2017年6月29日木曜日

2017年スペイン旅行記(6−2)マラガ観光・楽器博物館&ランチ

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朝、マラガのホテルをチェックアウトして荷物をフロントに預け、中央市場と民族博物館を見学しました。
その後、徒歩10分ほどの場所にある楽器博物館に行きました。ここも有名観光スポットではないようで、ガイドブックには紹介がありませんでした。グーグルマップを拡大して眺めていて見つけました。
入り口はモダンで、建物も新しい感じでした。
 先ずはスペインの作曲家でアンダルシアのカディス生まれのファリャ(1876〜1946)にご挨拶。
 マラガで製作されたピアノですね。
 それから様々な楽器の展示を観て回りました。






ギターの仲間の中に、アルマジロを使った楽器がありました。チャランゴでしょうか。


この博物館は実際に楽器を弾けるコーナーもあって、とても工夫された展示になっていました。古いオカリナもありました。
 スティールパンのような打楽器を試奏。面白い!
 洗練された内装です。トイレも綺麗でした。

前に行った民族博物館もそうでしたが、来館者は数人しか居ませんでした。マラガはピカソ関係と城塞とビーチが人気ですから。
でも、私たちはとても楽しく過ごしました。

歩き疲れて、そろそろランチにします。
ホテルの近くまで歩いて、気になっているお店に向かいました。
LO GUENOというお店です。
 素敵な内装です。
 ビールが美味しい。
今年は開店50周年だそうです。
 ミートボール煮込み、ポテトサラダ、
 海老のアヒージョ、
 どれも美味しくてご機嫌です。
 そして、最高に感動した美味しさのイカのフライ!CALAMR FRITO。
一匹丸ごとのリングフライです。

ワイルドで強烈な印象の灼熱セビリアに比べると、爽やかなマラガは都会的でオシャレでコンパクトな街でした。

ホテルで荷物を受け取り、タクシーを頼んでマラガ鉄道駅に向かいました。

 電車に乗る時のセキュリティーチェックで、スーツケースに入れたハサミが引っかかってしまいました。荷物を開けさせられて、ちょっと焦りましたが、無事に通過。
 コルドバに向かいます。約一時間の欧州鉄道の旅です。


 マラガよさようなら!



続く

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