2019年7月29日月曜日

左肩の痛み ビタミン剤あれこれ

今年の1月ぐらいから、左肩が痛くなり、段々と可動範囲が狭くなりました。
四月からはピラティスレッスンも受けられなくなるほど痛みがきつくなりました。寝返りをするのも辛く、服の脱ぎ着が不自由になりました。

原因はわかりませんが、2年ほど前に介護職員として仕事をしていた時に左肩を痛めたことがありました。半年ぐらいで良くなったのですが、それが関係しているのかもしれません。

息子は「カイロとか整体に行った方が良い」と言います。でも色々いじられるのは気が進みません。

同年輩の友人や私の母は「私もなったけど、何もしなくても自然に1年ぐらいで治るから」と言い、俗に言われる五十肩のようなものだということでした。
色々調べてみたところ、確かに一定の年齢になるとそんな症状が出る人が多いようです。

そして、5月に中学時代の友人から勧められたビタミン剤を試してみることにしました。その友人は効いたそうです。

5月下旬から毎日3錠飲んで、1ヶ月分ありました。93錠入りです。送料込みで2,916円でした。ただし初回申し込み限定料金なので2回目からはもっと高いです。
6月下旬の頃まで飲んで、急に良くなった感じはしませんが、寝返りが楽になり、エプロンの後ろのボタンが留められるようになりました。

少し改善されたことが、薬のためか自然治癒かわからないところが難しい!
成分をよく読んでみると、アリナミンとほぼ同じでした。ネット検索して、同じようなビタミン剤があちこちの薬品会社から発売されれいることがわかりました。

そこで、薬局チェーン店の商品を買って飲むことにしました。2,980円です。リョウシンJVよりかなり安いですね。
同じように毎日3錠服用です。これは3ヶ月分あります。秋には楽になっていると良いのですが・・・。

夫が職場の産業医診察室から肩痛のパンフレットをもらって来てくれました。
この歳になるまで知らなかったけれど、肩が痛い人は多いのですね。

加齢による様々な痛みはこれからも出て来るでしょう。私の周りでも、そんな話をよく聞きます。
歳をとるって、こういうことなんだ。うまく付き合っていかないとね。

2019年7月26日金曜日

7/18 thu. 勝沼(山梨県)日帰り旅行 2019

この旅行も毎年の行事に定着しています。今年で5回目です。
高校時代のお酒好きの友達と二人で行きます。
過去に行った日程は2018年8月8日、2017年8月9日、2016年8月19日、2015年8月20日。
全部八月でした。でも、昨年、一昨年が酷く暑かったので、今年は七月にしてみました。
ただ、七月だと生食用のブドウがまだ買えないのですよね。

往復の特急切符とタクシー移動とワイナリー訪問がセットになっているJRの個人ツアーです。
ヴァンドヤマナシの内容

新宿駅を9:30に出発するかいじ号に乗り、大月で各駅停車に乗り換えて、勝沼ぶどう郷駅で降ります。



駅前で待っていてくれるタクシーに乗り、麻屋ワイナリーに行きました。

曇り空で涼しかったです。案内のスタッフ(男性)がつきっきりで説明してくれました。
1921年創業のワイナリーです。
ワインを仕込む樽はスペイン製が多かったです。

地下のセラーにも案内してもらいました。



それから試飲です。ちゃんとガラスのワイングラスを使います。

好きなワインを自由に注いで飲めます。

試飲できる種類も多いですが、高級なものは有料試飲になります。

アンティーク家具が並ぶショップ内に、古いオルガンがありました。椅子がワインのコルクです。

麻屋ワイナリーで甲州という品種(白)のハーフサイズを1本買いました。

そこからまたお迎えのタクシーで移動です。次は蒼龍ワイナリーです。

 こちらはワインショップに備え付けのプラスチックのコップで試飲します。
地下にもセラーがあって、自由に見学できます。

この中のワインは自由に試飲できます。

ここではナイヤガラという品種(白)の甘口ワインを買いました。


ここを出る時に雨が降ってきましたが、またタクシーでランチのレストランまで送ってもらいました。

勝沼醸造が経営するレストラン「風」です。
2015年8月もこのレストランを利用するツアーにしました。その時に食べたローストビーフランチが最高に美味しかったので、今回はまた久しぶりに行くことにしました。

山梨の食材をふんだんに使った前菜の盛り合わせ。
さっぱりとした白ワインが付きます。

きのこのコンソメスープ。

そしてワゴンサービスのローストビーフです。シェフが目の前で切ってくれます。

ロースとフィレの二つの部位をいただきました。わさびをたっぷりのせて塩で食べるのが美味しいです。ワインも別の種類が付きます。

そして、デザートには甘口のワインが付きます。


 いつもコーヒーは飲まないのですが、食後に少しいただきました。

二人で大満足して、幸せな気分でレストランを出ました。
ツアーのタクシーは勝沼ぶどう郷駅に送ってくれることになっていましたが、ランチをしたレストランの元会社である勝沼醸造のワインショップに寄りたかったので、追加料金を払って行ってもらいました。


