2013年3月24日日曜日

3/23 sat. せきたさらいアコーディオン ソロコンサート II

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東京都のオペラシティー「近江楽堂」で行われたさらいちゃんのコンサートを聞きに行って来ました。

ステージに一人でアコーディオンを演奏していて、一番前の席で聞いていた私も最初は緊張が伝わってきました。でも、曲の間にさらいちゃん独特の雰囲気のお話が入って、徐々に会場が「さらいワールド」に染められて行きました。

プログラムは2部構成で、前半はクラシック中心、後半は民族音楽中心でした。
バッハからスタートしてブルガリアの民族舞踊まで、本当に一人で弾ききりました。
どれも魅力的で自分も弾いてみたいと思いましたが、特にショパンのマズルカをアレンジしたものは印象的でした。ピアノではなくアコーディオンで弾くと、マズルカ本来のポーランド民族的な色が濃く出て、感動しました。

アコーディオンの機種は、途中の「埴生の宿 / Home,Sweet Home」だけはアンティークなCELLNI(60年前の製造とか)で、後はダラッペでした。ダラッペはイタリアのアコーディオンメーカーで今はもう廃業してしまっていますが、最高機種です。重さも12kgはあるでしょう!持ち上げて弾くまでにも体力がいります。蛇腹を操作するのも大変!持ち運びも重労働です。
もっと小さなアコーディオンでもフーフー言っている私にはとても無理かなあ。
さらいちゃんの若さと体力が羨ましいです。でも小さなアコーディオンでもマズルカは挑戦してみたいですね。
Dallape(伊)
CELLINI  MARSALA(伊)
私がさらいちゃんと初めて会ったのは自由が丘のアイリッシュパブでのアイリッシュセッションに参加していた頃でした。もう10年以上前の事です。長い黒髪の清楚なお嬢さんでした。
今でも私の参加している「南浦和ケーリーバンド」のセッションに時々来てくれます。
すっかり堂々としたアコーディオン奏者に成長して、素敵な特注衣装と髪型が似合うレディーになりました。
これからも体調に気をつけて(足腰鍛えて・・・笑)頑張ってほしいです。

彼女のHPはこちらです→さらあこ
掲載写真はご本人の承諾をいただいています。

お客様に配られたお菓子です。かわいい♪




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