2025年8月3日日曜日

8/2 sat. ケアセンターSでのボランティア演奏(うくれれ・キッド&マカマカ)

 << 8月2日(土)>>

カラニオハワイ フラスタジオのお誘いで、茨城県牛久市の通所介護施設に演奏に行きました。台風一過の猛暑日でした。午後2時からスタートし、前半はフラスタジオの生徒さんによるダンスでした。CD伴奏で5曲踊りました。



後半はマカマカのバンド演奏に合わせてフラを1曲。


その後はマカマカだけの演奏でした。

《 プログラム 》
1. 好きにならずにいられない

3. 銀座カンカン娘

4. 憧れのハワイ航路

5. 青い山脈

後半の3曲は利用者の皆様に歌詞をお配りして一緒に歌っていただきました。約35名の方が熱心に聞いて下さり、歌って下さいました。

最後にアンコールをいただきました。特に「銀座カンカン娘!」とお声がかかり、「青い山脈」と2曲をもう一度歌いました。約1時間の内容でした。

会場設営や歌詞配りなど、スタッフの皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。そして聞いてくださった皆様、手拍子や拍手をありがとうございました。

カラニオハワイ フラスタジオの皆様、マカマカメンバー、お疲れ様でした。

2025年8月2日土曜日

8/1 fri. 介護老人保健施設 Sでのボランティア演奏 #5

  << 8月1日(金)>>

台風が近づいている雨模様のお天気の日でした。降ったり晴れたりで蒸し暑い空気に包まれています。

こちらの施設では、建物の1階の通所介護棟に4回訪れています。そしてこの日は3階の入所介護棟での演奏でした。コロナ禍以来、外部からのボランティア演奏が少なくなっていたそうで、久しぶりの生演奏ということでした。

ほとんどの方が車椅子で、約30名集が参加されました。午後2時からでしたので15分ほど早く行って楽器搬入などの準備をしましたが、ホールには既に集合して待っていらっしゃいました。

スタッフの方は、この棟の利用者さんは認知症などの症状が進行している方が多いので、うまく楽しめるかどうか心配していらっしゃいました。でも皆さん笑顔が多く見られ、歌も声を出されていました。スタッフも「普段は怒りっぽくて不機嫌な人が笑顔で楽しそうに歌っている!」と驚いていました。

《 プログラム 》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. 浜辺の歌

3. うみ(海は広いな〜)

4. 憧れのハワイ航路


5. オカリナ演奏(①恋のバカンス、②お嫁においで )


6. 夏の思い出

7. 青い山脈

8. ふるさと

あらかじめ送っておいた歌詞をスタッフがプリントして皆さんに渡しておいて下さいました。歌は2回ずつ歌いました。途中で歌にまつわるお話をしながら、皆さんと会話もできました。

最後はもう一度「青い山脈」を歌って終了しました。気が付けばあっという間の1時間でした。お別れのご挨拶をすると、泣いてしまわれた方もいらっしゃいました。

久しぶりに生の音楽に触れて、懐かしい歌を一緒に歌って、良い時間を過ごしていただけたようです。とても喜んでいただき、私も嬉しかったです。ありがとうございました。また機会がありましたら伺いたいと思います。

2025年7月31日木曜日

7/30 wed. グループホームMでのボランティア演奏

 << 7月30日(水)>>

梅雨明けが7/18で、それから猛暑がが続いています。昔から暑さは梅雨明け十日と言われていました。最近はずっと梅雨明け前から暑くて、後も暑さがおさまりませんね。施設の中はエアコンが効いて涼しいのですが、高齢者には寒いこともあるようで、長袖を着ている方もいらっしゃいます。

いつも通り午後1時半から約1時間の演奏でした。

《 プログラム 》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. ラジオ体操の歌

3. 海(松原遠く〜)

4. みかんの花咲く丘

5. あざみの歌

6. オカリナ演奏(①恋の季節、②恋する夏の日 )


7. ここに幸あり

8. ふるさと


「恋の季節」は昭和43年に発表された歌です。演奏はピンキーとキラーズでした。とても人気のある曲で、楽しそうに手拍子して下さいます。
この日は青い山脈の楽譜を忘れて行き、歌いませんでした。でも「ふるさと」はどなたも大きな声で歌えます。普段あまり口を動かさない方でも、この歌は口ずさんでいるので、頻繁に演奏曲に取り入れています。歌いやすい綺麗なメロディーです。2回目は私は歌わずに、利用者の皆さんだけで歌っていただきました。音程もしっかりと、とても良い感じでした。

