2023年4月30日日曜日

カタツムリ観察記(35)

 昨年12月以来カタツムリ観察記が止まっていましたが、2匹とも元気です。

2月から3月にかけてポルトガルに行っていた時は2週間息子夫婦の家に預かってもらいました。

その後すぐに引き取りに行って、現在まで元気に過ごしています。


2022年6月26日に玄関の植木鉢に居て、飼い始めたロニーロちゃんです。




2022年9月6日に駐車場に居て、飼い始めたクロちゃんです。驚いたことに昨年12月には産卵しましたが無精卵で育ちませんでした。



二匹とも最初はとても小さかったですが、どんどん大きくなりました。

左がロニーロ、右がクロです。



最近は茄子、にんじん、レタス、キャベツを食べています。ボレー粉(貝殻を砕いたカルシウム餌)もよく食べています。
二日おきに飼育ケースを清掃して餌を替えています。でもこれから暑くなると野菜が痛みやすくなるので毎日になります。

2023年4月29日土曜日

4/28 fri. グループホームMでの演奏

<< 4月28日(金)>>

私が1月まで勤務していた施設で演奏しました。

良いお天気で既に初夏の雰囲気が ある日でした。

《プログラム》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. 春の小川

3. めだかの学校

4, 丘を越えて

5. 手のひらを太陽に

6. オカリナ演奏(①テネシーワルツ、②埴生の宿)

7. 四季の歌

8. 銀座カンカン娘

9. ふるさと

10. 青い山脈

各曲2回ずつ歌います。歌詞を見ながら歌える人は2名(7名の中)で、認知症の症状の進行により歌唱に参加できない人もいます。でも知っている歌だと何となく口が動いています。

グループホームは重度の認知症の方が多く、反応も鈍いです。
それでも笑顔が見えたり、体で拍子を取ったりしている様子はあります。職員が横について一緒に歌うと嬉しそうに歌い始めたりします。

音楽が少しでも良い刺激になって症状の進行を抑えられたらと思います。昔の歌を耳にして何か思い出し、ふと脳内に暖かい情景が思い出されたらと思います。

2023年4月28日金曜日

4/27 thu.デイサービスSでのボランティア演奏#23

<< 4月27日(木)>>

3年ぶりにつくばみらい市の施設で演奏しました。2018年からほぼ毎月演奏に伺っていましたが、2020年 春にコロナ禍に入ってから休止していました。

自宅から車で約40分です。午後2時から50分ほどの演奏でした。私はフェイスガードを使用しました。

《プログラム》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. 春の小川

3. なかよし小道

4. 背くらべ

5. こいのぼり(甍の波と〜)

6. こいのぼり(屋根より高い〜)

7. オカリナ演奏(①テネシーワルツ、②埴生の宿)

8. 丘を越えて

9. 潮来花嫁さん

10. 瀬戸の花嫁

11. 旅の夜風

12. ふるさと

13. 青い山脈

利用者さん10名と職員の方が一緒に歌ってくださいました。途中で「なんか飲まなくて大丈夫?」と心配してくださったり、「懐かしいねえ!」「いい歌だねえ」などと声をかけてくださり、お話をしながら賑やかに楽しく進行しました。

私が演奏に行く他の施設に比べると、介護度の軽い方が多いので歌詞も読むことができ、しっかりと歌える方が多いです。

3年の間に利用者さんの顔ぶれは変わりましたが、職員の方の中には懐かしいお顔もありました。

とても喜んでいただき、「また来てくださいね」と見送って下さいました。音楽で皆さんの心に少しでも安らぎや楽しみをお届けできたら嬉しいです。

これからまた演奏に行ける日々が続きますように!

2023年4月21日金曜日

今年の紅山楂(ベニサンザシ)

 今年は全てが早いです。

例年ゴールデンウィーク頃に咲く紅山楂がもう満開です。この写真は4月19日に撮りました。




この家を新築して引っ越したときに、お友達からプレゼントされた木で、23年前からずっと毎年咲きます。植えた場所が合っていたのか、すごい勢いで大きくなるので、剪定が大変です。枝には堅いトゲがあるので、剪定後の処理も気をつけなければなりません。

【綺麗な花には棘がある】ですね。

2023年4月18日火曜日

4/16 sun. 情熱クロスオーバーコンサート voi.6 鑑賞

 << 4月16日(日)>>

千葉県船橋市のきららホールで開催された音楽イベントを観に行きました。


ケーナ奏者のお友達と彼女のバンド仲間と、三人で行きました。

船橋在住のケーナ奏者YOSHIOさんが企画したコンサートです。YOSHIOさんは以前つくば市に演奏に来てくれたときに聞きました。パワフルな演奏に驚きました。

今回は時々ライブでご一緒する酒井半仁門さんのご紹介で知り、久しぶりにTOSHIOさんの生演奏を聞こうと思いました。半仁門さんは【Liberal Latin Companions】というグループでパーカッションを担当していました。

