2018年8月30日木曜日

白いアコーディオン入手

初めて[ヤフオク]を利用して、中古アコーディオンを落札しました。

ZON-RIOというイタリア製です。



前から白いアコーディオンが欲しいと思っていて、時々チェックしていました。新品を買う余裕は無いので、中古を探していました。
今愛用の黒いEXCELSIOR(イタリア)も中古です。

落札の時、ちょっと競りましたが、何とか競り勝って今日無事に届きました。落札から1週間もかからず、とてもスムーズでした。

先ず、肝心の楽器の状態です。
恐る恐る弾いてみると・・・高音部に1音だけ出ない音がありましたが後は大丈夫です。
小さな傷はありますが、全体的に綺麗です。汚れを丁寧に落としてみると、なかなか美しいです。

それにしても、どういう由緒の楽器なのでしょう?色々検索してもわかりません。もう廃業しているメーカーのようです。これからもっと調べてみます。メンテナンスに出してオーバーホールしたら、すごく良くなりそうな予感がします。

 蛇腹も問題なく開閉します。弾いているうちに、最初出なかった高音の1音も出るようになって来ました。長い間弾かれていなかったのでしょうか。

 イタリア楽器2台で記念撮影。鍵盤数が41、ベースボタンが120のアコーディオンは初めてです。重いですね。何キロだか、あとで測ってみましょう。

我が家のアコーディオン集合!壮観だなあ♪
高級品はありませんが、それなりに楽しめます。

さて、落札のお値段ですが、何と¥31,001 !!
送料が ¥1,560 でした。

私としては良い買い物ができたと思っています。
さあ、秋はこの白いアコーディオンで楽しみましょう♪
でも、今までで一番大きいので、私に弾きこなせるかな?


2018年8月29日水曜日

8/26 sun. アートタウンつくば2018(まつりつくば)での演奏

 << 8月26日(日)>>
かな&ししょー with じゅんのユニットで演奏して来ました。

とにかく猛暑で、屋外ですから、今年一番暑い思いをしました。
夕方になっても気温が下がりませんでした。
19:00からの予定でしたが、空に稲妻が光っていたので15分早めにスタートしました。

セミの鳴き声がうるさいのと、照明に誘われた諸々の虫が飛んで当たって、とても平常心で演奏できるようなコンディションでは無かったです。

お客様は、ワールドレストランの色々な屋台から買ったものを飲食しながら席に座って観て下さいました。でも暑くて大変でしたね。

今年のまつりつくばは両日とも危険な暑さでした。そのためか、例年より人出が少なかったようです。

フラを4曲、かな&ししょーで4曲、無事に終了しました。
聞いてくださった皆様、ありがとうございました。そして猛暑の中、祭りを支えたスタッフの皆様、お疲れ様でした!

昨年は出演せず、一昨年(2016年)はうくれれ・キッド&マカマカで、その前(2015年)はかな&ししょーで、またその前(2012年〜2014年)はうくれれ・キッド&マカマカで出演しました。今年が一番暑かったです。温暖化でしょうか???
来年はもう無理かも。

今年は史上最高の暑い夏だったそうです。夏が苦手な私ですが、毎週のボランティア演奏や今回のまつりつくばで頑張りました。仕事も週に3日のペースでずっと入っていました。
でもこれからは夏の過ごし方を考え直さなければなりませんね。
健康第一です。


2018年8月28日火曜日

8/24 fri.つくばアイリッシュ セッション

 << 8月24日(金)>>

最近このブログにUpしていませんが、毎月のつくばアイリッシュ セッションには参加しています。セッションは月に2回のペースになっていますが、私は仕事の都合で月に1回の参加になっています。

この夜は夏休みで筑波大学の学生さん達が不参加でした。
それでも4名でバンジョー、フィドル、ギター、フルート、鍵盤アコーディオン(私)といった楽器が揃い、静かなセッションになりました。
私はピアノは弾かずにアコーディオンだけで参加しました。人数が少ないのでそれぞれの音色がよく聞こえて、落ち着いた雰囲気でした。

自分の良く弾けない曲はそばで聴いているのですが、素朴な生音が心地よくて癒されます。私はこういう音が好きで、アイルランド伝統音楽を鍵盤アコーディオンで始めました。その頃の気持ちが蘇って、改めて新鮮でした。

若い頃はハードロックが好きでしたが、それも本当に聞きたかったわけではなく周囲の雰囲気に押されて流行で聞いていたのかもしれません。今では電子音の爆音系は苦手です。
素朴な生音の音楽に魅力を感じます。
クラシックでもオペラやオーケストラより室内楽、それも古楽が好きです。

