2016年6月19日日曜日

スペイン旅行記(7−3)バルセロナ観光(夜間)20160515

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この日は早朝にグラナダからバルセロナに移動し、有名なガウディの建築(世界文化遺産)を見学して回りました。
夕方6時にツアーが終了したので、カサ・パトリョ近くの地下鉄駅Passeig de Graciaから旧市街のLiceuへ移動しました。
バルセロナの地下鉄。


Liceu駅のランブラス通りにあるミロのデザインのモザイク画
 ガウディの奇異な建築物を見て回ったので、今度は歴史ある大聖堂を目指しました。この辺りはバルセロナで最も旧くから開けたゴシック地区といいます。



 バルセロナの教会というと、日本ではガウディのサグラダファミリアが有名ですが、地元ではバルセロナの守護聖人サンタ・エウラリアを祀ったこのカテドラル(大聖堂)のことです。
細い入り組んだ路地を歩いていると、 その姿が見えてきました。
そして、何故か回廊の方に入ってしまいました。ガイドブックやグーグル地図を見ながら歩いていると、ガイドさん付きツアーのようにスムーズにはいきません。でもそれが楽しいところでもあります。


パティオに買われている白いガン

古めかしい建物とステンドグラス
一度回廊を出て、正面から入ることにしました。回廊や大聖堂の入場は無料でした。
大聖堂前の広場は賑やかでした。
もう19時を過ぎていますが真昼のようです。
素晴らしい大聖堂の入り口。
内部はカタルーニャ・ゴシック様式。







 ステンドグラスがたくさんあって、ずっと上を見ていると首が痛くなります。
とにかく荘厳で、偉大で、落ち着きます。
でもこの日は日曜日のためミサがあって、奥までは入れませんでした。

その後、この大聖堂の裏手にあるバルセロナ市歴史博物館に行ってみました。日曜日は無料だそうです。20時が閉館なので1時間弱でしたがローマ時代からの遺跡が展示されていてとても素晴らしかったです。
博物館の詳細はこちら。






1943年に整備された新しい博物館なので、順路も歩きやすくできています。ローマ時代の住居、浴場やワイン工場など、発掘された状態でうまく展示されていました。

13時にランチしてからずっと動き回っていて、さすがにへとへとになり、夕食は近くのレイアール広場に行きました。幾つかのレストランが集まっています。
レイアール広場入り口。

南国情緒漂う美しい広場です。


 その中のレストランに入って、やれやれです。
地元の生ビール

ふう〜〜お疲れ様!

鶏肉のクリーム煮。付け合わせにエスニックライスが!
ホタルイカのグリル&サラダ。
これが凄く美味しかったのです!!
店を出る頃には日も暮れて涼しくなりました。

素敵な光景です。
月も出ていました。
 美味しいお料理で元気になり、ホテルまで20分ぐらい歩いて帰りました。
盛りだくさんな1日が終わりました。





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