2019年7月26日金曜日

7/18 thu. 勝沼(山梨県)日帰り旅行 2019

この旅行も毎年の行事に定着しています。今年で5回目です。
高校時代のお酒好きの友達と二人で行きます。
過去に行った日程は2018年8月8日、2017年8月9日、2016年8月19日、2015年8月20日。
全部八月でした。でも、昨年、一昨年が酷く暑かったので、今年は七月にしてみました。
ただ、七月だと生食用のブドウがまだ買えないのですよね。

往復の特急切符とタクシー移動とワイナリー訪問がセットになっているJRの個人ツアーです。
ヴァンドヤマナシの内容

新宿駅を9:30に出発するかいじ号に乗り、大月で各駅停車に乗り換えて、勝沼ぶどう郷駅で降ります。



駅前で待っていてくれるタクシーに乗り、麻屋ワイナリーに行きました。

曇り空で涼しかったです。案内のスタッフ(男性)がつきっきりで説明してくれました。
1921年創業のワイナリーです。
ワインを仕込む樽はスペイン製が多かったです。

地下のセラーにも案内してもらいました。



それから試飲です。ちゃんとガラスのワイングラスを使います。

好きなワインを自由に注いで飲めます。

試飲できる種類も多いですが、高級なものは有料試飲になります。

アンティーク家具が並ぶショップ内に、古いオルガンがありました。椅子がワインのコルクです。

麻屋ワイナリーで甲州という品種(白)のハーフサイズを1本買いました。

そこからまたお迎えのタクシーで移動です。次は蒼龍ワイナリーです。

 こちらはワインショップに備え付けのプラスチックのコップで試飲します。
地下にもセラーがあって、自由に見学できます。

この中のワインは自由に試飲できます。

ここではナイヤガラという品種(白)の甘口ワインを買いました。


ここを出る時に雨が降ってきましたが、またタクシーでランチのレストランまで送ってもらいました。

勝沼醸造が経営するレストラン「風」です。
2015年8月もこのレストランを利用するツアーにしました。その時に食べたローストビーフランチが最高に美味しかったので、今回はまた久しぶりに行くことにしました。

山梨の食材をふんだんに使った前菜の盛り合わせ。
さっぱりとした白ワインが付きます。

きのこのコンソメスープ。

そしてワゴンサービスのローストビーフです。シェフが目の前で切ってくれます。

ロースとフィレの二つの部位をいただきました。わさびをたっぷりのせて塩で食べるのが美味しいです。ワインも別の種類が付きます。

そして、デザートには甘口のワインが付きます。


 いつもコーヒーは飲まないのですが、食後に少しいただきました。

二人で大満足して、幸せな気分でレストランを出ました。
ツアーのタクシーは勝沼ぶどう郷駅に送ってくれることになっていましたが、ランチをしたレストランの元会社である勝沼醸造のワインショップに寄りたかったので、追加料金を払って行ってもらいました。


タクシーにはショップの前で待っていてもらい、30分ぐらい試飲しました。最初に1,500円のカードを買って、そのカードを使って気になるワインを少しずつ飲むことができます。

ここではアルガブランカ クラレーザという白ワインを買いました。品種は甲州です。

待っていてくれたタクシーで駅に向かいました。
勝沼ぶどう郷駅からぶどうの丘が見えます。

新宿駅までは座って帰れますが、ラッシュアワーの電車に重いワインを持って立って帰ったので、疲れました。涼しかったから、つい買って帰る気になってしまいました。

今度は九月なんてどうかしら?暑さも過ぎるし、ブドウも買えるでしょうか?
でも自然が相手のことだから、その時になってみないとわかりませんね。
とにかく、今年は涼しくて楽でした。



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