2023年6月29日木曜日

☆真夏の夜の笛祭り☆ コンサートのお知らせ

来月、笛を演奏するお友達とコンサートを開催します。

 


日時:7月9日(日)18:00 開演
場所:Public house f`inn(エフイン)つくば市花室989-4
    花室交差点 レストランシェ光輪の北側

1ドリンクをオーダーしていただければ、入場無料です。
ご興味がありましたら、遊びにいらして下さい。
最後にみんなで「夏の思い出(D)」を吹きますので、楽器を持ってきて下さい。

私は、オカリナ、リコーダー、ティンホイッスルを吹きます。そしてピアノ伴奏を担当します。




2023年6月27日火曜日

6/26 mon.デイサービスSでのボランティア演奏#25(Dos Sonidos)

 << 6月26日(月)>>

茨城県つくばみらい市の施設に演奏に行きました。今回で25回目です。そして初めて

Dos Sonidosで行きました。ケーナとピアノです。

午後2時から50分ほどの演奏でした。

《プログラム》

1. ラジオ体操の歌

2. 雨ふりお月

3. 北上夜曲

4. 手のひらを太陽に

5. ケーナ・ソロ演奏(①草競馬、②恋の季節 )

6. 旅の夜風

7. 緑のそよ風

8. 上を向いて歩こう

9. たなばたさま

10. ふるさと

11. 青い山脈


カメラを置く位置が悪く、撮影した画面に職員が多数写り込んでいるため、今回の動画は公開できませんでした。


ケーナ・ソロ演奏まで私が1人で弾き歌いをし、その後は最後までケーナも歌と一緒に演奏しました。
演奏の合間にケーナの解説をしたり、曲にまつわるお話をして、和やかに進めました。こちらの施設の利用者さん達は比較的お元気な方が多く、歌詞を読みながら大きな声で一緒に歌って下さいます。

最後はもう一度「たなばたさま」を歌って終わりました。施設のあちこちに七夕飾りがあって、素敵でした。

2023年6月26日月曜日

カタツムリ観察記(36)ロニーロちゃん1周年

 昨年の6月26日に出会ったカタツムリのロニーロちゃん。

今日で1年が経ちました。最初は1cmに満たなかった殻は、今日測ったら2cm近くありました。

2023/6/26

2022/6/27



2023/6/26

レタス、ナス、カボチャ、カブ、ボレー粉をあげています。

2023/6/26
毎日元気に動き回っています。
2023/6/26
一番のお気に入りはナスです。
2023/6/26




2023年6月25日日曜日

6/24 sat. グループホームMでの演奏

 << 6月24日(土)>>

梅雨の晴れ間の蒸し暑い日でした。いつものように午後1時半から約1時間演奏しました。

梅雨の時期なので雨にちなんだ曲を用意しましたが、晴れでした。

《プログラム》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. 雨

3. 雨降りお月

4. 手のひらを太陽に

5. 靴が鳴る

6. オカリナ演奏(①シェルブールの雨傘、②アカシアの雨が止む時)


7. 汽車ポッポ

8. 高原列車は行く

9. ふるさと

10. 青い山脈

グループホームは認知症を患う高齢者の施設です。今は入居者が8名で、この日リビングルームに出てこられたのは6名でした。どの曲も歌詞をお配りしていますが、読むことができる方は3名です。

歌詞が読めなくても知っている歌は時々声に出して歌っていらっしゃいます。「この歌、大好き」「覚えているわ」などど話しかけてくれる方や、曲に合わせて体を動かす方もいらっしゃいます。それぞれの症状に合わせた楽しみ方で、自由に参加していただければと思います。

来月は夏の歌を用意しましょう。

2023年6月23日金曜日

6/22 thu. 南浦和ケーリーバンド・セッション

  << 6月22日(木)>>

19:30から、高田馬場diglightにて、アイリッシュセッションに参加しました。

diglightのFacebookページはこちらです。

いつもは生ギネスを飲むのですが、この日は雨で寒かったので最初から赤ワインにしました。


アイルランドの伝統音楽です。フィドル、フルート(木製)、コンサティナーが集まりました。フルートは木管楽器ですが、モダンフルートは金属製です。アイリッシュフルートはフルートの原型ですね。