次回は8月です。真夏の歌ですね。

2025年7月20日日曜日

7/18 fri. 国立西洋美術館、国立博物館

  << 7月18日(金)>>

東京の上野にある国立西洋美術館と国立博物館に行きました。常設展であれば高齢者は無料です。

この日、都内の北とぴあつつじホールで息子夫妻が主宰するタリノフダンスカンパニーの公演がありました。開演は夕方だったので、観に行く前に上野に行きました。

国立西洋美術館で開催中のピカソの企画展も無料でした。










途中、美術館内のレストラン「すいれん」で昼食にしました。館内はとても冷房が強くて寒いぐらいでした。

私は国立博物館には行ったことが無かったと思います。都内で生まれて結婚するまで東京都民だったのにです。立派な建物です。





とても広くて、全部観られませんでした。また日を改めて行きたいと思います。

両方ともひどい混雑ではありませんでしたが、半数以上が外国人観光客だったのには驚きました。様々な言語が聞こえました。若い外国人が熱心に仏像や工芸品など日本の歴史的産物を観ているのは嬉しかったです。国宝の展示もありました。展示物によっては撮影禁止もありました。


北とぴあの入り口には小型のパイプオルガンがあり、演奏を聞くことができました。


17階にある展望フロアから、筑波山が見えました。この日に梅雨明けして空気が澄んでいました。

タリノフダンスカンパニーの公演も無事に終わりました。ご来場の皆様、ありがとうございました。



2025年7月17日木曜日

7/16 wed. グループホームMでの演奏

   << 7月16日(水)>>

猛暑がおさまって雨模様が続いています。台風も来ていて蒸し暑いです。やはり梅雨は明けていないのでしょう。

いつも通り午後1時半から約1時間の演奏でした。

《 プログラム 》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. 夏の思い出

3. 浜辺の歌

4. うみ(海は広いな〜)

5. 憧れのハワイ航路

6. オカリナ演奏(①恋のバカンス、②お嫁においで )


7. 銀座カンカン娘

8. 二人は若い

9. 青い山脈

「二人は若い」は昭和10年に発表された歌です。かなり古いのですが、とても人気のある曲で、楽しそうに歌っていらっしゃいます。面白い曲想歌です。
「浜辺の歌」は大正時代に発表された曲ですが、唱歌として学校で歌われていたようです。どちらも今はほとんど歌われなくなっています。でも利用者の皆さんはよく知っています。
次回は7月の最終週です。梅雨は明けているでしょうね。

2025年7月15日火曜日

7/14 mon. Tデイサービスでのボランティア演奏 #9

 << 7月14日(月)>>

こちらの施設で通算9回目の演奏です。雨の降る蒸し暑いお天気で、台風が近づいていました。午後2時から約1時間でした。

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. 青い山脈

3. 夏の思い出

4. ほたる

5. 見上げてごらん夜の星を

6. ゆりかごの歌

7. オカリナ演奏(①真赤な太陽、②好きにならずにいられない )



8. 銀座カンカン娘

9. いつでも夢を

10. 四季の歌

11. ふるさと

12. 365歩のマーチ


施設内は広くて、デイサービス(通所介護)の利用者さんだけでなくホーム入居者の方々も参加していらっしゃいます。一緒に歌える方が多くて、歌詞を見ながら元気な声を聞かせてくださいました。
次回はまた来月に伺います。

2025年7月12日土曜日

7/11 fri. 介護老人保健施設でのボランティア演奏 #4

  << 7月11日(金)>>

昨年の秋から演奏に伺っている施設に、久しぶりに行きました。こちらの施設では感染症対策のため、12月の演奏からしばらくボランティアの受け入れをお休みしていました。先月、ボランティア再開のご連絡をいただきました。半年ぶりになります。

《 プログラム 》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. たなばたさま

3. 雨降りお月

4. 潮来花嫁さん

5. 夏の思い出

6. 北上夜曲

7. オカリナ演奏(①浜千鳥、②カモメの水兵さん)

8. 高原列車は行く

9. ほたる

10. 365歩のマーチ

11. あざみの歌
12. 青い山脈

こちらは私の住む市内にある施設で、車で20分ほどの場所です。介護老人保健施設の1階にあるデイサービス(通所介護)になります。朝にご自宅から送迎車で来られて、夕方まで過ごされます。入浴、おやつ、昼食の他に必要なリハビリテーションが受けられます。
歌詞は事前に私から送っておき、スタッフが必要枚数をコピーして利用者さんに配ります。
この日は20名弱の方がいらっしゃいました。歌詞を見ながら一緒に歌ってくださる方が多いです。
終わって片付けをしていると、そばまで来て「懐かしい歌をありがとう」「とても楽しかったです」などと数名の方がお声をかけて下さいました。

