2016年6月2日木曜日

スペイン旅行記(4−2)コルドバ(午後)20160512

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コルドバのホテルに大きな荷物を置いて身軽になり、早速街歩きに出かけました。
先ずはメスキータに入場します。世界文化遺産です。
メスキータの解説

ホテルから徒歩3分でメスキータ入り口です。

オレンジの木が並ぶ前庭。

古い泉があります。


いざ入場。


広いです!

たくさんの柱と装飾が独特の光景。

イスラム建築の中にキリスト教の教会

装飾はアラブ、祭壇はキリスト教


美しい!でも迷子になりそう。。。

アラビアンナイトのようです



でも、イエス・キリストが居ます。


最後の晩餐の絵

ずっと奥までこんな感じです。

あまりの広さに一度、夫と逸れました。

何とか再会して(笑)

無事に外に出ました。
午後1時ぐらいだったでしょうか。
そこから、ホテルのマリアさんに教えて貰ったレストランを目指して歩きました。
成田空港でレンタルしたWi-Fiが大活躍。グーグルマップに導かれて15分ほどでタベルナ デル リオに到着。

メニューには英語も書いてあって、分かりやすかったです。

ガスパチョ という冷たいスープ

焼きなすのサラダ。白ワインで頂きました。
上に乗っているのは焼いたチーズです。濃厚!


そして、名物「フラメンキン」

豚肉と生ハムのロールをオリーブオイルで揚げたもの。
これは赤ワインですね。とっても美味しかったです。

スペインの人はランチが午後2時頃からだそうで、
まだお客さんは私達だけです。

食後に甘いリキュールをサービスしてくれました。
Peoro ximenes vino dulce というそうです。


白い壁にタイルの看板
ごちそうさまでした。全部美味しかった♪

リオ全景。晴れてきましたよ。

それから川にかかるを渡って散策。

先ほど入場したメスキータの裏側(こちらが正門?)です。



橋の上のアコーディオン弾き。


コルドバの旧市街を散策しながらホテルに戻りました。

パティオ祭りなので、お庭を見せてもらえます。

素敵!

おしゃれ〜!

南国ですね。

ホテルに戻ると、ベッドにお花が(^^)


果物とお菓子もありました。

お部屋の番号は6でした。RUZBAHANって何でしょう?
一休みしているうちに、外は雨になりました。
様子を見て、小降りになってから夕方の散策に向かいました。
いよいよパティオ祭りを観て回るのです。お祭りの公式地図を頼りに細い路地を歩きます。



オレンジも成っていますね。

花だけでなく、調度品も素敵てす。

雨上がりのしっとりしたパティオ。
あまりの素晴らしいパティオの数々に、二人で写真を撮りまくっていました。全部ご紹介していたらとんでもないことになるので、少しだけアップしています。





カナリアが良い声で鳴いていました。







歩き疲れて、とあるパティオでビール休憩。

何と、生演奏に遭遇しました!

雨で濡れて滲んでいるけれど、入口にあったポスター。
動画:トリオの生演奏
演奏が終わるのを待って外へ出ると真っ暗で、また雨でした。そして寒くなってきました。夕食を予定していたレストランに向かい、迷いながらようやく到着。30分ほど待たされて、22時頃に食事にありつけました。
タベルナ サリナス


日本語のメニューがありました。

トマトとツナのサラダとラムのステーキ
ワインにサングリア
一皿の量が多いので、これで二人で充分です。店員さんもわかっていて、とり分けるお皿を持ってきてくれます。

すっかり満腹になって、またグーグルマップを頼りにホテルまで歩いて帰りました。
私は風邪をひいて咳がひどく、夜なかなか眠れませんでした。
この時期のスペインがこんなに寒いなんて、予想外でした。油断してしまいました。

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