私はお店の電子ピアノを使わせてもらいます。KORGの立派なピアノです。

メロディー隊の奏でる音色を聴きながら、あれこれコードやアレンジを考えて弾くのは楽しいです。
南浦和ケーリーバンドは毎月第四木曜日にdiglightでセッションしています。ぜひ楽器を持って遊びにいらしてください。もちろんダンサーも、観客も歓迎です。

2023年6月21日水曜日

夏至

 今日は夏至です。

夏に至る日。太陽の位置が一年で一番高い日。立夏と立秋のちょうど真ん中だそうです。

本格的な夏になるのですね。暑いのが苦手なのでうんざりです。すでに汗疹や虫刺されに悩まされています。

昨日は、お友達と2人で夏の夕方飲み会でした。夏の味覚と美味しいお酒をいただきました。

鮎塩焼き

鱧お造り
夏眠したい。
涼しくなってから目覚めたい。

2023年6月20日火曜日

6/18 sun. オープンマイク演奏@守谷ブランチ(うくれれ・キッド&マカマカ、Dos Sonidos)

 << 6月18日(日)>>

茨城県守谷市にあるショッピングモール「ブランチ守谷」で行われた、ウクレレ・カフェ オープンマイクで演奏しました。私はうくれれ・キッド&マカマカとDos Sonidosで参加しました。

先ずはうくれれ・キッド&マカマカです。3曲演奏しました。マカマカが揃って演奏するのは久しぶりです。コロナ禍で活動を休止していました。


その後、カラニオ ハワイ・フラスタジオのフラです。バックバンドはマカマカです。4曲演奏しました。

Dos Sonidosでも4曲演奏しました。

この日は急に暑くて、30℃を超えていたと思います。
キーボードを弾く指が汗ですべって、ミスタッチが出てしまいました。全部で11曲演奏しました。

フラも大変だったと思います。
これからの季節、屋外の演奏は気をつけなければなりません。

聞いて下さった皆様、ウクレレカフェのスタッフの皆様、ありがとうございました。
音響の設備が充実していて、気持ちよく演奏できました。

2023年6月15日木曜日

5/27 sat. 【LIVE 皐月の宴@新中野弁天】に参加しました。

  << 5月27日(土)>>

お友達にお誘いいただき、オカリナとヴォーカル(コーラス)でライブイベントに参加しました。


Tinker Bell というバンドです。会場は東京都中野区の弁天というライブハウスです。地下鉄丸の内線の新中野駅の近くです。この界隈は私が幼稚園から中学生まで過ごした学園のある所で、ピアノのレッスンに通っていた先生のお宅のすぐ近くです。

使用したオカリナは4種類。アルトG(POPOLO)、アルトC(NIGHT)、ソプラノF(CANTARE)、ソプラノC(Thousand Leaves)です。そしてアイリッシュのティンホイッスルも演奏しました。渡された音源を聴き込んで、全て自分でアレンジしました。

4組のバンドが1時間ずつ演奏します。Tinker Bellは最初でした。全部で8曲演奏しましたが私はその中の5曲に参加しました。
1曲目、2曲目にオカリナとティンホイッスルを演奏しました。


その後、コーラスで3曲参加しました。


スタジオリハーサルは1ヶ月前から2回参加しましたが、電子楽器やフルドラムセットの音量に圧倒されて、慣れるまで時間がかかりました。私の音楽活動はいつもアコースティックな生音演奏なので、耳が痛くなりました。
オカリナをマイクを使って演奏するのも難しく、マイクへの角度が気になって演奏に集中できない感じでした。
コーラスは、私の声の質が基本クラシックなので、ロック系の音楽には合わないような気がしました。

でも、何とか演奏の流れの中に入って予定通り終了しました。目立ったミスは無かったと思うのでほっとしています。
弁天は広いライブハウスで、たくさんのお客様がいらしていました。今までにない異文化体験させていただきました。刺激的で楽しかったです。自宅が遠いので、次のバンドが終わった所で会場を後にしました。

