2018年2月5日月曜日

2/3 sat. グループホームMでの演奏(ソロ)と演劇鑑賞(百景社)

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私が介護職員として働いている施設に演奏に行きました。
いつも思うのですが、エプロンを着て職員としてお世話している私と、ちょっとお洒落して歌の先生としてピアノを弾いている私を、利用者の方々は同じ人間だと認識しているのでしょうか?認知症を患う高齢者の施設ですから、、、

この日はお節分だったので、先ず豆まきの歌からスタートし、冬の歌や懐メロ、そして最後は「春よこい」で終わりました。午前11時から約50分でした。
途中の「潮来花嫁さん」という歌では、最近入所された男性が踊りを披露してくださいました。
実は、この男性は入所された当初からこの歌で踊ることが楽しいようで、ご自分で歌いながら踊る振りをなさっていました。でも全曲を歌えないようで、最初の方だけでした。職員もこの歌を知らないので、歌えずにいました。
そこで、YouTube動画から耳コピーして楽譜を書いて歌ってみたところ、最後まで楽しく踊ってくださいました。他の利用者さんたちも笑いながら見ていました。
冬から春へ移行する節目の節分ですが、まだまだ寒さは厳しいです。でも暖かなホームのリビングで、和気あいあいのひと時でした。

午後は久しぶりに劇団「百景社」を観に土浦のアトリエまで行きました。

上演時間110分ということでしたが、あっという間に終わった感じがしました。それほど熱演に見入っていました。

 岸田国士の作品は読んだことがなかったのですが、楽しめました。小さな劇場で少ない劇団員にもかかわらず、パワフルな演出と舞台美術(装置)と演技に圧倒されました。
百景社のFacebookページから拝借

また次の舞台が楽しみです。頑張ってください!

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