2022年4月30日土曜日

4/29 fri. つくばアイリッシュ・セッション イベント演奏

 << 4月29日(金・祝)>>

【北欧と雑貨と花市場】というイベントで演奏しました。

つくばアイリッシュ・セッションのメンバーと一緒です。

場所はつくばセンター広場。私はアコーディオンで参加しました。

メンバーは、フルート&ホイッスル、フルート&マンドリン、バンジョー、ケルティックハープ、ギター&フルートの6名でした。


午前11時から約1時間の演奏でした。曇り空で寒く、時々小雨が降っていました。ある意味北欧やアイルランドっぽいかな?

最後まで何とか大雨にならずに終了しました。聞いてくださった皆さま、応援に来て下さったお友達、そして演奏メンバーの皆さま、ありがとうございました。

演奏を依頼されたこのイベントのHPには、演奏者のタイムテーブルも団体の紹介も載っていませんでした。今回が初めての企画のようで、運営が混乱していたのでしょうね。

北欧と雑貨と花市場のHP

2022年4月29日金曜日

4/26 tue. 『イベリア・ピアノものがたり』コンサート鑑賞

 << 4月26日(火)>>

東京都新宿区で行われたフォルテピアノのコンサートに行きました。

フォルテピアノは、チェンバロからピアノに移行する過程の歴史的楽器です。たまたまネットでコンサート情報を検索していて見つけました。私の大好きなポルトガルやスペインのバロック音楽です。



チケットにはポルトガルのマデイラワイン・ミニボトルが付いています。嬉しいですね。

会場のサロン【STUDIO VIRTUOSI】です。観客は20名ぐらいのアットホームな雰囲気でした。

曲の合間には演奏者自らの解説が入り、和やかな演奏会でした。

フォルテピアノの音色をこんなに近くでゆっくり聞くのは初めてでした。
以前、10年以上前に水戸芸術館のホールで聞いたことはありましたが、狭い空間での音色とは全く別物です。古の典雅な響きです。モーツアルトも初期はこの楽器でした。

演奏者の小原道雄さんは名古屋で活躍していらっしゃるそうです。
この日に演奏した楽器も名古屋から運んでこられたのです。

帰りにこの楽器で演奏したCDを買いました。落ち着いた心地よい世界です。

会場の最寄駅は新大久保でした。駅から会場まで徒歩10分ぐらいでしたが、途中にはアジア系の飲食店や食品店が並び、外国の人もたくさん居ました。久しぶりに異文化体験した気分でした。

2022年4月26日火曜日

4/25 mon. 南浦和ケーリーバンド セッション

 << 4月25日(月)>>

久しぶりに都内のセッション(20:00~22:00) に参加しました。アイルランド伝統音楽の『南浦和ケーリーバンド』です。ケーリーバンドというのはアイルランドのダンスパーティーの伴奏を担当する演奏者集団の事です。

場所は神田駅西口から徒歩10分の、ピーターコールというアイリッシュパブでした。以前にも行ったことはありましたが、コロナ禍の規制で行かなくなっていました。

セッションはアイルランド伝統の曲を参加者それぞれが自由に出して行き、みんなで演奏します。


お店の内部は素敵なインテリアです。

電子ピアノもあるので、弾かせてもらえます。ギネスビールを飲みながら何曲か伴奏を担当しました。
アコーディオンを担いで行ったのですが、この日は参加人数が多くて演奏者席が狭く、蛇腹を広げることはできませんでした。

バスカーというアイリッシュウイスキーがお勧めで、ハイボールでいただきました。爽やかで甘味があって美味しかったです。

神田の商店街は賑わっていました。仕事帰りの人たちが庶民的な居酒屋でくつろいでいました。コロナ騒動以前に戻った感じです。

実は、この日は朝9時から介護施設の仕事で午後3時まで勤務した後に、アコーディオンを担いで都内に出かけました。自宅で少し休憩しましたが、疲れて足腰がガタガタになりました。帰宅したのは日付が変わった時間でした。

次回からは仕事の後に重い楽器を持って出歩くのは控えようと思いました。

2022年4月22日金曜日

イベント演奏のお知らせ(4/29 11:00〜)

つくばセンター(茨城県つくば市吾妻)で開催される『北欧と雑貨と花市場』 というイベントで演奏します。


私が出演するのは【北欧の音楽会「つくばアイリッシュセッション」】です。アイルランドの伝統音楽を演奏します。

日時:4月29日(金・祝)11:00 〜 12:00
場所:つくばセンター広場(ノバホール前)


つくばアイリッシュセッションのメンバー(フルート、ハープ、マンドリン、ホイッスル、ギター)と一緒にアコーディオンを弾きます。アコースティックな音色をお届けします。お時間がありましたらお立ち寄り下さい。

2021/7/25 つくばアイリッシュセッション



今年の牡丹はすごい!

