2018年5月7日月曜日

2018年スペイン・ポルトガル旅行記(2)セビリア

 << 4月13日(金)>>
セビリア二日目です。朝から雨足が強く、ホテルの朝食を済ませても出かけられずにいました。
大学の学食を思わせる朝食ルーム

今回のセビリアの宿は、ホテルとユースホステルの中間のような施設で、『オスタル・ヘントフト / Hostal Jentoft 』です。HPはこちらです。
このホテルを選んだ理由は、セビリア空港からのバスの終点駅に近いこと。そして翌日乗るファロ(ポルトガル)行きのバスの出発ターミナルに近いことです。
ホテルの入り口

正午近くまで部屋で休んでいて、雨脚が弱くなってから町歩きに出発しました。昨日が雨の中のハードスケジュールだったから良かったかも、、、です。

グアダルキビル川を渡って、またトリアナ地区のトリアナ市場に行きました。

訪れた街の市場には必ず行くようにしています。庶民の暮らしがわかるし、何より活気があって楽しいです。昨年は週末に重なってお休みだったので、念願叶ってセビリアの市場に行けました。

カットフルーツの盛り合わせを買って食べました。


雨も小降りになったので、バスに乗ってマカレナ地区に行くことにしました。マカレナ教会も昨年は開いている時間に行けずに入れませんでした。
ところがバスが運行時間通りではなく、30分も待たされました。他の人たちもたくさん待っていて『おかしいねえ???』といった様子でした。

遅れたために激混みのバスに乗って、マカレナまで到着。バスの中での乗客のおばさんたちの陽気なおしゃべりが面白かったです。バスを降りると、昔の城壁に建てられたマカレナ門が迎えてくれます。

 そしてすぐそばのマカレナ教会へ。

涙を流すマリアさま像だけが有名かと思っていたら、それだけではなく、内部の装飾がとても綺麗でびっくりでした。





来られてよかったです。小さいけれど素敵な街の教会でした。春祭りにはこのマリアさまを担ぎ出して街中を練り歩くそうです。

マカレナ地区から20分ほど歩いて、小雨の中を中心地区に向かいました。
ランチはアルファルファ広場の辺りに決めていたので、そこに向かいました。
道すがら、路地の小さな教会や素敵な街並みを楽しみながら・・・


 お目当の『La Bodega』に到着しました。
お店はとても混んでいましたが、名前を聞かれてメニューを渡されて、少しの間立って待ちました。でも良い席に案内してもらえました。店内は地元の人と観光客が半々ぐらいでしょうか。私たちの隣の席はイギリス人と中国人(多分)でした。地元の人は立って飲食している人が多かったです。私たちの料理を覗き込んで、それは何?と聞いてくる人もいました。
小さなイカのフリットに目玉焼き。

エビのフライ


ソセージでビール

すごい混雑でしたが、料理はどんどん運ばれてきました。こういう庶民的なバルが多いのがアルファルファ地区の特徴だそうです。

 それから世界遺産のインディアス古文書館へ向かいました。昨年は時間が無くて行けなかったのです。しかし、何と!臨時休館でした。

 そこで、近くのスタバでトイレ休憩しました。Sakataのaの上にアクセントが付いているのが面白いです。

夕方になって晴れてきました。やはりセビリア大聖堂は荘厳です!

インディアスに入れなかったので、昨日雨で断念したメトロポールパラソルに行ってみました。歩いて10分ほどです。途中の街並みも美しく、フラメンコ衣装のお店が多かったです。


 やはりお天気が良いとメトロポールパラソルもすごいです。

 エレベーターで上まで登り、天井の遊歩道を散歩しながらセビリアの街を見渡しました。



 インディアス古文書館は残念でしたが、メトロポールパラソルに登れて良かったです。

それから、予定していなかったのですが、グーグルマップで近くに由緒あるお屋敷が公開されているという情報を得て、いってみることにしました。
『LAS DUENAS』というお屋敷です。HPはこちらです。


入り口です


構内地図
急に思いついて行った所でしたが、衝撃的に美しく、感動しました。整備され、公開されてから間も無いそうで、あまり知られていません。訪れている人も少なかったです。雨上がりの庭にはオレンジやレモンの花が咲き、小鳥がたくさんさえずり、邸宅はよく保存されていてシックで優雅でした。






