2018年5月17日木曜日

2018年スペイン・ポルトガル旅行記(7−1)リスボンからコインブラへ

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ホテルで朝食を済ませた後、チェックアウトまでの時間で近所のお買い物に行きました。

朝食ルーム


ホテルのすぐ下のお店です。

ポルトガル人の国民食『バカリャウ(干し鱈)』がたくさんありました。


近所のフィゲイラ広場のマーケットでお買い物。お土産を探しました。入り口は狭いのに奥行きがあって楽しいマーケットでした。中の写真撮影は遠慮しました。

フィゲイラ広場の真ん中にはドン・ジョアン1世の騎馬像。 それは誰?と調べたら、1357年生まれで、エンリケ航海王子のお父さん。ポルトガル全盛期の基礎を築いた大王様だそうです。

 ホテルに戻ると、先ず階段です。

ホテルの部屋から目の前に見えるロシオ広場の国立歌劇場。

寛容の都市の広場には今日も人だかりと露店。


 荷物をまとめてチェックアウトしました。フロントは食堂の脇のテーブルとパソコンだけの簡単なものです。3泊お世話になりました。
Feel Like Home Rossio Prime Suites のHPはこちらです。
そういえば、チェックインした時に洗濯物をお願いしようとしたら『ランドリーサービスは無いんだけど、近所に共同洗濯場があるから行ってみたら?』と言われました。そんな時間は無いので部屋で頑張って洗濯しましたが、余裕があったら庶民的な共同洗濯場に行って、地元のお母さんたちと洗濯してみたかったです。

ロシオ広場まで歩き、路線バス759番に乗って鉄道駅のサンタ・アポローニャ駅に向かいます。だいぶ旅慣れて来てタクシーなんか使わない。


この日も良いお天気です。サンタ・アポーローニャ駅は海沿いです。電車の出発時間まで、近所のビーチにあるカフェで休憩&ランチにしました。

 オシャレでモダンなカフェで、オリーブとパルミジャーノチーズが出て来ました。

お船が遠く浮かんでる。

港には豪華客船も停泊中。

リスボン サンタ・アポローニャ駅を13:30出発の特急に乗ります。チケットはインターネットで予約済みです。

絵になるおじさんです。

 駅の山側には昨日歩き回ったアルファマ地区が広がっています。坂道が大変だった・・・。

 スッキリした駅構内です。

ヨーロッパらしい終着駅です。改札口はありません。



 2等車に乗ります。スーツケースを持ち上げるのがちょっと大変な高さです。

車内はエアコンが効かず、温度が上がって乗客が文句を言い始めました。とても暑かったです。

車掌さんが鍵を持って来て小窓を開けて回りました。特急なのにどうしたのでしょうね?この電車だけなのかしら?

高い位置にある小窓はすべての窓にあるわけではなく、ちょうど私たちの席の窓にはあったので助かりました。外気が入ってまあまあ楽になりました。電車の窓は汚れています。外の景色を撮影できないほどです。

また、電車が遅れたのでコインブラのB駅での乗り換え電車に間に合わず、タクシーを利用しなければなりませんでした。駅の外に出てタクシー乗り場を探して、たった1駅の距離なのですが、『ひどいなあ・・・』と文句を言いながらもコインブラA駅前に無事到着。
そしてコインブラ駅から徒歩3分のホテルに到着しました。ホテルを見つけるのは簡単だったのですが、2階のフロントまで階段しかなくて、荷物をあげるのにまた一苦労でした。



まだ午後4時過ぎなので、さっさとチェックインしてコインブラ街歩きします。

続く。

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