誘って下さったうさこちゃん(リードヴォーカル)とくまおさん(エレキギター)ご夫妻には、良い経験をさせていただき感謝しています。そして、バンドの皆様にも仲良くしていただきました。ドラム、シンセサイザー、キーボード、エレキベース、ヴォーカル、アコースティックギターの方々です。私を含め総勢9名のステージでした。
皆様ありがとうございました。

そして素晴らしいカメラワークの動画もありがとうございました。記念になります。

2023年6月14日水曜日

 続・初夏の庭

門の前の鉢植えが満開です。名前を忘れてしまいましたが、3月に小さな苗を植えましたが倍以上に大きくなりました。 マーガレットの仲間だと思います。淡いイエローの花びらの真ん中に鮮やかな黄色が映えます。一緒に植えたマリーゴールドは元気がありません。2つ植えたのが良くなかったのかな。


真っ赤なサンパチェンスも次々と花を咲かせています。玄関前に2株あります。これから大株になります。


親紫陽花は昨年強剪定をしたので小さな花が2つだけです。何年も放っておいて巨大になったため、思い切って四分の1ぐらいに切り詰めました。枯れた枝がたくさんあって、処理が大変でした。でも来年はもっと咲いてくれるでしょう。今年は施肥をしっかりします。


先日(5/19)植えた新しいバラ・シシリエンヌの苗が順調に育っています。小さな蕾も2つ付いているので咲くのが楽しみです。虫に食われないように気をつけなければ!


赤い薔薇はとても元気です。特に今年はすごいです。次々と花が咲きます。花びらが落ちるとカビなどの病気が発生するので、花柄摘みが忙しいです。

20年近く鉢植えで育てていたこのバラは、コロナ禍のステイホームで庭仕事の時間が増えた2020年に花壇を整理して地植えにしました。そうしたらぐんぐん大きくなって痩せていた枝が見違える程逞しくなりました。それまでずっと小さな鉢で我慢させていたのです。よく耐え抜いてくれました。これからは本領発揮してたくさん咲いて欲しいです。


赤い小菊が蕾をつけています。今年で4年目の株で、毎年新しく植え替えています。菊は秋に咲くと思ったら、蕾に色がつき始めました。もう咲くのかな?


オレンジ色のサンパチェンスは大きく育ちました。大きい鉢に植えると、大きくなります。これから秋に霜が降りるまで、咲き続けます。

クチナシが咲き始めました。庭中に良い香りが漂います。

先月夫が植え直した芝生も順調に根付いているようです。雑草に負けないように頑張って欲しいです。


昨年から冬越ししたゼラニウムが満開になりました。霜で痛んでいましたが、何とか根が残っていて復活しました。鮮やかな赤です。大きくなっているので鉢のサイズも大きくしてあげたほうが良さそうです。


気温・湿度の高い毎日で、虫たちの活動も活発です。雑草も伸び盛りです。庭仕事は蚊に刺されないように気をつけながら涼しい時間帯を選び短時間で済ませます。これから2ヶ月ぐらいは暑さと蚊との戦いです。

暑さの中、計画的に進めたいと思っても厳しいです。庭に出るのを諦めて、涼しい屋内で雑草や虫で荒れた炎暑の庭を眺めるのが例年の晩夏。早めに雑草を抜き、消毒をしっかり施しておかないと・・・。

2023年6月13日火曜日

初夏の庭

 関東地方も梅雨に入り、蒸し暑い日が多くなりました。

庭はすっかり夏です。


挿木で増やした紫陽花が立派になりました。以前からあった紫陽花の子供です。小さな苗から5年が立ち、今年初めてたくさんの花を付けました。親の木は昨年に強い剪定をしたのでほとんど咲きません。

そして、毎年咲く桔梗が今年も元気に咲きました。美しい紫色です。美しく咲かせるためには施肥と害虫対策の薬剤散布が欠かせない品種です。



今年は夏椿(シャラ)もたくさんの花を咲かせています。産毛に覆われた丸い蕾がかわいいです。こんなに花が咲いたのは初めてです。この木は那須高原に宿泊した時にペンションのオーナー夫人から苗をいただいたものです。もう20年以上前のことです。30センチぐらいの苗を車に乗せて我が家に持ち帰りました。
今では2メートル以上に成長し、剪定しないとどんどん大きくなります。本当はもっと大きくなりたいのでしょうが、我が家の庭のサイズにしっかり剪定しています。