回廊のベンチに腰掛けて、夫と二人で感動してしばらくじっとしていました。アルバ公爵夫人の邸宅で最近まで使われていたそうです。この場所に出会えて幸せでした。

夕方近くなって、セビリアの夜も今夜限りかもしれないので、バル巡りに出発です。
1軒目(Bar Agustin & Company)はお洒落な今風の地元バルでCAVAを飲みながらタパを堪能。





お隣のテーブルには地元のやんちゃな子供達。


そして2軒目(TABERNA EL PAPERON)はホテル方面に歩いて行きながら、庶民的なバルへ。
途中にギター専門店がありました。


 チーズのサラダとハム盛り合わせで赤ワインをグラス2杯。


このお店は近所の年配の方が多く、店員さんも親切に接していました。常連さんなのでしょうね。隣の席の老夫婦が黙ってポテトトップを食べながらお酒を飲んでいるのを見て、微笑ましかったです。

良い気分でホテルに無事到着。
さあ!明日はいよいよポルトガルに向かいます。

続く。

2018年5月6日日曜日

2018年スペイン・ポルトガル旅行記(1)セビリア

 << 4月12日(木)>>
羽田発0時台のルフトハンザ航空深夜便にて先ずセビリア(スペイン)に向かいました。直行便は無いのでフランクフルトで乗り換えです。フランクフルトに早朝到着して朝ごはんの後、いよいよセビリアに入ります。深夜便の良いところは、寝てしまえば昼間の欧州に着けることです。


セビリア空港からタクシーではなくバスで宿に向かいます。昨年も訪れたセビリアで、やり残したことがたくさんあったため、ポルトガルに入る前にもう一度セビリアを訪れることにしました。
無事にチェックインした後、早速町歩きに出かけます。ところが雨降りで寒かったです。先ずはランチに決めていた店に直行しました。ホテルから徒歩10分ぐらい。昨年は満席で入れなかった店です。川向こうのトリアナ地区の人気店『Las Golondrinas』は空いていました。良かった!
 店名はツバメ・・・という意味だそうです。
 素敵な内装のお店に感激です。
タパという小皿料理をいくつか注文して、サングリアを飲んで、最高に美味しいランチでした。一皿3ユーロもしないので、安いものです!


それから、路線バスでメトロポールパラソルへ向かいました。メトロポールパラソルの解説はこちらです。
ところが大雨で、寒くて、最上階にはに上がれませんでした。

 そこで、雨の中をサルバドール教会まで歩いて行くことにしました。靴が濡れて、寒かったです。
でも教会の中に入ると座ることができてホッとします。

『El Divino Salvador』ここは世界遺産の大聖堂に続いてセビリアで2番目に由緒ある大聖堂です。美しい教会の装飾に、うっとりとして心身ともに休まりました。

この日の予定では、先ほど訪れたメトロポールパラソルでゆっくり遊ぼうと思っていたのですが、それができなかったので『フラメンコ博物館』に行くことにしました。例によって羽田空港でレンタルしたWifiを駆使しグーグルマップを頼りに細い路地を歩きました。道すがら、フラメンコの衣装や生地を扱う専門店がたくさんありました。

細い路地にある入り口です。フラメンコ博物館のHPはこちらです。

館内は撮影禁止だったので、写真はありません。歴史的な背景の説明や、衣装や、アーティストの解説が細かく展示されています。動画も見られます。館内にはステージがあり、毎日フラメンコショーが開催されているそうです。レッスン室もありました。体験レッスンが受けられるとか。

この博物館はセビリア生まれの偉大なダンサー Cristina Hoyos の記念館でもあります。彼女の衣装も展示されていました。

それから雨の街をまた5分ほど歩き、La Chinataの商品を扱っているお店に買い物に行きました。昨年バルセロナで買ったオリーブ石鹸がお気に入りで、また欲しかったのです。調べたらセビリアではこのOLEOTECAというお店にあるということでした。
そして、無事に購入できました。

すっかりすぶ濡れになって、夕食に決めていたお店へ向かいました。昨年行って大ファンになった『Bodeguita Romero』です。徒歩10分ほどで到着。20時開店を待って飛び込みました。すぐに満席になります。
ジャガイモのガーリックサラダ

ホワイトアスパラガス


オックステールの煮込み

スペイン若牝牛のステーキ

店員さんと記念撮影

美味しかったです。本当に素敵なお店です。

ホテルへ15分ほど歩いて帰るのに、また雨で濡れてしまいました。
就寝中に両足がつったのは、冷え切っていたからでしょうね。

とにかく無事に盛りだくさんの1日目が終了しました。

続く。