2022年3月27日日曜日

カタツムリ観察記(20)Gちゃんお引越し

 暖かくなってきて、二匹のカタツムリは活発になってきました。ヨイニちゃんの産んだ卵はやはり消えてしまいました。

最近GGちゃんは大きくなって、飼育ケースが狭くなってきました。体を伸ばしたら7センチぐらいはあります。

2022/3/27 GGちゃん

昨年8月に出会った時はとても小さかったです。

2021/8/11 GGちゃん

そこで、新しい飼育ケースを買ってきました。


右側が今まで使っていたケースです。早速お引越ししました。今日は小松菜、キャベツ、にんじん、かぼちゃ、ボレー粉を入れました。最近はこんな感じです。

2022/3/27 GGちゃん新居

ヨイニちゃんは少し元気がありません。Gちゃんに比べると動きが少ないです。でも、寒かった時期に比べると食欲が出てきました。

昨年、ヨイニ(4月12日)ちゃんに出会ってからもうすぐ1年です。頑張れヨイニちゃん!

2022/2/27 ヨイニちゃん


2022年3月23日水曜日

蔓延防止等重点措置の解除と勤務再開

 2022年1月27日から発令されていた新型コロナウィルス感染の蔓延防止等重点措置が、3月21日までで解除されました。


発令期間中に、2度延長されていました。

そのためお休みしていた介護の仕事が、また始まりました。お休みの理由は、私が新型コロナウィルスワクチンを接種していないためでした。3月22日に久しぶりに勤務したら、次の日筋肉痛でした。思えば7年間続けていた間、まとまったお休みは取ったことがありませんでした。一番長くて海外旅行の12日間です。

2ヶ月近くのお休みの間、一番良かったのはピアノとじっくり向き合えた事です。そして、丁寧な片付けや掃除もできました。料理も時間をかけて手間を惜しまずにできました。

筋肉痛で介護の仕事は体力が要る事が改めてわかりました。7年間で少しずつ慣れて行った体が、2ヶ月で以前のようになったわけです。そして、おそらく加齢による体力の衰えも加わり、再開したらちょっときつかったです。

これからまた少しずつ慣れて行くのでしょうか?お休み前にあった腰痛、外反母趾痛、手荒れ・・・などの症状が出てくるのでしょうね。

果たしていつまで続けられるかわかりませんが、施設に迷惑にならないように頃合いを見計らって退職を決めたいと思っています。

演奏の方も再開しますので、スギ花粉症と付き合いながら頑張ります。

2022年3月20日日曜日

3/19 sat. ベヒシュタイン倶楽部『日比谷コンサートシリーズ Vol.1』鑑賞

3月19日(土)

都内有楽町1丁目にあるベヒシュタイン・セントラム東京でのイベントに行きました。


先ず、13:00から7名の演奏者が好みの曲を演奏し、それぞれに保屋野美和先生の短いレッスンがあります。バッハからポップスまで、多岐に渡るプログラムでした。

使用ピアノは、ベヒシュタインのフルコンサートグランドでした。


生徒の皆さんは、緊張しながらも楽しそうに弾いていらっしゃいました。音楽大学ピアノ科の卒業生は少なかったようです。社会人で20代から60代ぐらいの印象でした。
保屋野先生は限られた時間ながら熱心な指導をされていました。どなたにもタッチの多様性、ペダリングの注意点、フレーズの流れをよく汲み取る・・・といったアドバイスをされていました。

休憩を挟んで、15:15から保屋野先生のコンサートでした。

今年はスクリャービン生誕150年だそうです。そして、彼はベヒシュタインを愛用していたそうです。ベヒシュタインのフルコンでスクリャービンが聞けたのはラッキーでした。しかもサロンコンサートなので生々しい音色ですし、アクションの音や演奏者の呼吸まで目の前から伝わってきます。大ホールでは味わえない感覚でした。

アンコールはバッハ / グノーのアベマリア、ショパンのノクターンでした。

素晴らしい熱演で、ピアノの弦が切れるかと思うほどパワフルでした。口八丁手八丁という言葉がピッタリで、演奏の合間にも興味深いお話を挟まれていました。明るく、元気な方でした。

保屋野先生は30代後半で私の息子と同じぐらいです。これからすぐベルリン(ドイツ)に帰られて、今年9月まで日本には来ないそうです。またこのような機会があってら、是非聴きたいです。自分のこれからの演奏について、練習のヒントをたくさんいただきました。