2023年6月5日月曜日

6/4 sun. グループホームMでの演奏

  << 6月4日(日)>>

6月に入って最初の施設演奏です。もうすぐ梅雨に入る前の晴れ間でした。

午後1時半から約1時間の演奏でした。雨にちなんだ曲をいくつか選びました。


《プログラム》

1. 森の水車(ピアノソロ)

2. 雨

3. 雨降りお月

4. 手のひらを太陽に

5. 靴が鳴る

6. オカリナ演奏(①シェルブールの雨傘、②アカシアの雨が止む時)

7. 北上夜曲
8. 高原列車は行く

9. ふるさと

10. 青い山脈


昼食後の眠い時間帯なので、うとうとしていらっしゃる方もいました。また認知症の症状が進んで、居室からリビングルームまで出て来られなかったり、歩けなくなってソファーまで移動できなかったり、お1人ずつ様子が違います。でも音楽に合わせて体を揺らしたり拍手したり、それぞれの感じ方で楽しんでいただいているかな?と思います。

この日、ピアノの見える場所で聞いてくださった方は6名でした。歌詞を見ながら一緒に口ずさむことができるのは2・3名です。その日の調子によって違います。
今月はもう一回演奏に行きますが、皆さんの具合が良いことを祈っています。

2023年6月3日土曜日

6/2 fri. 福田ひかり【ベヒシュタインで弾くポリフォニー〜バッハ編〜】コンサート

 << 6月2日(金)>>

東京都千代田区のベヒシュタイン・セントラム東京で行われたイベントに行きました。

私のピアノはドイツ製のベヒシュタイン社グランドMです。ベヒシュタインピアノでバッハを演奏する生演奏が聞けるとあって、予約していました。

当日は台風2号による荒天で、交通機関に影響が出ていました。行くかどうかを考えましたが、中止のアナウンスも無いので頑張って出かけました。

サロンコンサートなので、大ホールには無い臨場感があります。演奏者の息遣いや細かい指の動き、ペダリングなどが目の前で鑑賞できるので有意義でした。とても参考になりました。

福田さんはベヒシュタインピアノでバッハを録音したCDを発売したばかりで、調律技術者の加藤さんとの対談も交えながら、ピアノの特性を解説する時間もありました。

私のピアノと福田さんのCD

ベヒシュタインピアノはドビュッシーやリストの作品を演奏するのに適した楽器と言われていますが、バッハのような2声、3声、4声・・・にこそ真価を発揮するように思います。

何故なら音の独立性が良く、濁らないからです。鮮明に各声部を際立たせます。それは演奏する時に怖いことでもあります。ごまかせません。ほんの少しのタッチの曖昧さも分かってしまいます。そしてそれを聞き分けることができる耳を育成するのにとても有効です。

バッハのインベンションとシンフォニア30曲をじっくり生演奏で聴いてみて、改めて『残りの人生これだけで良くない?』と思わせられました。古典ではありますが、ジャズのようにも感じます。古いところから現代まで、全てを複雑に網羅しているバッハの凄さに脱帽です。

とても身近な雰囲気の曲から、複雑怪奇な音世界まで、福田ひかりさんの演奏姿を借りてバッハがすぐそばに居るようでした。とりわけシンフォニアNo.9は感動しました。

私の記憶だと、インベンションは確か小学生か中学生の時に初めてレッスンを始めたと思います。YAMAHAのアップライトピアノで、先生や親に叱咤激励されながら弾いていたのです。

これは小学生時代に使っていた楽譜です。

定価250円!! 1967年です。


当時の私の先生は楽譜に練習した日付けを書いてくれていなかったため、残念ながら私が何歳の時にこの楽譜を使い始めたのかわかりません。

私は自分の生徒の楽譜に必ず西暦から日付けを書くようにしています。

あれから50年以上が過ぎて、私はまたベヒシュタインピアノでインベンションやシンフォニアと向かい合っています。