11/5 sat. 君子蘭の株分け

毎年４月に美しい花を咲かせてくれる我が家の君子蘭。
これは今年の花です。

2011年8月に102歳で亡くなった義父が鎌倉の家から持って来ました。
義母が亡くなってからすぐつくばに来てもらって、11年間一緒に暮らしてお世話していました。
もう17年前のこと。それ以来毎年咲いてくれているのに、鉢を変えてあげなくて、小さな鉢の中ですっかり根詰まりを起こしていました。寝室に置きっぱなしでしたが、今年の８月に巨大株になった重い鉢を家の北側の庭に出しました。

ずっと気になっていたのですが、ついに株分けを行いました。

 庭で作業していると、夫とお散歩に行っていたお隣の北郎ちゃんが帰って来て側で見ていました。

 大きな株は１本ずつの鉢に植えて２つ。
残りの子株はまとめて一つの大きな鉢に植えました。
合計７株にもなっていました。気の毒に・・・、窮屈だったでしょう。

君子蘭には興味のない北郎ちゃんは少し離れた芝生でのんびりしていました。
気温が下がって、食欲も有りとてもご機嫌です。

さて、増えた鉢の置き場所には悩みます。玄関や寝室に分けて置きました。
でも、一番心配なのは来年の春に花が咲くかどうかです。
株分けのストレスで枯れてしまったらどうしよう・・・。