一番左が半仁門さん

個性的な出演者がたくさんでした。皆さん素敵な演奏家でした。皆さんの「演奏することが楽しい!」という姿勢に癒されました。

そんな中でも印象に残ったのは、【蜂鳥あみ太=4号とショルヘーノ】というユニットです。


TOSHIOさんも1曲参加


こんな格好なので驚きますが、良い声で上手いです。表現力があります。お芝居を観ているようです。まさにドラマティック。
ギター奏者ショルへーノもすごい。タンゴでもワルツでもボサノバでも様々な曲想をサラッと弾きこなします。
基本はシャンソンのようで、ヨーロッパの哀愁を感じます。曲間の語りも引き込まれる話術です。毒がありながら繊細で滑稽。プロ意識のしっかりした歌手だと思いました。

それから、【YOSHIO with Radical Andes Connection 】で鈴木龍さんがハーディーガーディーを演奏したのも素晴らしかったです。

鈴木龍さん

龍さんもつくばに演奏に来てくれた時に何度か聞きましたが、チャランゴでした。
今回はサンポーニャ、チャランゴ、そしてハーディーガーディーを演奏しました。龍さんはどれも素晴らしい演奏です。ハーディーガーディーの独特な音色を楽しみました。こんなに身近でじっくり聞いたのは初めてだったので嬉しかったです。



最後は出演者全員で記念撮影です。演奏中の撮影が可能というアナウンスだったので、客席からお客様が盛んに撮影していました。


久しぶりに生の音楽をたくさん浴びて(3時間です!)気持ちが晴れ晴れしました。
YOSHIOさんお疲れ様でした!

2023年4月17日月曜日

4/15 sat. グループホームMでの演奏

<< 4月15日(土)>> 

私が今年の1月まで勤務していた介護施設に演奏に行きました。午後1時半から約1時間でした。

春の歌やオカリナ演奏で楽しんでいただきました。スギ花粉はほとんど気にならなくなりました。

《プログラム》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. 春の小川

3. 手のひらを太陽に

4. 緑のそよ風

5. カチューシャ

6. オカリナ演奏(① 海 ② おもちゃのチャチャチャ)

7. 汽車
8. 瀬戸の花嫁

9. 潮来花嫁さん

10. ふるさと

11. 青い山脈


以前、潮来花嫁さんを歌うと楽しそうに踊ってくれた男性がいましたが、今は車椅子を利用しなければならなくなってしまいました。
リビングルームのソファーに座っていられなくなって居室に横になっている女性もいます。
少しずつ認知症の症状が進行していくのですね。

音楽で気持ちが和らいだり、明るい心になったりしていただけたらと思います。今月はもう一回演奏に伺います。

2023年4月15日土曜日

今年の牡丹

 何故か、今年は牡丹が元気です。


蕾が11個付きました!
この数は初めてです。

どんどん咲き始めました。
清々しい香りがします。

嬉しいです。

でも、お隣のつつじが全く咲かなくて、、、ショックです。こんな事は今まで無かったから。

きっと昨年の剪定を失敗したか、害虫ですね。しっかり研究して来年はつつじも咲いてもらいます。

2023年4月11日火曜日

今年のハナミズキ

 今年は桜の開花も早かったですが、ハナミズキも既に満開です。

2階の窓から撮りました。

我が家のハナミズキは最初赤色だけだったのですが、後から生えてきた枝には白い花が咲きます。


紅白同時に楽しめておめでたい感じです。

今はまだ赤色が多いのですが、そのうち同じぐらいになりそうです。

2020年の晩秋に強い選定を行いました。その時に赤い花の咲く枝を多く切りました。
あまり巨木になると陽影が広がって芝生が枯れてしまうので、剪定は大切です。素人なのでうまく切れませんが、なんとか枯らさずにいます。


2023年4月5日水曜日

2023年ポルトガル旅行記(10ー2・最終 )無事に羽田空港へ

 << 3月3日(金)>>

2/20(月)の深夜にトルコ航空機で羽田空港を出発して、イスタンブールで乗り換え、2/21(火)の午前中にポルト空港に着きました。

ポルトに6泊し、2/27(月)はポルトからリスボンに向かいました。午前中は鉄道のストライキ騒動で苦労しましたが、何とかリスボンへの列車指定席を確保できて移動しました。

2/28(火)は朝9時から私だけPCR検査を受けに行きました。10時過ぎにアパートに戻って、それからリスボンの街歩きに出かけました。夕食はアパートの近くのポルトガル伝統料理レストランで夫の誕生日を祝いました。

3/1(水)は朝一番に昨日の検査の結果(陰性)がメールで送られて来ました。病院からの証明書をもとに日本政府の帰国時検疫手続き事前登録を完了させました。その後リスボンの街歩きをしました。

3/2(木)にリスボンを出発しました。トルコ航空でイスタンブール空港を経由し羽田に向かいます。

イスタンブール空港はとても大きな空港です。乗り継ぎ時間は2時間ほどありましたが、急がないと辿りつきません。



空港の中に博物館があるようです。乗り継ぎ時間が長い人は見学できます。

歩けど歩けど、羽田空港行きのFゲートに着きません。


ようやくF15に到着しました。歩くのが苦手になっては海外旅行ができませんね。足腰を鍛えなければ!