今年の牡丹の花は巨大です。

          

2月の施肥がちょうど良かったのでしょうか?


爽やかな香りもします。


同じ花壇にツツジ、チューリップ、クレサンテーム(白)、ローズマリー(紫)が並んで、それはもう賑やかです。

嬉しい季節になりました。スギ花粉も収まってきたようです。

2022年4月19日火曜日

4/18 mon. Kデイサービスでのボランティア演奏 #29

  << 4月18日(月)>>

コロナ禍のため、昨年の12月以来の演奏でした。午後2時から約1時間です。

皆さんの歌いやすいテンポで、ゆっくりと演奏しています。長いフレーズになるので、ブレスが厳しいです。

オカリナも聞いていただきました。


この日の利用者さんは女性だけでした。大きな声で歌って下さいました。
キリスト教系の施設なので、讃美歌を歌うことにしています。

私も幼稚園・小学校・中学校とキリスト教系の学校に通っていたので、讃美歌は懐かしい思い出が詰まっています。

スギ花粉症のため、少し声が掠れていましたが、何とか最後まで歌えました。
マスク生活で口呼吸してしまいがちですが、それも声帯には良くありません。乾燥で痛みます。

来月もコロナ禍の影響が無ければ演奏に伺う予定です。それまでにはスギ花粉も収まってくれるでしょう。


2022年4月18日月曜日

4月中旬の庭

 暑いほど暖かくなったと思ったら、冷たい雨が降って冷え込んだり、季節の変わり目は変化が激しいです。

そんな中でも、庭は華やかになってきました。

ハナミズキは最初は赤花だけでしたが、数年前から根元の枝が成長して白花を咲かせています。




クリスマスローズはもう終盤です。赤花に種がたくさん付いたので、増やしてみようと思います。


零れ種から成長したクレサンテームが大株になってきました。隣のローズマリーの紫色と並んで素敵です。

今年は牡丹が5個の蕾をつけました。

咲き始めたツツジやチューリップと一緒の花壇です。

鈴蘭水仙もたくさん花をつけました。雨で倒れてしまいますがロマンティックな姿です。


2022年4月13日水曜日

4/11 mon. 音楽イベントでの演奏(オカリナ)

  << 4月11日(月)>>

友人の主催する音楽会にお誘いいただき、オカリナを演奏しました。ひと組20分の持ち時間です。

会場は土浦市内のカフェで、普通の一軒家を改装した建物です。お玄関で靴を脱いで上がります。

私の他に3組の出演者がいらして、私は3番目でした。

1.オカリナ・デュオ

2.ウクレレ・アンサンブル

3.オカリナ・ソロ




4. フォルクローレバンド『クワトロ・ビエントス』



この日のために私が選んだプログラムは『オカリナで世界一周』というテーマです。
4種類のオカリナを使用し8カ国の曲を演奏しました。

1. 世界一周 / ビクター・ヤング作曲(POPOLO AC)
2. さくらさくら / 日本(CANTARE SF)
3. 黒猫のタンゴ / イタリア(Fabio Menaglio Do 3°)
4. ローレライ / ドイツ(POPOLO AC)
5. オーシャンゼリゼ / フランス(Fabio Menaglio Do 3°)
6. 追憶 / スペイン(POPOLO AC)
7. サリーガーデン / アイルランド(Thousand Leaves SC)
8. グリーンスリーブス / イギリス(POPOLO AC)
9. 草競馬 / アメリカ(Fabio Menaglio Do 3°)

全部で9曲です。ピアノ伴奏は自分でアレンジしたものを弾いて録音し、CDにして持っていきました。曲間は5秒にして、通しで19分ぐらいに編集しました。

それぞれの曲に合った楽器を演奏しました。

一番小さなリーブスのソプラノCは、お友達のオカリナ奏者の方から紹介されて千葉県成田市の工房から数年前に買ったものです。素朴な音色で安定したピッチですが、とにかく小さいので指押さえの位置に苦労します。きちんと押さえないと違う音になってしまいます。今回はサリーガーデンというアイルランドの古謡を演奏しました。

黒いカンターレのソプラノFは、私がオカリナを始めた2005年に茨城県笠間市の平本孝雄先生から買いました。私のオカリナ第一号です。伸びやかな美しい音色ですが、息を入れすぎるとピッチが上がってしまうので、苦しいタイプです。ブレスに注意が必要です。今回はさくらさくらを演奏しました。