タクシーにはショップの前で待っていてもらい、30分ぐらい試飲しました。最初に1,500円のカードを買って、そのカードを使って気になるワインを少しずつ飲むことができます。

ここではアルガブランカ クラレーザという白ワインを買いました。品種は甲州です。

待っていてくれたタクシーで駅に向かいました。
勝沼ぶどう郷駅からぶどうの丘が見えます。

新宿駅までは座って帰れますが、ラッシュアワーの電車に重いワインを持って立って帰ったので、疲れました。涼しかったから、つい買って帰る気になってしまいました。

今度は九月なんてどうかしら?暑さも過ぎるし、ブドウも買えるでしょうか?
でも自然が相手のことだから、その時になってみないとわかりませんね。
とにかく、今年は涼しくて楽でした。



2019年7月25日木曜日

7/17 wed. グループホームMでの演奏(Miho&Kana☆エンジェルズ)

 << 7月17日(水)>>

ピアニストMihoさんのお宅に午前10時に伺って練習してから、いつも通りに11時演奏開始でした。今年はまだ梅雨が明けなくて、曇って涼しい日でした。


この日はデイサービスの利用者さんも2名参加されました。認知症が軽度のため、音楽に対する反応が良いです。リズムに合わせて体を動かしたり手拍子をしたり楽しそうです。

グループホームの入居者さんは介護度が高い方が多く、聞こえてはいるのでしょうけれど表情や仕草に出ない方が多いです。居室からリビングルームに出てこられずに休んでいる方もいます。



アコーディオンで演奏したメキシコ民謡はテンポの早い三拍子の曲でしたが、手拍子の入れ方が縦乗りで、ポリリズムになっています。
1 2 3 / 1 2 3 /1 2 3 / 1 2 3 / に合わせて、
1 2 3 / 1 2 3 / 1 2 3 / 1 2 3 / というビートを自然に叩いているのには、驚きました。

日本人が三拍子が苦手、あるいは乗れない・・・という話が思い出されました。日本民謡や古謡は二拍子か四拍子なので、洋楽に接する習慣の無かった高齢者の方々は三拍子や八分の六拍子の曲に慣れないのでしょう。
でも楽しんで下さって、良かったです。

次回は8月下旬の予定です。そろそろ秋の歌ですね。

2019年7月24日水曜日

山形旅行一泊二日 2019 6/28~29

母と一緒に6月下旬にさくらんぼ目当てで旅行するのは、もう恒例になっています。今年で7回目です!どこに行ったか、気になって調べてみました。
今年は碁点温泉(山形県)でした。
2018年 東根温泉(山形県)。
2017年 かみのやま温泉(山形県)。
2016年 寒河江温泉(山形県)。
2015年 裏磐梯温泉(福島県)。
2014年 石和温泉(山梨県)。
2013年 天童温泉(山形県)。

今年の碁点温泉は山形県村山市の最上川の辺りにあります。
東京駅で母と待ち合わせ、山形新幹線に乗り、降りた駅は「さくらんぼ東根」でした。駅にさくらんぼの名前が付いているなんてすごいです。駅前には佐藤錦という品種を開発した佐藤さんの銅像があります。
 昨年は梅雨明けが早くて猛暑でしたが、今年は涼しくて楽でした。
街路樹にはさくらんぼが成っています。

レンタカーを借りに行く途中の道にあるベンチもさくらんぼの形です。石で出来たさくらんぼ。

今回のレンタカーは、初めて軽自動車でした。
まあ、母と二人なので特に問題はありません。

さくらんぼ東根駅の近くで名物の板蕎麦を食べ、さくらんぼ東根の産直販売所(農協)でさくらんぼを送ったり、ホテルで食べるために買ったりして、早々と碁点温泉に向かいました。空いた田舎道を走り、20分もかからずに到着です。
 クアハウス碁点というホテルですが、日帰り温泉施設でもあります。
HPはこちらです。

母のお目当ては夕食の山形牛です。

 ホテルの部屋からは滔々と流れる最上川が見えます。温泉プールもあって、泳いでいる人が見えます。

美味しい山形牛を食べた後は、部屋に戻ってさくらんぼを食べました。


温泉には到着してすぐ入り、夕食後、そして次の朝も入りました。広々した大浴場は気分が良いものです。泊まったのが金曜日のためか、それほど混んでいなかったので、ゆったり使えました。

 次の朝、ホテルをチェックアウトしてから、昨年も行ったさくらんぼ農家に行きました。さくらんぼ東根駅の近くです。



母の大好きな紅秀峰という品種がちょうど解禁でした。


たらふく食べてから、前日にも行った農協販売所に行きました。

朝一番に入荷した新鮮なさくらんぼを自宅で食べる用に買いました。土曜日なので、昨日よりかなり混んでいて驚きました。



 「よってけポポラ」という名前のJAひがしねです。駐車場もいっぱいです。


それからラーメン屋さんでランチして、さくらんぼ東根駅でレンタカーを返却し、帰路につきました。レンタカーで移動し、長く歩くことが無いので、母は元気でした。

温泉とさくらんぼ三昧の山形母娘旅行は来年もあるのでしょうか?
89歳になっている母が、行けるのかどうかは、神のみぞ知る・・・ですね。