2016年8月28日日曜日

8/22 mon. 介護福祉施設縁日でのソロ演奏〜音楽の力〜

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日頃介護職員としてお仕事をしている〈グループホーム・デイサービスM〉 の縁日でアコーディオンをソロ演奏してきました。


この日は台風が茨城県を通過したので暴風雨でしたが、デイサービスの利用者の皆さんは予定通り来所されました。
グループホーム入所者の9名と、地域の高齢者会の方々と、たくさんの人たちが集まっていらっしゃいました。

13時から1時間カラオケ大会の後、スタッフによって縁日っぽく金魚すくいや的当て、ヨーヨー釣りなどが用意され、最後は全員のスイカ割りで大いに盛り上がりました。

私は縁日の間の約45分間、アコーディオンで楽しい音楽を演奏し続けました。
〔ビヤ樽ポルカ〕〔森へ行きましょう〕〔オクラホマミキサー〕〔コーヒールンバ〕〔埴生の宿〕〔海〕〔旅の夜風〕〔トンボのめがね〕〔友よ飲めや!〕〔コロブチカ〕〔ふるさと〕などなど・・・。
音楽に合わせて手拍子をしたり、知っている曲は一緒に歌ったり、皆さん楽しんでくださいました。スタッフからも「音楽が有ると無いでは、雰囲気が全然違って良くなりますね」と喜んでいただきました。

昨年も同じ企画で試しにアコーディオンを持っていったところ好評だったので、今年もオーナーから依頼されたのです。

外は嵐でしたが、ホームの中はお祭り気分で賑やかに過ごしていただけました。
自分の演奏がお役に立てて嬉しい限りです。音楽をやっていて良かったと思えた日でした。

介護のお仕事中も、時間があると備え付けの電子ピアノを弾きながら歌うことがあります。仕事にはいつも楽譜と歌詞カードを持って行きます。短い時間でも数曲一緒に歌うと、利用者さんの気持ちが落ち着いたり、不穏な行動が収まったりします。
認知症を患う高齢者の方々にとって、馴染みのある歌を聴いたり歌ったりすることは、精神的に安らぐのでしょう。
本当に音楽の力は素晴らしいです。

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