2022年2月15日火曜日

2/14 mon.新しいベヒシュタインピアノを弾く

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今年の1月、都内有楽町に移転した(以前は汐留)ベヒシュタインジャパンのショールームに、新しいピアノを弾きに行きました。小ホールとスタジオもあるので、スタジオにあるグランドピアノで私のピアノに近い大きさのものを選びました。

A175です。私のMは180です。


ピアノの横にもC.BECHSTEINの金文字と王冠がプリントされていました。



バッハ、モーツァルト、シューマン、ショパンの楽譜を持って行き、1時間弾きました。あっという間でした。新品は音の粒揃いが均一で、落ち着いた響きです。そして本当に魅力的な音色です。私が生まれて初めてベヒシュタインピアノを弾いた時のことを思い出しました。もう30年ぐらい前です。

1995年4月に我が家にやってきたベヒシュタインMは経年変化で音にバラツキが出ています。そろそろハンマーの整音や、アクションの調整が必要かもしれません。


弾き終わってから、ショールームを見学しました。案内を担当して下さったのが調律師の方だったので、色々と質問して解説していただきました。
ベヒシュタイン・セントラム東京のHPはこちらです。

アコースティックピアノは買ってそのままでは様々な問題が出てきます。普通の人はギターのように自分でチューニング(調律)できません。メンテナンスが大切です。私は茨城県内の調律師に年に2回の定期調律をお願いしています。自宅から近いと白鍵が剥がれてしまったり、弦が切れてしまったりした時にはすぐに連絡して修理に来てもらえます。

うちのベヒちゃんには、いつまでも良い状態で魅力的な音色を奏でてほしいです。

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