2023年12月26日火曜日

クリスマスのお話し

 今年も残り僅かとなりました。

コロナ禍が落ち着いて、今年の暮れは日本中の繁華街のイルミネーションイベントが復活しました。人出も戻ったようです。

クリスマスはキリスト教の祝日で、イエス・キリストという宗教家の生誕祭です。私は幼稚園から中学校までキリスト教系の学校に通いました。親の意向です。毎週礼拝があり、讃美歌を歌いました。クリスマスにはキリスト生誕劇を上演しました。私は常に聖歌隊でした。私の和声感覚は幼い頃から西洋音楽の基礎である讃美歌(コラールやゴスペル)を体験していたことで磨かれたのだと思います。

子供の頃は親や周囲に流されてクリスマスを楽しみ、パーティーやプレゼントを楽しみましたが、何故キリスト教を学んでいない人もキリスト教のお祭りに参加するのか、ぼんやりと不思議に思っていたものです。

クリスマス期間になると、私の両親は部屋をクリスマスツリーなどで飾り、ホームパーティーをしました。プレゼントもローストチキンもありました。

結婚し自分に子供ができたとき、私は親と同じようにクリスマスを過ごしました。夢中で子育てや仕事をして来て、それも瞬く間に過ぎて行きました。数年前から宗教としてのキリスト教や、すべての宗教について疑問を持っています。私は宗教とは無縁です。

色々と勉強するうちに、キリスト教の歴史は侵略と搾取と差別の歴史だと感じるようになりました。キリスト教ではありませんが、最近も宗教2世の問題が取り沙汰されました。人の幸せと世の中の平和を願う宗教が、何故戦争や性犯罪や詐欺まがいの高額寄付事件につながるのでしょう?

私の心の底には今でも、幼い頃に礼拝で聞いた「汝の隣人を愛しなさい。敵をも愛し自分を迫害する者のために祈りなさい。」という博愛姿勢があります。「困窮している人を助け、私利私欲は捨てよ」です。私はキリスト教徒ではありませんが、今でも素直な気持ちでこの教義は正しいと思っています。

私は現在世俗にまみれて楽しい時間ばかりを追い求めていますが、自分の境遇に感謝し、社会の迷惑にならないように余生を過ごして行こうと思います。

寒い朝に暖かい部屋で目覚め、清潔な水がふんだんに使え、日々飢えていない事に感謝しています。

でもすべての宗教勧誘は断ります。




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