2020年1月23日木曜日

2019年イタリア旅行記(3−3)ボローニャ 三日目の夜

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朝からラヴェンナ日帰り観光をして、17:54にボローニャ駅に帰ってきました。駅の構内にあるスパーで果物や水などを買いました。初めてイタリアで体験するセルフレジに戸惑っていたら、店員がすぐに来て助けてくれました。ボローニャ の人達は親切です。それから一度アパートに戻って一休みしました。

初日はランチを食べすぎてディナーは抜き。二日目はサッカースタジアム近くのピザ屋。
そして三日目はアパートの近くで見つけておいた店に行ってみる事にしました。Google マップの写真で見て好感が持てたのです。
Trattoria Da Romano という名前です。夜の開店時間は19:00~と書いてあったので、時間ちょうどに行ったら、一番乗りでした。
迎えてくれた年配の男性2名は店員さんのようで、料理人の出立をした年配の女性と店の中でおしゃべりしていました。

私たちが店に入ったので、マダムシェフは奥のキッチンへ行きました。

私の体調も回復したので、ワインを1本注文しました。ボローニャ 近郊のワインのようですがブドウはカベルネ・ソービニヨンでした。


立派なデカンタに入れてくれました。15ユーロのワインなのに。



最初に注文したパスタが美味しかったので、びっくりでした!短いうどんのような穴のないマカロニで、モチモチしていてサルシッチャ(イタリアのハーブソーセージ)と和えた風味と塩味が絶妙です。赤ワインにぴったりでした。

夫はローストポーク。

私はチキンのグリルを注文。 優しい味付けで、凝りすぎていない盛り付けも良かったです。素朴な料理です。

肉を食べてしまい、まだ赤ワインが残っていたので、パルミジャーノチーズを頼みました。これも飾り気のない、単にカットしたチーズのみ。でも美味しいです。

店内はクリスマスの飾り付けが賑やかでした。洗練されていないけれど、家庭的で好きです。


段々お客さんも入ってきましたが、地元の人ばかりのようでした。観光客の来るような店では無いのですね。


テーブルクロスとナプキンがお揃いの可愛いチェックです。

テレビがつけてあって、庶民的な雰囲気です。イタリア地方都市のゆったりしたディナータイムを楽しみました。

 大満足!
お水も入れて56ユーロでした。ワインを1本入れたのに安いです。



お店のHPはこちらです。

アパートから歩いて5分もかからないので、寒い夜に行くのが楽でした。
明日はパルマ に行きます。

続く。

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