本当なら、5/14からスペイン、フランスに旅行するはずでした。今頃はスーツケースに旅の支度を詰めているはず・・・。
新型コロナウィルス 騒動のため、航空券もホテルも全てキャンセルしました。
晴耕雨読ならぬ、晴耕雨奏の日々になっています。
スペインを思いながら、この二人のスペインの作曲家の楽譜を読んでいます。
美しいメロディーラインとドキドキする展開(コード進行)に溢れています。古典には無い和音の数々に戸惑い、「素敵なのにうまく弾けない!」と、なかなか掴めずにいます。
エンリケ・グラナドス(1867〜1916)
共にカタルーニャ地方出身です。彼らの曲はギターで演奏されることも多いです。
スペインギターはカッコイイですよね!フラメンコの音楽はギターですし、独奏曲もたくさんあります。スペインはギターの国です。街には必ずギター職人の工房があります。
私のBechsteinはキラキラしたスペインの陽光も影も、心の奥の燃える情熱も、哀愁も、しっかり捉えてくれます。
しかし私の技術が追いつかなくて、イメージだけ先行している今日この頃です。ちょっとうまく弾けた時は、「お〜〜〜美しい!」と喜びますが、1曲を完璧に仕上げるまでには至りません。こっちがうまくいったら、あっちがダメ、といった具合です。
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