私はベヒシュタインサロン会員なので、チケットは ¥2,500 でした。とても得した気分で会場を後にしました。

ベヒシュタイン・ジャパンのHPはこちらです。


2022年3月16日水曜日

三月中旬の庭の花

三月も中旬になり、先週から急に暖かくなって、 クリスマスローズがどんどん咲き始めました。

白地に紫の斑入り

赤紫

うつむき加減に咲くので、写真が撮りにくいです。
でも、そんな姿が魅力的です。

そして、ヒマラヤユキノシタも咲き始めました。
昨年、伸び過ぎてツワブキの株の下に潜り込んでいたものを移植しました。うまく根付いて蕾をつけ、元気です。




チューリップも順調に芽を出しています。

咲くのは4月に入ってからですね。

ヒヤシンスも咲いています。良い香りです。これからもっとどんどん咲きます。
何年も植えっぱなしなので、花房は小さいです。今年は花が終わったら株分けしてみようかな。


2022年3月13日日曜日

ヒヨドリの悪戯

 庭のデージーがヒヨドリに食べられてしまいました!

これは1月31日の写真です。植えたばかりの時に撮りました。


緑色の葉が美しかったのに・・・

すっかり食べられてしまいました。今は金網をかぶせています。


以前はクロッカスも咲くとすぐに食べられてしまいました。だからクロッカスはもう植えません。

パンジーもよく食べます。

寒くて餌の乏しい季節なのでしょう。でもせっかく植えた花の苗が無惨な姿になるのは悲しいです。

2022年3月9日水曜日

9年前の今日 やぐりん&Kana@EAST OF EDEN

今はもう閉店してしまいましたが、つくば市吾妻に『EAST OF EDEN』 というライブバーがありました。そこではオープンマイクが開催されていて、よく演奏に行きました。エデンで知り合った人達との交流は今でも続いています。

2013年3月9日は「泥酔Night最終回の巻」というイベントでした。その年に初めてご一緒したやぐりんさんにお誘いいただき、参加しました。もう9年も経ってしまったのですね。

その時のレポートブログはこちらです。

あれからやぐりんさんとは『やぐりん&Kana』として色々なイベントで演奏しました。やぐりんさんは元々ソロでギターを弾き歌っていましたが、エデンでの演奏を見て「イントロや間奏にアコーディオンを入れたら良いのでは?」と、私が提案しました。コードしか弾いていなかったので。。。

やぐりんさんの独特の雰囲気や歌い方が楽しいです。他の人には出せない味があります。

最近やぐりんさんが体調を崩されたり、コロナ禍で演奏する場がなくなったりで演奏していません。また機会があったらご一緒したいです。

2022年3月7日月曜日

やっぱり J.S.バッハが好き

 最近、バッハの平均律クラヴィーア曲集第一巻の第二番BWV847(プレリュードとフーガ)を練習しています。バッハの時代は鍵盤楽器はチェンバロが主流でした。だから我が家のスピネット(小型チェンバロ)で弾いたり、ピアノで弾いたりします。

この曲は私が初めてノバホール(つくば市吾妻)で弾いた曲です。今から35年以上前のピアノ発表会で講師演奏でした。録音も残っていて、聞いてみると『あら、結構頑張っていたんだ!』と思いました。自宅ではまだグランドピアノではなくアップライトピアノで練習していた頃です。

弾き直してみるとすっかり忘れていました。指がスムーズに動きません。練習し直して綺麗に弾けるようにしようと思います。

独身時代から私はバッハが好きでした。習っていたピアノの先生にはバッハだけでなくたくさんの作曲家の曲を弾かされました。幼い頃は先生の言いつけ通りに弾いていました。小学校6年生の時に発表会でモーツアルトの有名なソナタK310イ短調の第一楽章を弾きました。新宿西口の安田生命ホールでした。何故か録音がEP版で残っているのですが、酷い演奏です。こんな難しい曲を訳もわからない12歳に弾かせてもね〜〜と思います。

その他ハイドン、ベートーベン、シューベルト、ショパン、ブラームス、メンデルスゾーン、シューマン等々。でも一番好きなのはバッハでした。バッハは小学生から高校生までの間にインヴェンション、シンフォニア、平均律クラヴィーア曲集第一巻を全て勉強しました。

学生の頃ラローチャの弾くバッハのLPを擦り切れるぐらい聞いていました。大学生になった頃からイギリス組曲やパルティータを弾きたくて、先生に直談判して発表会で弾かせてもらいました。バッハは何時間練習していても飽きないし楽しいです。