前日の夕方に雨が降り、それから急に涼しくなった日でした。

次回の8月はデイサービスではなく、3階の入所サービスでの演奏を依頼されました。真夏の歌を選曲しましょう。

2025年7月11日金曜日

Tarinof dance company タリノフ ダンスカンパニー 公演のお知らせ

 息子夫妻の主宰するダンスカンパニーの公演です。ご興味のある方は是非観て下さい。よろしくお願いいたします。

『Festival Legacy2025』Presents by Tarinof dance company

『様々な年代の出演者達が一丸となって本番に向かいます。
ご縁があり繋がった同時代の彼女達の現在進行形。
今しか観られないその瞬間を是非劇場でご覧ください。
【チケット発売中!】
2025年7月17日(木)19:30/18日(金)18:30
会場:北とぴあ つつじホールチケット:
《前売り》¥4,000(税込)
全席自由上演時間:約80分
各回30分前開場(受付開始は開演の45分前)
———チケット販売の詳細、公演情報はカンパニーHP、SNS、公式LINEでお知らせします。
「Legacy」は、”遺産” を意味する言葉。
このプロジェクトは、世の中へのメッセージを込めて生み出した作品を【発表する場】【実験する場】として、2020年にスタートしました。長谷川と坂田が手がけてきた Tarinof dance company のレパートリーを、より多くの人に踊り継いでほしい——
そんな思いから、2025年は 「Festival Legacy」 としてプログラムの内容をさらにバージョンアップさせて開催します。
過去から未来へ、ダンスの遺産をつなぐ舞台をぜひご覧ください。
【演出・構成】長谷川まいこ
【振付・構成】坂田守
【出演】飯高まりこ 生田直美 牛丸鈴花 河野夏帆 北村桃詩 澤木まるめ 篠崎莉世 新ヶ江天音 大門早紀 田中明里 田中那奈 CHUNG JAEWON 土屋葵 深澤成香 藤本美緒 前川奈那 
【スタッフ】舞台監督 丸山 直己 
照明 丸山 武彦 
音響 相川 貴 
記録写真 飯田耕治/高城菜都未 steichen tokyo
記録映像 CineLives 
協力 G-Screw Dance Labo
株式会社シロマル 
当日制作 加島寛美 企画/制作
TARINOF株式会社#tarinof#tarinofdancecompany #tarinof株式会社#legacy2025#festivallegacy2025』

2025年7月10日木曜日

7/9 wed. グループホームM でのボランティア演奏

  << 7月9日(水)>>

猛暑が続く毎日です。梅雨はどうしたのでしょうか?

いつも通り午後1時半から約1時間の演奏でした。

《 プログラム 》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. たなばたさま

3. 見上げてごらん夜の星を

4. ほたる

5. ゆりかごの歌


6. オカリナ演奏(①星のフラメンコ、②星影のワルツ)

7. 夏の思い出

8. 四季の歌

9. 青い山脈

施設のリビングルームには笹の葉の七夕飾りがありました。「たなばたさま」を歌えて良かったです。
「ゆりかごの歌」は2番の歌詞に【枇杷の実が揺れるよ】とありますので、いつも枇杷の実の成る今頃に歌っています。最近はあまり歌われなくなった歌ですが、利用者の皆さんは知っています。一緒に歌える方が多いです。北原白秋の詩が素敵です。
オカリナ演奏は不調で、ミスが多かったです。七夕にちなんで星の曲を選んだのですが・・・残念!練習し直してまた改めて演奏したいと思います。

2025年7月8日火曜日

7/7 mon. Kデイサービスでのボランティア演奏 #58

 << 7月7日(月)>>

七夕の日に、通算57回目の演奏に行きました。

前回は電子ピアノのの調子が悪く電源が入りにくいので、別の機種を持っていきました。今回は新しいピアノを持っていきました。

 《 プログラム 》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. たなばたさま

3. 見上げてごらん夜の星を

4. ほたる

5. 月の沙漠

6. 知床旅情

7. オカリナ演奏(①ああ人生に涙あり、②人間っていいな)
8. 高原列車は行く

9. 夏の思い出

10. ゆりかごの歌

11. 四季の歌

12. 青い山脈

最後にもう一度「たなばたさま」を歌って終わりました。

今年の七夕は猛暑でした。関東地方はまだ梅雨が明けていないはずですが、連日厳しい暑さです。
でも、施設の中は適度な涼しさで、皆さん快適に過ごされています。高齢者の熱中症のニュースが毎日のように有りますが、このような通所介護の施設でスタッフに見守られている利用者さんたちは安全です。この日も元気な歌声を聞かせてくださいました。

