2020年1月27日月曜日

1/21 tue. グループホームMでの演奏(ソロ)

 << 1月21日(火)>>
午前11時からの演奏でした。本当はピアニストの三穂さんと一緒にいくはずでしたが、都合が悪くなり私一人でした。

全部で14曲です。前半は冬の歌を選び、
オカリナ演奏を挟んで、後半は懐メロを歌いました。1月の上旬から新しく入居した女性は、相変わらず帰宅願望が強く不穏状態になることが多いですが、歌の時間は楽しそうに集中しています。
でも、オカリナ演奏を聞くのは落ち着かないようで、自分が歌わないとつまらないのでしょう。次回は全部歌にしましょう。

「潮来花嫁さん」」では、いつもお得意の踊りを披露してくれる男性が絶好調でした。

この方は時には眠かったり、気分が乗らないと踊らないのですが、この日は体調が良かったのですね。

認知症でも、重度の方が多い施設なので、9名のうち2名は居室で寝たきりでリビングルームには出て来られません。また、ソファーに座っていても、ぼんやりして歌えない方もいます。
でも、楽しそうに踊ったり、不機嫌が直って歌に集中して楽しんだりしてくれる方が一人でもいらっしゃるのなら、演奏しがいがあります。それに歌わなくても聞きながら何かを感じたり思ったりしていらっしゃるのでは無いでしょうか?

次週も私一人で演奏に行く予定です。

2020年1月23日木曜日

2019年イタリア旅行記(3−3)ボローニャ 三日目の夜

 << 12月9日(月)>>
朝からラヴェンナ日帰り観光をして、17:54にボローニャ駅に帰ってきました。駅の構内にあるスパーで果物や水などを買いました。初めてイタリアで体験するセルフレジに戸惑っていたら、店員がすぐに来て助けてくれました。ボローニャ の人達は親切です。それから一度アパートに戻って一休みしました。

初日はランチを食べすぎてディナーは抜き。二日目はサッカースタジアム近くのピザ屋。
そして三日目はアパートの近くで見つけておいた店に行ってみる事にしました。Google マップの写真で見て好感が持てたのです。
Trattoria Da Romano という名前です。夜の開店時間は19:00~と書いてあったので、時間ちょうどに行ったら、一番乗りでした。
迎えてくれた年配の男性2名は店員さんのようで、料理人の出立をした年配の女性と店の中でおしゃべりしていました。

私たちが店に入ったので、マダムシェフは奥のキッチンへ行きました。

私の体調も回復したので、ワインを1本注文しました。ボローニャ 近郊のワインのようですがブドウはカベルネ・ソービニヨンでした。


立派なデカンタに入れてくれました。15ユーロのワインなのに。



最初に注文したパスタが美味しかったので、びっくりでした!短いうどんのような穴のないマカロニで、モチモチしていてサルシッチャ(イタリアのハーブソーセージ)と和えた風味と塩味が絶妙です。赤ワインにぴったりでした。

夫はローストポーク。

私はチキンのグリルを注文。 優しい味付けで、凝りすぎていない盛り付けも良かったです。素朴な料理です。

肉を食べてしまい、まだ赤ワインが残っていたので、パルミジャーノチーズを頼みました。これも飾り気のない、単にカットしたチーズのみ。でも美味しいです。

店内はクリスマスの飾り付けが賑やかでした。洗練されていないけれど、家庭的で好きです。


段々お客さんも入ってきましたが、地元の人ばかりのようでした。観光客の来るような店では無いのですね。


テーブルクロスとナプキンがお揃いの可愛いチェックです。

テレビがつけてあって、庶民的な雰囲気です。イタリア地方都市のゆったりしたディナータイムを楽しみました。

 大満足!
お水も入れて56ユーロでした。ワインを1本入れたのに安いです。



お店のHPはこちらです。

アパートから歩いて5分もかからないので、寒い夜に行くのが楽でした。
明日はパルマ に行きます。

続く。

2020年1月22日水曜日

お年玉つき年賀はがき

今年は夫と私と合わせて4枚当たりました。
全部最下位ですが・・・。

このデザイン、外国語を多用していて好きではありません。
なぜLUCKYとかHAPPYなんて文字を入れるのでしょうか?子(ね)の文字も入っていないし。

こちらは少し前のものですが、2014年です。日本らしくて良いです。羽つきがしたくなります。

羽子板は持っていますよ。かわいい鈴がついています。

昔、幼児音楽教室を開いていた頃に、生徒たちとお正月の歌を歌いながら羽根つきして遊びました。もう20年ぐらい前の事で、夢のようです。この羽子板は断捨離できずにまだ取ってあります。

我が家では昨年の年賀状印刷は180枚でした。二人暮らしとしては多いでしょうか。
最近年賀状を出さない人も増えているようです。
私は年賀状だけで繋がっている人がいますから、年賀状で近況を知る事ができて嬉しいものです。またこちらの近況報告もできて、これからもできるだけ続けて行きたいと思います。

音楽教室を開いていた頃の生徒さんやそのお母様からいただくこともあります。
「今年は成人式です」「就職しました」「結婚しました」「子供が生まれました」等々。

今年の師走には、また年賀状を書きましょう。

2020年1月21日火曜日

2019年イタリア旅行(3−2)ラヴェンナ観光午後

 << 12月9日(月)>>
朝9時過ぎにボローニャ中央駅を出発し、ラヴェンナまで電車に乗って行きました。
世界遺産の古い教会のモザイク画を見学し、カフェで休憩し、ランチタイムになりました。小さな町なので全て徒歩で回れます。

