私がボランティア演奏に行ったり介護職員として仕事している施設で夏祭りがありました。グループホームとデイサービスの利用者さん(全員が認知症)やご近所の方も加わって、賑やかでした。
車椅子の方も介助されながら参加していました。スイカ割りは全員頑張りました。でも意味がわからず、困惑している方もいました。
スイカが割れた! |
私はその間(1時間ぐらい?)アコーディオンで懐メロや唱歌を演奏し続けました。
毎年行われて居ますが、スタッフの皆さんの準備と後片付けの素早さには感動です。
お疲れ様でした。
アコーディオンのノスタルジックな音色で、昔の縁日の雰囲気を盛り上げられて、良かったです。
日本中で盛大な花火大会やお祭りが開催される季節ですが、こんなささやかなお祭りもあるのです。利用者の皆さんはいつもと違った雰囲気に戸惑いながらも嬉しそうにしていらっしゃいました。
後日、利用者さんに「スイカ割り、面白かったですね」とお声かけしたところ、「???」でした。忘れてしまうのですね。でもたくさん写真を撮っていたので、ご家族への報告には有効なイベントでしょう。「うちのおばあちゃん、こんなことして楽しそう!」と思っていただけると思います。
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