結婚して先生から離れ、独学でドビュッシーやサティ、リスト、チャイコフスキー、アルベニス、グラナドス、プーランク等を練習しました。時々プロの演奏家のレッスンを単発で受けたりしていました。

BWV847は、最近アンドラーシュ・シフの演奏が気に入っています。


グールドの弾くバッハも面白いですが、自分で弾くのならシフのような感じが良いです。

この曲が満足いくようにかっこよく弾けたら、次は12歳の頃のリベンジでモーツアルトのソナタK310に挑戦してみようかな?でもバッハのフランス組曲第一番も素敵です。

楽譜を色々と揃えて、録音もたくさん聞いて、自分の手と相談しながら、あーでもないこーでもないとピアノに向き合います。楽譜に書き込みをたくさんするので、コピーして使っています。コロナ禍で在宅時間が増えたことが、音を紡ぐ幸福な過ごし方を思い出させてくれました。

2022年3月5日土曜日

啓蟄 そしてスギ花粉アレルギー症

 今日は暦の上では『啓蟄』です。春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくることです。

本当に暖かくなりました。嬉しいのですが、スギ花粉が飛ぶ季節になってしまいました。アレルギーがあるのでクシャミや鼻水に悩まされます。目も痒いし、体もなんとなくムズムズします。

以前からこの時期は漢方薬の小青竜湯を飲んでいます。しかし今年は何故か胃腸に負担がかかって気分が悪いです。1週間前から飲んでいたのですが、今朝は止めました。

スッキリしたくて、のど飴を買ってみたけれど、、、


早くスギ花粉が終わってくれないかな。あるいは、私の体質が変わってくれないかな?

初めて発症したのは結婚して茨城県に来て、妊娠した時です。それからずっと毎年悩まされています。発症した頃に比べるとかなり軽症になって来ました。最初は夜に鼻がつまって苦しかったです。今はそれは無くなりました。加齢と共に段々軽くなって来ていますが、まだ辛いです。鼻をかんでばかりいて、鼻の下が荒れてしまいます。

2022年3月3日木曜日

ひなまつり

 今日はお雛祭りです。

私のお雛様は初節句の時に京都の祖母から贈られたもので、西陣織の着物に漆塗りのお道具で立派なものです。先ず大きな雛壇から組み立てなくてはなりません。私の父が毎年半日かけて飾ってくれました。

結婚した時にお雛様も持って来たのですが、飾る場所が無くて全部出す事はできずにいます。お内裏様とお雛様だけ出した時もありました。でも最近はずっとしまったままです。

玄関にはお雛様の掛け軸を飾っています。これはこの家に引っ越して来てから玄関用に新しく買ったものです。


この動画はピアニストの三穂さんと一緒に高齢者施設に演奏に行った時のものです。2016年ですから、もう6年前ですね。
毎年必ず『うれしいひなまつり』を歌って来ましたが、今年はコロナ禍で行けなくなりました。

来年は私のお雛様を全部出してみようかな?
もう雛壇は壊れてしまったので、どうしたものか・・・。雛壇だけ新調しますかね。


2022年3月1日火曜日

3月の庭

急に暖かくなって来ました。早朝はまだ氷点下の気温になりますが、日中の日差しが強くなり、10℃を超える日が多くなりました。

庭の手入れは2月に施肥を済ませて、いよいよ雑草取りになってきます。今のうちに小さな雑草を抜いておかないと、暑くなってきたら大変ですから。

玄関のプリムラは大きくなって来ました。


パンジーも元気です。

こぼれ種から発芽して冬越ししたノースポールは、ココちゃん(白いハムスター)のお墓に。

ローズマリーは冬中花を咲かせていました。今も咲いています。綺麗なブルーです。

チューリップの球根から芽が出て来ました。

植えっぱなしのヒヤシンスは可愛い蕾がたくさんあります。

そして、待っていたクリスマスローズが開花しました。神秘的です。
今年も蕾がたくさんあるので、これからが楽しみです。

乙女椿もたくさん咲いています。でもヒヨドリに食べられてしまうので、傷だらけです。

鈴蘭水仙の芽も大きくなっていました。

その他、ムスカリも鮮やかな緑の葉を伸ばしています。バラや牡丹は芽吹き始め、日本水仙や葉牡丹はそろそろ終わりです。

世の中はコロナ禍で憂鬱な気分になりがちですが、庭に居ると癒されます。今年はどんな庭にしようかな?