました。徒歩3分ぐらいですが入り口がわからずにウロウロしました。個人旅行だとスムーズにいかないことが多く、時間が無駄になるような気がしますが、迷ったり悩んだりして行くと記憶がしっかり残るものです。

アルカサルへの途中には観光馬車が日陰で客待ちしていました。馬さんたちも暑いのにご苦労様です。

ようやくアルカサルへの入り口がわかったのですが、並んでいました。それも炎天下で!
 すぐ前の若いフランス人のグループは、男の子たち数名が並んでいて後の女の子たちは日陰で休んでいるようでした。列が進んで入場が近くなったらどっとやってきて、カチンときた私は「ちゃんと並べ!」と言いたかった。
アルカサルの解説はこちら。
 30分近く炎天下で並んで、ようやく入れました。
 広いです!
昨年グラナダへ行った時に訪れたアルハンブラ宮殿と似ています。あれほど広大ではありませんが、かなりの規模です。暑い地方なので水や木陰の使い方、風の通し方に工夫がされています。そしてイスラム建築の美しさが全体を支配しています。






アカンサス

オレンジ


 庭園のあちこちにはベンチが置かれて、休みながら見学できます。湿度が低いため、日陰は涼しくて、爽やかな風が吹きます。

 南国ですね〜〜。アフリカが近いのですから当然か。
 ブーゲンビリアが満開の壁です。

 オレンジの木の根元には水路が設けられています。素敵な光景。
 出口付近でフラメンコ衣装の親子を見かけました。
後でわかったことですが、この日はセビリアの春祭りの期間で、街から少し離れた特設会場では地元の人たちがお祭りを楽しんでいたようです。
セビリアと言えば、フラメンコです。美しい衣装を纏って1週間踊り明かすそうです。

アルカサルを出た時刻は18時を過ぎていましたが、まだ太陽はギラギラと真昼間です。
一度アパートに帰って一休みしてから夕食に出かけることにしました。
シェスタですね。
長旅と炎天下の観光で疲れ切って、アパートで一眠りしました。

続く


2017年6月1日木曜日

2017年スペイン旅行記(1−1)出発

5月6日(土)に羽田を出て、17日(水)に羽田に帰国しました。

帰国してから、ライブが4回とグループホームの仕事が続いてとても慌ただしく、風邪もひいていました。それで旅行記を書きたくても手がつけられない状態でした。

6月になってしまいましたが、ボチボチ始めようと思います。充実した旅行だったので、どれだけかかるかわかりませんが、記憶が薄れないうちに仕上げたいと思います。

出発は6日ですが、時間が0:50なので、5日(金)の夜に家を出て羽田に向かいました。その日は午前中にグループホームで演奏して、それから最後の支度をして、出かけました。
 ちょうどこどもの日なので、羽田空港には鯉のぼりが飾られていました。
海外レンタルWIFIカウンターで予約してあったWIFIを受け取り、まずはANAでフランクフルトまで飛びます。
 深夜便はサンドイッチの軽食が出るだけで、すぐに就寝タイムです。
フランクフルト到着前(現地時間6:00)に朝食が出ますが、美味しくない。

そこでフランクフルトで早速美味しい朝食をとりました。生ビールと白ワイン(リースリング)、そしてハムとチーズのクロワッサン。ホッとしました。

 ルフトハンザに乗り換えて、セビリアへ向かいます。
 小さな飛行機はタラップを上りました。良い天気です。

 出発が30分ぐらい遅れましたが(理由はわからない)3時間弱で無事セビリア到着。
ところが、荷物が出てきません!
いきなりやってくれたか???と慌てました。
係員らしき人に尋ねると「日本からなの?それならあっちだよ」と、少し離れたターンテーブルを教えてくれました。
同じように他のアジア人も困っていました。
ユーロ圏ではない乗客の荷物はセキュリティーチェック機械を通すようです。そんなこと、誰も教えてくれなかった!
ようやく荷物をゲットして、セビリア空港からタクシーで宿の近くまで向かいました。
約20分でした。30ユーロ弱だったかな?
宿の近く・・・と書いたのは、ホテルではなくアパートだからです。旧市街にある一方通行の細い通りに面して小さなドアがあるだけです。グーグルマップでよくバーチャル散歩しておいたから、近くまで行ってもらえれば見つけられます。

狭い通りでタクシーを降りて、ほんの数メートル歩いてドアの前に着きました。
ここで、アパートのオーナーからあらかじめ教えてもらっているアクセスコードを入力して、ドアを開けなければなりません。うまくいかなかったらどうしよう?と不安でしたが、一発で開きました。良かった〜♪

4階建の3階が私たちのアパートでした。ワンフロアー形式で、ベッドルーム、リビング、キッチン、バスルームがあります。1階はアートギャラリーでした。



 チェックインはキッチンに置かれた鍵を受け取るだけ。
部屋のドアは開けっ放しでした。すごいアバウト!
オーナーに無事にチェックインできたことをメールで知らせて、荷物を整理したら、いざ観光です。
先ずはランチ。腹が減っては軍は出来ぬ。フランクフルトで朝ごはんを食べてから、もう6時間は経っているかな。
 アパートから徒歩1分の生ハム専門店シンコ・ホタスに入りました。ここも調べておいたのです。昨年マドリードで入りたかったお店の姉妹店です。スペインのあちこちに展開している庶民的なお店です。初セビリアランチは満足でした。暑くて乾燥しているのでビールが美味しかったこと。
 そして、食後に近所のスーパーで朝ごはんの支度を買い物して一度アパートに戻りました。水やパンや果物、ジュース、チーズなどを冷蔵庫に入れました。

途中で変なお姉さんが道を尋ねてきて、何でアジア人なんかに聞くのかな?と断っていたのにしつこい。そこへ私服警官と称するお兄さんが「どうしたの?」と登場。これは観光客目当てのスリだな?とすぐ気がついて、「NO~!!! (><)」と撃退。

まずはセビリアの大聖堂に行くことにしました。アパートから徒歩5分です。宿は本当に旧市街の真ん中のアパートなのです。

この青空!アンダルシアです!
大聖堂入り口

続く