2017年10月3日火曜日

2017年スコットランド旅行記(1)成田からグラスゴーへ

9月12日に帰国したのですが、ライブ演奏が続き、風邪もひいていてなかなか旅行記に着手できませんでした。10月になってようやくスタートです。

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まだ残暑の成田空港でツイードのコートを着て(スコットランドは寒いのです)英国航空のチェックイン手続きを済ませました。海外用レンタルWi-Fiも受け取って準備万端です。
母は新宿からリムジンバスで無事到着。
母のチェックインも済ませ、リクエストしておいた車椅子も手配できていました。
 夫もウールのジャケットを着込んでいます。


 成田からは割と小さめのBoeing787でした。12:55出発です。
私たち夫婦はエコノミーで、母はビジネスです。
シンガポールのビール


 機内食を食べたり、ワインを飲んだり、映画を観たりしながら予定の17:30(現地時間)より30分ほど早くロンドン・ヒースロー空港到着。時差は8時間ですから、12時間のフライトでした。

ヒースローでグラスゴー行きの飛行機に乗り換えです。
ところが、せっかく早めに着いたのにチェックインの機械の故障で30分以上待たされました。母はビジネスの上車椅子なので、専用の係員が付き添って先に搭乗して居ました。

 本当にバスのような小型飛行機で、予定より30分遅れて21:00ごろにグラスゴー空港到着でした。寒さは感じませんが、長袖シャツにジャケットを着ていて丁度良い気温です。


グラスゴー空港は小さな空港です。ターンテーブルの荷物もすぐに出てきました。迎車を手配してあったのですが、何故か来なかったので、タクシーでホテルに向かいました。その迎車料金は後で返金されました。
私たち夫婦だけなら、最初からタクシーで良かったのですが、86歳の母が疲れると思ってわざわざ事前予約しておいたのに、困ったものです。

でも、ホテルまでのタクシーの運転手さんはジョークの好きな明るいおじいさんで、少し和みなした。

ホテルに着いてチェックインし、鍵をもらって部屋に行ったところ、母の部屋の鍵が開きません。おまけに中に誰かいる様子でした。
びっくりしてフロントに行ったら、間違っていたようです。
鍵をガチャガチャされた人は驚いたでしょうね〜!

初日から色々ありました。
でも、22:00には落ち着いて荷物を解けました。
このホテルに6泊するので、クローゼットに衣服を収納しました。ミレニアムホテル・グラスゴーはクラシックな雰囲気の古い建物です。床がギシギシと軋みます。でも天井が高く広々していて気に入りました。

私は飛行機内で意図的に眠らずに過ごしたので、ベッドに入ったらすぐに眠りました。
睡眠をうまくコントロールすることが海外旅行では重要です。
どこでもすぐに眠れる主人が羨ましいです。

さあ、どんな旅になるのでしょうか。

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