2025年7月5日土曜日

7/4 fri. Sデイサービスセンターでのボランティア演奏 #10

 << 7月4日(金)>>

梅雨明けしていないのに猛暑の日でした。

午後2時から約1時間演奏しました。昨年の4月から数えて10回目でした。

《 プログラム 》

1. 青い山脈

2. たなばたさま

3. 雨降りお月

4. 瀬戸の花嫁

5.  夏の思い出

6. 北上夜曲

7. オカリナ演奏(①くちなしの花、②雨の中の二人 )

8. 高原列車は行く

9. ほたる
10. あざみの歌

11. 知床旅情

12. 365歩のマーチ

この日は男性の利用者さんが多く、元気な歌声を聞かせてくださいました。曜日によって利用者さんの顔ぶれが違います。前回は木曜日でした。次回の9月は月曜日の予定です。初秋の歌ですが、昨年は9月でも猛暑でした。今年はどうなるでしょう?



2025年6月27日金曜日

6/26 thu. 南浦和ケーリーバンドセッション参加

 

毎月第四木曜日に開催されているアイルランド伝統音楽のセッションに行きました。私が南浦和ケーリーバンドに参加したのは2004年の夏からです。もう20年以上になりました。

場所は都内高田馬場のdiglightです。電車で我が家から約2時間かかります。JR山手線内は夕方のラッシュです。そして高田馬場駅もとても混雑していて、なかなか駅から出られませんでした。普段人の少ない土地で暮らしているので、蒸し暑さも加わって不快指数200%!「もう来られないかも・・・」とうんざりした気分でしたが、いざセッションが始まると楽しくて元気になります。美味しい生ギネスもあります。




お店の電子ピアノを弾かせてもらえます。

久しぶりに参加して下さったダンサー&フルート奏者の方もいらして、懐かしい昔話をしました。私が都内のアイリッシュセッションに行き始めた頃からの知り合いです。南浦和ケーリーバンドに参加するより前なので、もう25年ぐらいになるのかな?

高田馬場は遠いけれど、体が動くうちは頑張って通いたいと思います。頭や指が動かなくなったらダメですけれどね。

2025年6月26日木曜日

6/25 wed. グループホームMでのボランティア演奏

 << 6月25日(水)>>

梅雨というより台風のような激しい雨の降る日でした。新しい電子ピアノが搬入されていました。 

《 プログラム 》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. 雨降り

3. 手のひらを太陽に

4. バラが咲いた

5. 知床旅情

6. オカリナ演奏(①くちなしの花、②雨の中の二人 )
7. 365歩のマーチ

8. 青い山脈

先月はコロナウィルスの感染予防で、2階のグループホームの利用者さんが来られませんでしたが、この日からまた一緒に歌えるようになりました。賑やかな顔ぶれで、リビングルームには元気な歌声が溢れました。新しい電子ピアノも弾きやすくて良かったです。

来月は夏真っ盛りの歌を選びましょう。

2025年6月22日日曜日

6/21 sat. 劇団ハトノス公演『Pica』鑑賞

私の姪(私の弟の娘)が出演する演劇を観ました。場所は東京都小金井市の現代座会館地下ホールでした。

彼女の芸名は、林揚羽です。 


高校・大学の頃からずっと演劇部で、社会人になっても仕事をしながら俳優活動をしています。

「黒い雨訴訟」について、私は詳しく知りませんでした。今回この作品を通して、様々な情報が得られました。この歳になって恥ずかしいですが、勉強になりました。

上演時間は2時間で休憩無しでしたが、あっという間でした。とても良い作品だと思います。若い人たちが戦争の歴史を語り継いで行く姿に感動しました。上演中のほとんどの音楽や効果音を、舞台の奥に居るギタリスト(斎藤ちゃくら氏)が一人で演奏していました。

劇団ハトノスのHPはこちらです。

7月には広島でも公演を行うので、ぜひたくさんの方に観ていただけたらと思います。