2016年5月30日月曜日

スペイン旅行記(3−1)マドリード3日目前半 20160511

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前日の寒さと雨で、私は喉が痛くなってしまいました。夜もあまり眠れず、疲れ気味のまま起床。
部屋の窓からはお隣の教会の壁の彫刻が目の前に見えます。
「おはようございます!」


この日の午前中の予定は、朝一番にMASAEさん(夫の母方の従姉妹)が迎えに来てくれて、近所を観光後、ご自宅でランチをご馳走してくださる事になっていました。
ホテルの美味しい朝食を済ませ、時間通り8:45に徒歩で出発。
ソル広場のマドリード自治政府庁舎前。
晴れました♪
でも、寒い。

ホテルから徒歩3分で、サン・ヒネス教会へ。

サン・ヒネス教会入り口の回廊。
このサン・ヒネス教会は開いている時が少ないそうで、ラッキーでした。
14世紀に建てられた小さな町中の教会です。静かにお祈りをしている町の人たちがいて、内部の撮影は遠慮しました。
後でガイドブックに「エル・グレコの祭壇画が飾られている」と書いてあるのを見つけて、「え〜!どれだったのかな?」という残念なこと。

それから街歩きは続きます。

マドリードのオペラ座。

王宮前のオリエンテ広場。

王宮前のフェリペ4世の騎馬像。


王宮前の広場の清掃係さんと犬の散歩の人。


王宮入り口。
見学可能ですが、広くて半日かかるというので断念。


マドリードの守護聖母を祀る
アルムデナ大聖堂。

アルムデナ大聖堂入り口。
王宮のすぐお隣の教会なのです。


守護聖母アルムデナが祀られた中央祭壇。
ネオクラシック様式だそうです。




20世紀に建てられた新しい教会です。



アルムデナ大聖堂を出てから、タクシーでMASAEさんの娘さんご夫妻に会いに行きました。

タクシーで10分ほどのお宅に到着。
この建物の4階です。
MASAEさんの一人娘さん、HARUMIさんはチェコ人のご主人と暮らしています。お二人とも大学教師で1歳のお嬢ちゃんがいます。私はご主人とお嬢ちゃんに初めてお目にかかりました。30分ほどお話しして、それからHARUMIさんの車で私たち二人とMASAEさんは、郊外のお宅まで送っていただきました。

お宅ではご主人のサンチャゴさんがお料理を作って待っていて下さいました。
HARUMIさんは授業のためすぐに大学に行かれました。

まずは白ワインで乾杯!

イベリコ豚の生ハム。

トマトの辛いカナッペ。

様々なチーズ。

どれも美味しい!

イワシの酢漬け。

エビのグリル。

アスパラガスのソテー。
そして、メインはオックステールの煮込みでした。
すごく柔らかくて美味しかったです。サンちゃん(サンチャゴさんの愛称)の料理の腕前は息子夫婦から聞いていました。2年前の7月に1週間も泊めていただいたのです。あの時はまだパリに留学中で、夫婦でお世話になりました。
素敵なサンちゃん。

赤ワインにぴったりなオックステール煮込み♪

サンちゃん、ありがとう!
素晴らしいお料理とダイニングルームでした。

満腹で動けない気分でしたが、午後のツアー予定があったのでサンちゃんの車で集合場所まで送っていただきました。
いよいよ古都トレドへ行きます。「もしスペインに1日しか居られないのならトレドへ行け」と言われるほどの世界文化遺産です。
楽しみです。


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