二泊三日の台北旅行も最終日です。帰国便は夕方の出発なので、時間に余裕があります。ホテルをチェックアウトしてから荷物を預かってもらい、午前中の観光に出かけました。
ホテルのフロントの若い女性は日本語が堪能でした。とても可愛いお嬢さんでした。
細長い三角形の建物で、部屋は9階でした。
エレベーターは東芝製。
ホテルの玄関口には日本語が書いてあります。
ホテルから徒歩で向かったのは、迪化街です。
台北では最も古い問屋街で、日本統治時代の雰囲気も残されています。
車道のバイクの多さに驚きました。
15分ほど歩いていく途中に[二・二八事件引爆地記念碑]がありました。台湾の人たちにとっては重要な歴史的出来事のようです。初めて知りました。
詳細はこちらです。
日本統治時代は永楽町という名前だったそうで、永楽市場も残っていました。
まだ朝早かったので、市場内は開店準備中でした。
レトロな街並みが続きます。
食品から衣料品まで、様々な商店ががぎっしり並んでいました。
たくさんのお店をのぞいて、ドライマンゴーやお茶を買って、バスに乗ってランチに向かいました。
青葉という台湾料理のお店です。日本語のメニューが有り、店員さんは日本語が話せました。
イカと野菜の炒め物。
クラゲの酢の物。
エビの春巻き。
どれもとっても美味しくて、今まで本当の台湾料理を知らなかったのかな?と思いました。
最後にフルーツを頼んだら、ミニトマトがあったので、驚きました。そして生のグアバもあったのですが、硬くて食べられませんでした。スイカやぶどう(巨峰?)は美味しかったです。
満足♪台北の中では高級店なのでしょうが、全部で1,861台湾ドルでした。¥7,000弱です。
一皿のボリュームがあって、清潔で豪華な店内で、この内容では安いと思います。
またバスでホテルに戻り、荷物を受け取ってから空港に向かいました。
二日間の台北交通カードです。
松山空港までは地下鉄で行きました。
台北は暑いとわかっていましたが、やはりきつかったです。そして建物の中の冷房がきついので、温度差に参りました。バスや地下鉄もしっかり冷房が効いていました。
多くの日本人がお正月に台湾に遊びに行くのが納得できました。
私は海外旅行で欧州しか行ったことがなく、初めてのアジアでした。
南浦和ケーリーバンドの皆さんのお誘いで、急に決まった旅行でしたが、面白い体験ができました。
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