青いポポロのアルトCは、茨城県桜川市の谷口陶器工房で作られたスタンダードモデルで初心者向けの落ち着いた音色です。低音部に息を入れすぎるとピッチが上がりますが、丁寧に吹けばしっかり応えてくれます。全体的に少ない息で演奏できるので、ゆったりした長いフレーズの曲に使います。今回は世界一周、ローレライ、追憶、グリーンスリーブスを演奏しました。

赤いメナーリオのアルトCは、2018年12月にオカリナ発祥の町であるイタリアのブドリオに行った時に、製作者の工房に見学に行って買いました。
息をたっぷり使い、タンギングもきちんとしないと音が出ません。歯切れの良い明瞭な音色なので、元気な曲に使います。しかし長いフレーズには向きません。酸欠になります。今回は黒猫のタンゴ、オーシャンゼリゼ、草競馬を演奏しました。

コロナ禍で人前で演奏する機会が減っていました。久しぶりにライブ演奏して、ブレスの位置を間違えたり、半音外れたりした箇所もありました。分かっているつもりでも、いざ生演奏の場に出ると、予期せぬ失敗をします。やはり人前でのライブ演奏は平常心ではないのです。
反省点はたくさんあります。これからの糧にしたいと思います。

ご一緒した皆様、主催したKさん、ありがとうございました。

2022年4月12日火曜日

カタツムリ観察記(21)ヨイちゃんが来て1年

 今日は我が家にヨイちゃんが来てから1周年です。

2022/4/10 ヨイちゃん

来た時に2センチぐらいだった体長は、普通で6センチ、伸びると8センチぐらいになっています。カタツムリは軟体動物なので、伸縮自在です。

カルシウム補給のボレー粉が好きで、よく食べます。

2022/4/12 ヨイちゃん

2022/4/12 ヨイちゃん

このカタツムリは2021年4月12日に、我が家の玄関前の壁に張り付いていました。
以前から私の息子がカタツムリを飼っていて、面白いと思っていたので、早速我が家に来てもらいました。ゆったりした動きに癒されています。
4月12日に出会ったので、息子のお嫁さんが『ヨイニ』という名前を考えてくれました。愛称はヨイちゃんです。
2021/5/1 ヨイちゃん
上の写真は来てから半月ばかりのヨイちゃんです。
カタツムリの寿命はまだよくわかっていないようで、野生だと1〜2年らしいです。でも室内で温度・湿度管理をしっかりして、餌をあげていればもっと長生きもするそうです。

冬場は室内でもさすがに寒くて、半冬眠状態でしたが、最近は元気に動いています。
ヨイちゃん、長生きしてね!


2022年4月10日日曜日

今年のチューリップ

 咲いた、咲いた、チューリップの花が♪


急に暖かくなって、一気に色付きました。
今年はこの色です。二色混合。

しばらく楽しめそうです。


2022年4月9日土曜日

ピアノ購入27年目のメンテナンス

 << 4月8日(金)>>

私のピアノは1995年4月に納入して27年が経ちました。最近音色のムラが出て来たため、そろそろ本格的なメンテナンスが必要だと感じました。



C.BECHSTEIN(ベヒシュタイン) M は旧東ドイツ側のベルリン工場で製造され、我が家に来ました。普段の調律師さんとは違って、ベヒシュタインピアノの輸入総代理店【株式会社ベヒシュタイン・ジャパン】から専門の技術者の方が来て下さいました。

今年の2月に東京都有楽町のベヒシュタイン・セントラムというショールームに行った時、ベルリンのベヒシュタイン本社で研修を受けた技術者の方に私のピアノの状態を相談したところ、修理に来て下さることになりました。

朝9時から夕方4時ぐらいまで、休憩を挟んで丁寧に作業してもらいました。ピアノのアクションを出して、長年の埃や汚れを取り除き、弦みぞがついたハンマーを紙やすりで整形し、鍵盤やペダルの動きを調整し、、、。



私には専門的な事はわかりませんが、ベヒシュタインピアノ本来の良い状態にしてもらいました。
そして最後は調律です。
大体の作業が終わったところで、私が実際に音を出してみて、少し気になる響きの音を調整してもらいました。

その夜、どんな風に変化したかな?と、色々な曲を弾いてみました。
全体的に発音が均一になった感じで、特に低音域の音色が美しく柔らかになった感じでした。そのため中音域から高音域の響きがバランス良く伸びていくように聞こえます。気持ちが良い!嬉しい!

技術者の方のお話だと、大掛かりなメンテナンスだったのでしばらく弾いているうちに変わってくることがあるそうです。より一層注意深く耳を傾けて、練習しようと思います。

株式会社ベヒシュタイン・ジャパンのHPはこちらです。