ランチの後、ホテルに戻って荷物を置き、身軽になって再スタートです。
14:00ごろにホテルからアルノ川に向かって歩き始めました。
宿泊したHotel Adler Cavalieri です。インターネットで探して、ロケーションと雰囲気が気に入って予約しました。思った通りの良いホテルでした。一方通行の狭い道路に面したこじんまりした入り口ですが、内装はシックで高級感があり素敵です。部屋数80ということで、玄関から2階の自室まですぐです。
古い商店街を歩いていると、由緒ただしきお店が並んでいます。
午後も良いお天気です。
街のいたるところに彫刻や記念碑が、さり気無く置かれています。
ヴェッキオ橋のひとつ隣(下流)にあるトリニタ橋を渡りました。トリニタ橋から撮ったヴェッキオ橋は絵になります。空も綺麗だし。
そして、メディチ家の住まいであるピッティ宮殿に向かいました。
ピッティ宮殿の解説はこちらです。
外観はドイツのお城のような華麗さはありません。いたって質素。
外側の地味さに比べ、内部の絢爛豪華さは驚きです。
こんな部屋で寝起きしていたなんて、すごいですね!
天井も家具調度もキンキラキン!
どの部屋もただ呆気にとられるばかりです。
窓の外には広大な庭園が見えます。ここは入場別料金。
でも、広すぎて入ったら一日かかるそうです。それで、今回はパス。ルーベンス |
部屋ごとに置かれた解説 |
ボッティチェリ |
リッピ |
ナポレオンが滞在した時のお風呂 |
壁一面の絵画 |
ラファエロ |
宮殿のテラスからは対岸のフィレンツェの街が一望できます。メディチ家の人たちもこの景色を眺めていたのでしょう。
各部屋の解説地図の下に、手に持って鑑賞できる解説書も複数置かれています。 |
ティツィアーノ |
挙げているとキリが無いので、ピッティ宮殿はこれぐらいで・・・。
ピッティ宮殿と付随するボーボリ庭園、その他銀器博物館、陶磁器博物館などを全部回ったら、2~3日かかるでしょうね。
ピッティ宮殿を出ると、夕暮れでした。
帰りはヴェッキオ橋を渡り、ライトアップされた街を散策しながら、ホテルの近くのレストランに向かいました。
ヴェッキオ橋 |
夕方5時半ごろ。 アルノ河畔にて、輝くヴェッキオ橋をバックに。 歩き疲れました〜 |
市街のライトアップ |
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