<< 5月14日(土)>>
グラナダのパラドールでの朝食は、豪華絢爛という言葉がふさわしいものでした。
みなさん静かにお食事をされているので、あまりパシャパシャ写真を撮るのも失礼なほどでした。
お料理は生ハムやマリネ、チーズ、サラダなどの前菜から、卵料理や煮込み料理などの温かいものまで様々です。ケーキもたくさんあります。そして、朝からワインやCAVAも・・・♪
しかし!これからアルハンブラ宮殿内のツアーなのでアルコールは飲みませんでした。
我慢、我慢。
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たっぷりの紅茶をテーブルまで持ってきてくれます。
気温が低いのでカシミヤのセーターにジャケットも着ています。 |
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この美しいパティオは宿泊客しか入れない場所です。 |
優雅な朝食を済ませ、世界文化遺産アルハンブラ宮殿ツアーの集合場所に向かいました。
歩いている途中の風景から美しくて素敵です。
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気温は低いですがバラが咲き始めています。
修道院の壁にマッチしています。 |
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白いマロニエと赤いサンザシの花 |
アルハンブラ宮殿は予約が無いと入りにくいため、日本人ガイドツアーを申し込みました。バウチャー10枚目です。
入り口での待ち合わせもスムーズに済み、10:30スタート。早速入場です。大勢の英語のツアーに混じって、私たち2人を含む日本人3名と日本人ガイドさんでした。
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外観は質素です。庶民の反感を恐れて意図的に地味にしたとか。 |
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宮殿とはいえ、要塞の意味もあるわけです。 |
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門もイスラム風です。 |
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ガイドさんはスペイン語と英語で説明。 |
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それを日本語で解説してくれる日本人ガイドさん。 |
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建物内に入場です。 |
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床にはザクロの模様。
グラナダとはザクロという意味だそうです。 |
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内部の壁や天井の装飾が細かくて見事です。
彫刻と、タイルと、寄木細工です。 |
メッカの方角を向いたお祈りの部屋です。
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壁一面の繊細な模様。 |
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部屋の中にお洒落な噴水。 |
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豪華な装飾の部屋が続きます。 |
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有名な池のあるパティオ。 |
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ライオンの噴水のあるパティオ。
周囲の回廊も美しい装飾です。 |
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ステンドグラスから光が差して、夢のような光景です。 |
少し離れた夏の離宮へも案内してもらいました。
途中には果樹園や農園があり、オレンジの花が咲いていました。
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高台にあるので、景色が良いです。
グラナダの街が下に見えます。 |
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夏の離宮の噴水庭園 |
良いお天気になって、暑くなりました。イメージしていたスペインらしい空です。
先ほど入場した宮殿が下に見えます。その下が市街です。
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オリーブや糸杉の並木路を歩いて帰ります。 |
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ハーブガーデンもあります。 |
ツアーは午前中で、13:00に解散になりました。
ツアーのみなさんと別れて、私達はアルハンブラ宮殿の門の前からシティーバスに乗って市街に降りて行きます。予めチケットを予約しておいたので、すぐに乗れました。
でも、チケット発券機を扱う男性係員が慣れていなくて、同僚の女性係員に「指導」されていて面白かったです。
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3両連結の可愛いバスです。 |
アルハンブラ宮殿は高い丘の上なので、市街へはずっと下り坂です。
10分ほどで街に下りて行きました。
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宮殿と市街を分ける門の近く。
さあ、これから午後はグラナダの街歩きです。 |
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