2024年11月25日月曜日

2024年北イタリア旅行記(7−2)ミラノ観光・午後(最後の晩餐鑑賞etc.)

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午前中はスフォルツェスコ城(博物館・美術館)を見学しました。

城を出て、大雨の中を歩いてランチに向かいましたが、道路が冠水しているところが多かったです。探しておいたレストランまで辿り着けず、雨宿りも兼ねて近くの店に入りました。

MAJESTIC CAFE & BISTROT です。本店ではなく、店が舗道に設営したガラス張りのオシャレなカフェです。


外は豪雨です。靴もコートも濡れていました。寒かったです。


ランチタイムなのに夕方のように暗いです。


高級なお店で予算オーバーでしたが、暖かい店内にほっとしました。お料理も美味しかったです。



午後に予定しているツアーまで時間がたっぷりあったので、食後にデザート(ティラミス)やお茶も頼んでゆっくりさせてもらいました。




それから意を決して雨の街に出ました。徒歩15分ぐらいのところにあるサンタマリア・デッレ・グラツィエ教会に向かいました。レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」がある教会です。事前にツアーガイド(英語)を予約してありました。15:00集合でした。


右側の丸窓があるのが教会で、左側の建物に最後の晩餐があります。無事にガイドさんと会え、15名ぐらいのツアーに参加しました。最初に教会に入り、歴史や建築について解説がありました。英語だから私はほとんど分からず、夫に通訳してもらいます。




最後の晩餐のある部屋には別にチケットが必要で、この予約が難しかったため日本から事前にガイドツアーを申し込みました。

2名で ¥15,352 でしたが、絶対に外せない場所だったのでしょうがないです。


入場にはパスポート提示とセキュリティーチェックがありました。各団体ごとに15分しか最後の晩餐のある部屋に滞在できません。






午前はミケランジェロ、午後はダ・ヴィンチ。
ミラノに来たからこその素晴らしい体験です。
歴史的な作品に接することができて、良かったです。

約1時間のツアーを終えて外に出ると、雨はやんでいました。


近くからトラムに乗って宿に戻ろうとしたら、またトラムの故障で途中で降ろされてしまいました。

地下鉄に乗り換えて、なんとか帰りました。


部屋で靴を乾かしたり、暖かいお茶を飲んだりして休みました。

夕食は昨夜行った近所のトラットリアに行きました。

オーソブッコという子牛の骨付きスネ肉の煮込みが美味しかったです。


ゴルゴンゾーラチーズはこのロンバルディア州(ミラノが州都)が発祥です。最高に美味しかったです。赤ワインに合いました。

続く。



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