2013年9月18日水曜日

パリ旅行記(9/5〜9/12)No.5

9/8(日)
パリの日曜日は、普通のお店はほとんど休みですが、その代わり各地にマルシェ(朝市)があります。
息子夫婦の住むアパルトマンの近くには、パリでも有名なマルシェが2つあります。
バスティーユとアリーグルで、そこを案内してもらうことになりました。
この日も晴天です。でも空気は乾燥していて冷えていました。

先ずバスティーユ広場まで徒歩3分。

バスティーユ広場に面したお洒落なカフェでの朝食。

バスティーユのマルシェへ。

色とりどりの果物がいっぱい!

肉類の売り方がワイルド〜

エスニックな食材も豊富です。

その場で牡蠣を剥いて食べさせています。

お花もたくさん

動画を観ていただくと混雑ぶりがわかります。
YouTube動画:バスティーユのマルシェ
チーズ、パン、野菜などを買いましたが、とても安い印象でした。
その後、まいこちゃんは買い物した荷物を持って一旦家事をしに帰宅。
私はもうひとつのマルシェ・ダリーグルに案内してもらいました。北アフリカ系の人が多く集まる地区だそうです。
こちらは屋内、屋外の両方があります。
市場の入り口のカフェポンティ

高い天井の体育館のような内部

オリーブの種類が多いこと!
パリの中では古いマルシェで薄暗い

花屋の前の小さなパリジェンヌ
 YouTube動画:アリーグルの市場


屋外のアリーグル広場では野菜、果物、衣類、蚤の市が開かれていました。
とても庶民的で価格が安いため大混雑です。そのためスリが多く治安が良くないそうです。
写真を撮る余裕も無く、あたふたと果物やワインを買い、蚤の市では花瓶やスカーフも買ってしまいました。お店の人とのやり取りは全部息子がやってくれました。私ひとりではとても来る事のできない活気に満ちた慌ただしい場所です。

それから市場の近所のレストランでランチしようと入った店は、クスクス専門店でした。
クスクスはお米のような小さな小麦粉のパスタです。北アフリカが原産とか。
初めて食べましたが、意外にさっぱりしていて美味しかったです。でも量がとても多かったので残してしまいました。
山盛りのクスクス


お皿にクスクス、肉を入れて野菜スープをかけて食べます。
食後、たくさんの買い物を担いでアパルトマンに戻りました。
ちょっと休憩して、午後はいよいよルーブル美術館に行く予定です。

         続く→

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