探しておいた店は OSTERIA DEI BATTIBECCHI といいます。
イタリアの食堂にはリストランテ、オステリア、トラットリア、ピッツエリアといった種類があります。リストランテは高級且つピザは無し。オステリアやトラットリアは居酒屋やファミリーレストランのような感じ。ピッツエリアはピザ中心の、言わばお好み焼き屋でしょうか?
このBATTIBECCIは、旅の計画中にGoogle マップ散歩をしていて見つけました。私はなるべく観光客が行かないような、地元の人の集まる店を探します。

店は大通りから細い路地に入ったところにありました。
居酒屋の雰囲気で、ワインがたくさん並んでいます。

 早速、お店の名前のラヴェンナの地ワイン(赤)を注文しました。しかし、私は昨夜から胃腸の具合が良く無かったので水です。


サラダを頼むと、必ずオリーブオイルとお酢が出されます。

とても落ち着いたお店でした。

私はセージというハーブのクリームパスタ(トルテリーニ)にしました。とても優しい味付けで、セージの香りが薬のように弱った胃腸に染みました。

夫はミートボール。赤ワインで ガッツリです。

付け合わせのパンが、独特の形でした。焼きたてです。

セージのパスタでグッと元気になって、私はデザートを頼みました。「ティラミスはありますか?」と尋ねたら「ティラミスは無いけど、マスカルポーネならあります」という事だったので、初挑戦してみました。一皿頼んだら、スプーンを2つ付けてくれました。
マスカルポーネはティラミスを作る材料のチーズです。上にダークチョコレートを砕いたものがかかっていました。ティラミスのように甘すぎない、滑らかなチーズはとても美味しかったです。「うわー♪良いものを覚えちゃった!」といった気分でした。

 お店の内装が素敵で、モザイク画が飾られていました。さすがラヴェンナです。

ナプキンが厚手の美しい織物で、感動しました。
オステリアでも、リストランテに近い感じの高級なお店です。
ショップカードをもらいました。


店内はすぐに満席になりました。地元の常連さんが多いようでした。ほとんどの人がワインを注文していました。イタリア人はランチでも飲みますね。皆さんとても良い雰囲気だったので写真を撮りたかったのですが、失礼かと思い、人にカメラを向けるのはやめておきました。
私たちがサラダを食べる時に割り箸を出して使っていたら、隣の席の女性が不思議そうに見つめていました。その人は先に帰ったのですが、帰り際に遠くからケータイで私たちの写真を撮っていました。珍しかったのかしら?


居心地の良い店で、長居をしてしまいました。
トイレを借り、お会計を済ませてまた観光を続けます。

午後の一つ目はネオニアーノ洗礼堂です。

丸い天井には一面のモザイク画が描かれています。

 真ん中はキリストが洗礼を受けている図ですね。

 壁も一面モザイク画で飾られています。



 建物は八角形で、5世紀の建立だそうです。これもよく残っていますね。


 外から見ると、やはり質素です。

それから、付属の博物館に入りましたが撮影禁止でした。
 近くの大聖堂(Duomo)に入ってみました。

 こちらは普通の教会です。


 クリスマスが近いので、キリスト生誕の様子を再現したものがたくさん飾られていました。


床の装飾が美しかったので、撮ってみました。

立派なパイプオルガンもありました。

 大聖堂前には必ず広場があります。晴れてきました。空が綺麗です。
しかし人が少ないですね。12月だってフィレンツェなんか観光客が多いですよ。
ラヴェンナも世界遺産の町なのですが、あまり団体客が押し寄せることがないようです。地味なのでしょうか?素晴らしい遺産ですがどの聖堂も小さくて、大人数は入れないですからね。

大聖堂から歩いて数分のところにダンテの墓があるそうなので行ってみました。ラヴェンナはダンテ終焉の地なのです。有名な『神曲』はラヴェンナで書かれたそうです。

お墓は 小さなお堂の中にありました。誰も居ません。

 お堂の横には解説のボードがありました。
ダンテの墓の解説

路地の隅の小さなお堂でした。

それからラヴェンナの中心地を散策して次の目的地であるサンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂に向かいます。共通チケットが使えます。

街の広場にはクリスマスマーケットが出ていました。

お菓子や飾りを売っていますね。

市庁舎の前には大きなクリスマスツリーがあります。夜になったらライトアップで綺麗なのでしょうね。

Google マップを頼りに10分ぐらい歩いて、サンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂の前に着きました。
中に入ると、広いホールのようになっています。

一番前には祭壇。6世紀初めに建てられた王宮教会だそうです。

 ここもまたモザイク画の宝庫なのです。

 朝からずっと素晴らしいモザイク画を観続けて、本当に贅沢な気分です。

観光客が少なく空いていたので、下に並べられた椅子に座ってじっくり鑑賞させてもらいました。世界遺産を独り占めの感覚です。

素晴らしいし、すごく古い!
昔の人の技術の凄さに驚きます。

 外に出て、聖堂を振り返ると、内部の豪華さを感じさせない簡素な建物でした。

一日ラヴェンナを堪能して、ボローニャに帰る事にしました。16:45発のボローニャ 行き電車です。

ラヴェンナは駅も小さくて地味です。改札口は無く、駅に入るとそのままホームです。

美しいモザイク画が いつまでも良い状態で保存されることを祈りつつ、ラヴェンナを後にしました。帰りの電車の中でも、車掌さんは切符をチェックに来ませんでした。どうなっているのかしら?

続く。