つくばアイリッシュ セッションの皆さん、パブ・エフインのマスター、ありがとうございました。私も楽譜に頼らずアコーディオンで弾ける曲をもっと増やさないとね。

8/24 fri. デイサービスSでの演奏(ソロ)

 << 8月24日(金)>>
茨城県つくばみらい市のデイサービス施設で7回目のボランティア演奏でした。
今年の2月に初めて伺って、もう半年以上が過ぎました。

この日も相変わらずの猛暑でした。何故かいつもより道路が混んでいて、少し遅れましたが、無事に14:10にスタートしました。約45分間の演奏でした。
前日に歌詞をファックスで送っておいたので、スムーズな進行ができました。季節の童謡や唱歌、昭和歌謡曲を選んで行きました。
12名の利用者さんとスタッフの皆さんが一緒に歌って下さいました。
大きな声の男性がいらして、音程もしっかりと歌えお元気でした。

「生演奏はいいよねえ」「童謡が楽しい」「ありがとう、また来てください」などと笑顔でお話しして下さる皆さんと接すると、喜んでいただけて良かったなあ〜と思います。
いずれは自分も高齢者施設の利用者になるのでしょうけれど、なるべく頑張って続けて行きたいです。喜んで聞いて下さる方々の前で演奏ができるのは、本当に幸せなことです。

2018年8月24日金曜日

8/22 wed. グループホームMでの演奏(ソロ)

 << 8月22日(水)>>
残暑の厳しい日でした。
午前11時から、約45分間の演奏でした。

暦の上では秋なので、秋の歌も・・・


M子さんの大好きな[牧場の朝] 。


[潮来花嫁さん]ではいつもS本さんが愉快に踊ってくれます。みんな笑っています。

 最近入所した女性も大きな声で歌ってくださいました。

高齢者の施設ですから、亡くなられる方もいらっしゃます。その度に新しい方が入られるのです。
寝たきりで、ホールに出て来て演奏を聞いたり歌ったりできない方もいらっしゃいます。でもお部屋で聞いていらっしゃるでしょうか?
認知症の症状は人それぞれですが、音楽や歌はみなさんお好きですね。
9月は秋の歌をたくさん用意しましょう。

2018年8月23日木曜日

8月の演奏予定

今日は、暦の上では[処暑]です。
でもまだまだ猛暑です・・・。一度涼しくなったので、また暑さがぶり返すとキツイです。
7月、8月は都内での演奏をお休みしました。

♪8月24日(金)《つくばアイリッシュセッション》♪
   時間:20時スタート  (チャージ無し、要オーダー
   場所:Public House f'inn       茨城県つくば市花室989-4
     楽器を弾く方だけでなく、どなたでも遊びにいらして下さい。
     (ピアノ、アコーディオン担当)

  つくばアイルランド音楽セッションのFacebookページ


♪8月26日(日)《 アートタウンつくば2018》市民ステージ ♪
              まつりつくば2018関連のイベントです。
    かな&ししょー with フラガールで出演します。
    このユニットは6月にも土浦で演奏しました。

    今回はワールドレストラン特設屋外ステージになります。
    アートタウンの一番奥です。

               ☆出演時間:19:00〜20:00
             ☆演奏場所:アートタウン2018ワールドレストラン
          市民ステージ




つくば市最大のお祭り[まつりつくば] に遊びにいらした折には、こちらにもお立ち寄りください。

2018年8月21日火曜日

歌の持つ意味 [オールド・ブラック・ジョー]

私の勤務するグループホーム(認知症の高齢者介護施設)のオーナーから、演奏曲のリクエストがありました。
[オールド・ブラック・ジョー]です。
その施設が編集した歌集にこの歌が入っていることは以前から知っていました。
その時、私は驚きました。何故この歌が高齢者施設の歌集に入っているのかな?と思いました。それは、この歌の内容は今まさに死にゆく黒人奴隷の老人のことだからです。

「作曲者フォスターは南部の黒人の生活に題材を採った曲を何曲も作っていますが、これもその1つ。生涯を南部のプランテーションで働き続けた黒人奴隷が、この世を去ろうとする際の諦観の思いを歌ったものです。
 南北戦争開始の前年、奴隷解放宣言の3年前の1860年に、ニューヨークで楽譜が発売されました。」(二木絋三の歌物語 より)


   若き日 はや夢と過ぎ 我が友 皆世を去りて
   あの世に 楽しく眠り 
   かすかに我を呼ぶ「オールド・ブラック・ジョー」
   我も逝かん はや老いたれば
   かすかに我を呼ぶ「オールド・ブラック・ジョー」

