<< 5月21日(土)>>
私の姪(弟の娘)で、俳優・林揚羽(ハヤシアゲハ:芸名)が所属する劇団の公演に行きました。【音楽から書き下ろす、劇作家による短編集】リーディングです。4人の劇団員が1作品約10分の音楽に合わせた朗読をします。音楽は劇団主宰の僻みひなた(ヒガミヒナタ:芸名)が作曲しています。詳細は劇団HPをご覧ください。
かなり音量が大きいクラブミュージック(?)に合わせて語るのですが、彼女の声には独特の深みがあって、発声訓練を続けている賜物だとしても個性的であり魅力的です。声楽で言うと、メゾ・ソプラノかな?女性特有のキンキンしたところが無い、落ち着いたトーンです。
姪は中学生の頃から演劇部に入り、高校・大学そして社会人になっても働きながら演劇を続けています。
私の息子もコンテンポラリーダンスのカンパニーを主宰しています。娘と息子が舞台芸術の道を歩んでいるので、弟と私は彼らの公演を観に行くことが多くなっています。身内みんなで応援しています。
場所は東京都新宿区神楽坂の小さなバースペースでした。おしゃれな街並みは週末の賑わいで、道ゆく人たちはマスクをしていますがもうコロナ禍は過ぎ去ったかのような人出でした。
弟夫妻と待ち合わせをして鑑賞し、飯田橋近辺で食事をして帰宅しました。楽しかったです。私にはたった一人の弟なので、お互いにいつまでも元気で一緒に歳を重ねて行けたらと思っています。
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