無事に羽田行きの便に乗ることができました。予定通り2:50に離陸しました。

救命道具の解説はテレビの動画です。昔はスチュアーデス(古!)さんが通路の真ん中でジェスチャーをしていましたね。



離陸して1時間ほどすると、機内食が出ます。チキンのトマト煮込みでした。トルコのお料理は美味しいです。


サービスはずっと男性乗務員でした。

トルコ航空はエコノミーでもこんなポーチを配ってくれます。中にはアイマスク、スリッパ、歯磨きセット、耳栓、リップクリーム、靴下が入っています。

食後にレスタミン錠剤を飲んで、スリッパに履き替えて、ひたすら眠って過ごしました。

順調に飛行して、到着2時間前ぐらいに軽食が出ました。大きな揺れも無く、快適なフライトでした。
19:45に到着しました。

羽田空港では、PCR検査結果の陰性証明を入力しておいたスマホ画面を提示して、あっという間に入国できました。



スーツケースもちゃんと受け取り、海外wifiを返却して、スムーズに帰路につきました。

2019年12月以来の海外旅行でした。コロナ禍が完全には収束していない状況での強行だったかもしれません。PCR検査で陰性が判明するまで、どこかに重い気分を引きずっての旅でした。

でも、ポルトガルの青い空と美しい街並みと優しい人達に出会って、新鮮な空気をたくさん吸い込みました。異文化体験の楽しさを思い出しました。
無事に帰ってこられて本当に良かったです。

約半年間準備して、綿密に計画を練ったのですが、個人旅行の危なっかしさはところどころに見られました。出発する前には海外旅行に詳しい友人に入国審査書類について詳しく教えてもらったり、現地の方々に助けられ、夫と2人で何とか切り抜けて旅を終わらせることができました。

お世話になったすべての皆様に感謝です。おかげさまで素晴らしい9泊12日でした。
嬉しかった!楽しかった!!

さて、次はどこへ?

終わり。

2023年4月4日火曜日

2023年ポルトガル旅行記(10ー1)帰国

 << 3月2日(木)>>

2/20(月)の深夜にトルコ航空機で羽田空港を出発して、イスタンブールで乗り換え、2/21(火)の午前中にポルト空港に着きました。

2/22(水)はポルト市内を観光しました。

2/23(木)は朝から近郊電車で1時間のギマランイスという世界遺産の街へ日帰り観光しました。

2/24(金)はブラガと言う古都へ日帰り観光しました。

2/25(土)はポルト市内でポートワインの蔵を見学したり買い物したりしました。

2/26(日)は昼間はポルト市内を観光し、夜はサッカーFCポルトの試合観戦でした。

2/27(月)はポルトからリスボンに向かいました。午前中は鉄道のストライキ騒動で苦労しましたが、何とかリスボンへの列車指定席を確保できて移動しました。

2/28(火)は朝9時から私だけPCR検査を受けに行きました。10時過ぎにアパートに戻って、それからリスボンの街歩きに出かけました。夕食はアパートの近くのポルトガル伝統料理レストランで夫の誕生日を祝いました。

3/1(水)は朝一番に昨日の検査の結果(陰性)がメールで送られて来ました。病院からの証明書をもとに日本政府の帰国時検疫手続き事前登録を完了させました。その後リスボンの街歩きをしました。

この日はいよいよ帰国です。

アパートでの朝食。

お世話になった洗濯機と冷蔵庫

アパートの窓からの眺め

壁に面白いイラスト

夕方の便だったので、ゆっくりと荷造りして正午ぐらいにチェックアウトしました。


近くのレスタウラドーレス広場バス停から空港に向かうバスに乗りました。バスの窓から景色を楽しみながら、30分ほどでリスボン空港に着きました。




前回のポルトガル旅行(2019年5月)の時はリスボン空港に到着してからリスボン滞在後にポルトに移動してポルト空港から帰りました。
その前(2018年4月)はファロから列車でリスボンに行き、あちこち観光して帰国はやはりポルトでした。
リスボン空港から帰国するのは初めてです。

チェックイン開始は3時間前です。早く行ったので待っている列の先頭近くに並べました。

チェックインの時に、夫はワクチン接種証明、私はPCR検査陰性証明の提示を求められました。そして無事に通過しました。

スーツケースを預けて、手荷物検査も済ませ、空港内で最後のビールです。


予定通り16:35に離陸しました。


先ずはイスタンブールまで。

トルコ航空の機内食。
スパイシーなハンバーグです。

スペインから地中海、イタリアを通過して行きます。

ポルトガルとトルコは時差が2時間あります。6時間弱のフライトでイスタンブールに到着したのは日付が変わってからでした。

続く。