   1. Gone are the days
      When my heart was young and gay,
      Gone are my friends
      From the cotton fields away,
      Gone from the earth
      To a better land I know.
      I hear their gentle voices calling:
      "Old Black Joe"
          (Chorus:)
          I'm coming, I'm coming,
          For my head is bending low,
          I hear those gentle voices calling:
          "Old Black Joe"


施設の歌集に載っているため、時々スタッフが歌詞を見ながらリードして合唱しているようです。それを気に入った女性入所者がいらっしゃるとか。多分深い内容はわからないのでしょう。
それで私のボランティア演奏の時にもピアノで伴奏して歌ってくれないか?ということらしいです。

でも、私はたとえ認知症の高齢者の前でも自分からこの歌を演奏することはできません。
ご本人が好きで口ずさむのは良いと思いますが、私はこの歌詞を施設の利用者の前では歌えません。

それにもし入所者のご家族が面会にいらした時に、施設のスタッフがリードしてこの歌を歌っていたら、「何と不謹慎な歌を歌わされていることか・・・」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

歌自体はフォスターの名曲だと思います。だから今まで歌い継がれているのでしょう。私の母は学生時代に英米文学を専攻していたので、私は子供の頃から母の歌でこの歌を知っていましたし、黒人奴隷のことや奴隷制度のことも親から聞いていました。

考え過ぎかもしれませんが、歌の深い意味を思うと、歌えません。

2018年8月18日土曜日

実りの晩夏

急に涼しくなって来ましたね。昨夜はエアコン無しで眠れました。嬉しいです。

これはマクワウリとイチジクです。
それぞれ別のお宅からいただきました。ご自宅に成るそうです。

我が家では自分で買って食べない果物です。珍しい味です。
マクワウリはメロンの祖先です。ほんのり甘くてワイルドなメロンです。
イチジクは柔らかくて熟していました。ヨーロッパでは小さくて硬い実を市場で売っています。肉料理の付け合わせに使います。ドライフルーツにもしてお菓子やジャムになります。

この夏はお野菜の頂き物が多くて、新鮮な食材が絶えず我が家にありました。
元気なバジルは水に挿しておいたら根っこが出て来ました!猛暑にもめげず畑仕事のできる人の元気と体力に脱帽です。

我が家の庭は芝生と花や木ばかりで、食べられるものは少しのハーブだけです。
そろそろ庭の木の剪定をしないと大木に成長してしまいます。
でも今は庭に出ると蚊の襲撃がすごいので、もっと涼しくなってからですかね。蚊に刺されると汗疹がひどくなるのです。水やりと簡単な雑草抜きを短時間に行うだけの日々です。暑くて外出できないので、最近運動不足です。出かけるのも最短時間を車で移動してしまいます。涼しくなったら頑張って運動しないとね。

しかし、甘ったれだな〜わたし。

2018年8月16日木曜日

8/14 tue. 昼呑み

 << 8月14日(火)>>
暑い暑いと言っている間に立秋も過ぎてお盆です。

お仕事の合間の休日、お友達と二人でお寿司屋さんランチでした。初めから呑むつもりでバスで移動です。
カウンター席に座り、まずビールで「お疲れ様!」
そして、最初は店長オススメの[のどぐろの塩焼き]です。

本当の名前はアカムツと言うそうですが、大きな口を開けてみると中が黒いの。
それで俗称のどぐろだそうです。脂が乗って美味しい魚でした。

 お刺身はアジのたたき、カツオ、イカ、ホタテなど。美味しい♪
夏のお寿司屋さんもなかなかです!
生ビール1杯はすぐに無くなって、2杯目からかち割りスパークリングワインにしました。口当たりが良くてどんどん飲めちゃう。

揚げ物は稚鮎の姿揚げと、穴子&かにの天ぷら。添えてあるのはシシトウやトウモロコシです。抹茶塩でいただきます。稚鮎は頭から全部食べられました。柔らかくて感動もの。
盛り付けも鮎が泳いでいるようでおしゃれです。

握ってもらったのは[しんこ]というコハダの幼魚です。酢でしめてあります。
当然コハダより柔らかくて、生臭みも全く無く、絶品でした。

その他、カンパチの握りやしじみのお味噌汁をいただき、終了しました。お盆休みとあって、店内は満席でした。出前の注文も多いようで、カウンターの中は大忙しでした。
毎月このお寿司屋さんで一緒に昼呑みをするお友達は、つくばエクスプレスで往復します。つくばセンター駅で待ち合わせして5分ほど歩きます。この5分が暑かった!!!
金太郎鮨のHPはこちらです。

