<< 4月14(金)>>
母と二人で1泊旅行です。
東京駅を朝10:32分に出発する北陸新幹線はくたか号に乗り、軽井沢へ。
軽井沢で峠の釜飯を買ってから、万座温泉のホテルの送迎バスに乗り換えました。
バスの中でのお昼ご飯です。
雄大な浅間山や鬼押出し、日本ロマンティック街道をスイスイ走ります。
晴天で良い眺めでした。
約1時間で万座・鹿沢口駅。
ここから乗る人もいました。
また30分ぐらい走ってホテルに着くと、お部屋からの景色が絵葉書のように美しいこと!
標高1800mなので残雪がたくさんあります。
地面から温泉ガスが吹き上げているのが見えます。
早速温泉に入りましたが、硫黄のきつい匂いで真っ白に濁った温泉らしいお湯でした。
硫化水素が溜まらないように、ホテルの至る所にに換気扇があります。
お風呂にもあって、寒かったです。
でも締め切ったら有毒ガスで危険なのですよね。
夕食はバイキング形式で、好きなものを選べます。
地元の野菜やお肉をたくさんいただきました。
夕食後も寝る前に温泉に入りました。
体が硫黄臭くなってきました。こういう温泉が好きです。
<< 4月16日(土)>>
そして、朝も起きてから朝食の前に温泉です。広いお風呂は気持ちよいです。
ホテルの前からまた送迎バス(無料なんです!)で軽井沢へ。
群馬県と長野県を行ったり来たりですね。
ホテルのロビーにあった面白い顔出しボード (^^)
フロントのお姉さんに撮ってもらいました。
さて、バスに乗って軽井沢に出発!
残雪の白樺林や、から松林を抜けていきます。
本日も晴天なり。
ゴルフ場やスキー場も見え、遊んでいる人たちの姿もあります。
浅間山は美しい山です。
雪の浅間山は初めてかもしれません。
いつも夏や秋にしか来ないから。
順調に軽井沢に着いて、お昼ご飯は万平ホテルで中華料理でした。
母のお気に入りです。
昼食後、万平ホテルの前から赤い観光バスに乗って、見晴台まで行きました。
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往復800円 |
碓井峠の県境です。
そこにあるしげのやというお餅やさん(茶店)には、昨年の10月にも行きました。
私の中学生時代の友達(軽井沢在住)が働いているのです。
母と友達は40年以上会っていなかった・・・かな?
とっても久しぶりの再会。
見晴台からまたバスに乗って旧軽井沢まで降り、ショッピングしながら駅まで歩いてしまいました。
母は昨年8月に膝の人工関節置換手術をしたのですが、すっかり良くなてきました。
高濃度硫黄の温泉も効いたでしょう。
帰路もまたはくたか号に乗り、温泉とウォーキングで疲れたため、ぐっすりお昼寝しながら帰りました。
お天気に恵まれて、ワイルドな温泉とお洒落な高原の街を楽しみました。
私は初めての万座温泉でしたが、真っ白に濁った硫黄泉は感動でした。