私が介護職員として働いている高齢者施設に演奏に行きました。
アコーディオンだけのソロです。
ピアニストMihoさんと毎月演奏に行く時もアコーディオンを弾きますが、右手のメローディーだけをピアノ伴奏で弾いています。ソロの時は左手のベースボタンも使って弾きます。
弾いたのはドイツ製のHOHNERでした。2012(H24)年3月に新品を買いました。重さは7.8kgあります。
午前11時から約45分間、おしゃべりを交えながら秋の歌や懐メロを演奏して来ました。
高齢者施設で演奏するのは、季節に合わせた曲や懐かしい唱歌・歌謡曲などですが、どなたも喜んでくださいます。時には涙を流す方もいらっしゃいます。昔の様々なことを思い出されるのでしょう。
音楽は聴いた途端に一瞬でそれを聴いていた時の光景や温度や匂いまで思い起こさせます。特にアコーディオンの音色は郷愁を誘うものなのでしょう。
今回、「アコーディオンだけを聞かせてあげてほしい」という施設のオーナーの依頼で演奏しました。他の施設でも、できたらアコーディオンだけの演奏を取り入れてみたいと思います。
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