2017年7月26日水曜日

2017年スペイン旅行記(10−3)バルセロナ ディナー

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今回のスペイン旅行最後の夜になりました。
夕食は、先ず有名な市場の中にある新鮮な食材が自慢のレストランへ行ってみることにしました。ホテルから大聖堂の前を通って歩いて10分ぐらいです。市場は既に閉まっていますが、昨年訪れました。
サンタ・カタリーナ市場です。150年以上の歴史のある市場が、8年間の再生プロジェクトを経て2005年に完成したモデルニスモ建築です。詳細はこちらです。


サンタ・カタリーナ市場のHPはこちらです。


レストランは手前がカウンター席になっていて、市場の様子も見渡せます。軽いおつまみで飲む感じです。
奥はテーブル席で、天井の高い開放的な設計です。
私たちはテーブル席に案内してもらいました。

オープンキッチンになっていて、数人のシェフが働いています。

最初はツナサラダでCAVAです。普通に美味しい。

 グリーンアスパラガスとイカの炒め物。すご〜く美味しい!
スペインのイカ料理はどれも美味しいです。

 お箸を持参しているので、こういう料理を取り分けるのには便利です。

そして、前夜も食べたパエリアに再挑戦。リゾットのようだったので、もう一度試して見ようと思いました。
ところが・・・塩味がきつくて全部食べられません。それにやっぱりリゾットみたいにベチャベチャしています。がっかりです。昨年はグラナダ(アンダルシア)でカリッとした美味しいパエリアを食べたのですが、バルセロナは違うようです。
 うーん、口直しをしないと・・・。

ということで、このお店は早々と切り上げて次を探すことにしました。

食事するお店を探すのは、だいたいグーグルマップですが、ガイドブックの紹介も参考にします。
そうして見つけたのが、ホテルから数メートルの同じ通りにあるバーです。まだ明るい街中をそのバーに向かって歩いて行きました。
メニューです。
ワインが充実しているのでリオハの赤を1本選びました。



 そして、店員さんにこのワインに合う料理を選んでもらいました。
 カタルーニャ地方のチーズの盛り合わせと、
 生ハムとアーティチョークのソテーです。
 どちらも美味しかったです。ワインとの相性抜群でした。
アーティチョークは初体験でした。しっかり下ごしらえしてあってクセが無く食べやすかったです。
 大好物に囲まれて、満足!
 入り口は狭いけれど、奥行きがあって、居心地の良いお店です。大当たりです。

 地元の常連さんも立ち飲みしています。

テキパキと働いていた可愛い店員さんと記念撮影。
とっても可愛いお嬢さんでした。
 お店の名前は GOLFO de BIZAKAIA-Pi  お店のHPはこちらです。
ガイドブックに紹介されていたお店とは違う名前なので、代替わりしたようです。住所は同じでした。でも良い雰囲気のお店だったからOK。

スペイン最後の夜を楽しく過ごし、ご機嫌でホテルに戻りました。
さて、次の日はいよいよ帰国です。

続く。




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