2020年11月21日土曜日

新しいオカリナ

注文していたオカリナが今日届きました。Sakura工房のアルトCです。


裏側はこんな感じです。

焼き物であり、土笛の風合いを残している素朴な楽器です。指穴が今までのものと違うので、慣れるまでかなり時間がかかりそうです。


私の持っているアルトCのオカリナでは5個目になります。

最初が黒いカンターレ。

二番目が白いナイト、三番目が青いポポロ、四番目が赤いメナーリオ。

イタリアでメナーリオを買ったのはもう2年前ですから、新しいオカリナは2年ぶりになります。

そして、五番目が今回のSakura工房です。

全て手作りの焼き物ですから、それぞれに個性があります。音色、指穴の位置、息の入れ具合etc. そして毎日ピッチが微妙に変わります。自分の体調にも寄るでしょう。オカリナは息の入れ方に素直に反応する楽器です。ある意味、怖いぐらい。

さて、Sakura工房のオカリナは・・・息を多めに入れないと安定しないタイプかな?

一番息が少なくて済むのはカンターレです。でも逆に低音のピッチが高くなりやすいので神経を使います。

一番息が多くないと鳴らないのはメナーリオです。でも迫力のある輝かしい音色が出ます。

他にもソプラノC、ソプラノF、アルトG、アルトF を持っていますので、これで9個のオカリナを持っていることになります。

しかし、一番使うのはアルトCなので、演奏曲に合わせて持ち替えています。

今日届いたSakura工房のアルトCを初披露するのはいつになるかな?

こちらは2011年6月にナイトのアルトCを演奏した時の動画です。懐かしいです。



 

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