暑い中をまたバスで帰宅しました。
贅沢しました。
平和と幸せに感謝。

2018年8月14日火曜日

8/10 fri. グループホームMの縁日(夏祭り)

 << 8月10日(金)>>

私が介護職員として勤務している施設の夏祭りでアコーディオンを弾いてきました。


最初に近所の老人会の方々によるカラオケがあって、それから縁日の始まりです。
入所されている方も、デイサービスを利用されている方も、浴衣を着せてもらっていました。男性も女性も嬉しそうでした。職員も数名は浴衣を着て、お祭りの雰囲気を盛り上げました。


みなさんが色々な縁日のアトラクションを楽しんでいる間、私はバックミュージックでアコーディオンのソロ演奏を続けました。賑やかで明るい曲を選びました。手拍子したり踊ったりする方もいらっしゃいました。
最後はアコーディオン伴奏で[ふるさと]を合唱して終わりました。

昨年も開催され、同じようにアコーディオンを弾きました。一年過ぎるのは早いものです。また来年もあるのかな?私は参加しているのかな?人手不足で職員から足を洗える日はまだ先のようです。特に私が入る時間(16:00~22:00)は勤務できる職員が少ないようです。ほんの少しのつもりでお手伝いを始めたお仕事が、もう3年以上続いています。

しかし、今年は暑い!それも6月に梅雨明けしてからずっと休みなく暑いので参ります。夜眠るときもエアコンをつけているので、喉の調子が悪いです。自然に涼しくなる日が早く来てほしいものです。
猛暑の連続。悲しいぐらい暑い・・・


2018年8月11日土曜日

8/8 wed. 山梨ワイナリーツアー

 << 8月8日(水)>>
毎年恒例になっている、高校時代の友人とのツアーを、今年も実現できました。
山梨県のブドウ畑が広がる地域のワイナリー訪問です。
実は、友人が6月に股関節の手術をしたので、今年は無理かな?と思っていました。でも彼女のリハビリが順調で優等生だったので、杖を持ってはいましたが普通に行くことができました。
新宿駅を8:31発のあずさ7号に乗りました。


 降りる駅は塩山です。そこからタクシーでルミエールワイナリーに向かいました。

明治時代創業の老舗ワイナリーですが、近年リニューアルしてレストランも有名です。


 昨年も訪れて、ブドウ畑や蔵の見学ツアーは体験済みでした。
そこで、有料試飲のコーナーで色々試すことにしました。
昨年は残念ながら時間が足りなくてこの試飲ができなかったので、今回は絶対に外せませんでした。

試飲カードとグラスを渡され、気になるワインを選んで注ぎます。
 注ぐワインの量は20ccから3段階あります。

 私は20ccずつ9種類のワインを試飲しました。

 ルミエールワイナリーのHPはこちらです。

入口の前の駐車場のそばにはメルロー種のブドウ畑が広がっていました。




11:30になるとレストランがオープンしました。予約してあるので席に案内され、スパークリングワインからスタートです。


お料理に合わせて5種類のワインを用意してくれます。
ワインビネガーのピクルス

桃のスープ


自家製のワインベーコンとドライトマトの前菜

甲斐サーモンの胡麻ソテー

甲州ポークグリル

ルミエールブランデーのアイスクリーム
& 巨峰ゼリー

お料理は全て地元の食材を使って、丁寧に調理されています。
昨年もこのレストランを利用しましたが、違ったお料理で楽しめました。
程よい塩加減も気に入りました。

贅沢な時間を少した後は、タクシーで地元の果物農家に寄りました。タクシーに待っていてもらい、買い物しました。
色々味見をして、私は母にシャインマスカットを送り、自宅にはキングデラウェアと、瀬戸ジャイアンツというシャインマスカット系のブドウを送りました。とても新鮮で美味しかったです。他にもピオーネ葡萄や桃がたくさんありました。ちょうど実りの最盛期なのでしょう。三沢園のご紹介はこちらです。

それから[ブドウの丘]という施設に寄り、散策したり・・・

眺めの良いカフェでお茶しました。

帰りはタクシーで勝沼ぶどう郷駅まで行き、各駅停車で大月駅に行き、またあずさ号で帰路につきました。

台風12号の接近で帰路は荒れ模様でしたが、山梨県は風雨が強いこともなく、ラッキーでした。一度も傘をささずにすみました。それに暑さも一休みで助かりました。

美味しいワインとお料理を堪能できて、大満足の1日でした。それに珍しい新品種のブドウも買えました。勝沼はこれからがブドウのシーズンで、甲斐路という品種で最後だそうです。その後はワインの新酒祭りですね。果物王国山梨!さくらんぼ、桃もたくさんとれます。今度はいつ行こうかな?