Parisでの母の日

先週の木曜日から、パリに旅行していました。
今回は母のお供で４泊６日（5/8~5/13）の短い期間でした。
私の息子夫妻がパリに留学中で、その孫にパリで会いたいという母の願いを叶えました。

１年３ヶ月ぶりに孫夫妻に会えて、それもパリでなんて！と、母はとても感激して喜んでいました。

マルシェ・ダリーグルのチーズ屋さんにて

母は足腰が弱っているうえに、昨年暮れに転んで左手首を骨折して治療中です。

それでも、２年半という長い留学で来年の夏まで帰国しない孫に会いたい気持ちが強く、今回は私が移動を手伝って行きました。

杉並区の家まで迎えに行き、帰りも家まで付き添いました。

ホテル・アストラ・オペラの前で

パリ・オペラ座近くのホテルに４連泊して、午前中は観光・午後は部屋で休憩というゆったりしたスケジュールでしたが、１日だけは疲れて夕食にも出られないことがありました。でも、息子夫婦がつきっきりで世話をしてくれたのでタクシーも安全に利用できて良かったです。

オランジェリー美術館では車椅子を借りてくれました

空港内の移動もすべて車椅子です

5/11(日)は母の日だったので、良いプレゼントができました。

父の生前、母が一緒に仕事で訪れたことのある思い出のパリ・リヨン駅の構内レストランで母の日のお祝いランチをしました。

パリ・リヨン駅の前にて。
通り雨に降られて・・・

母が午後にホテルで休んでいる間に、私は近所を観光しました。

前から行ってみたかった歴史的なパッサージュ（屋根付き商店街）をいくつか回りました。中でもギャラリー・ヴィヴィエンヌはとても素敵でした。

その他、マルシェで食材を買って息子の住むアパルトマンで料理して夕食をしたり、
教会のオルガンコンサートを聞いたり、パリの中心部だけでしたが色々楽しめました。

マルシェの肉屋にて

後はパリの若い二人が、無事に留学を終えて帰国するのを祈ります。
細かく気を使って世話してくれて、本当にありがとう！
嬉しかったです。お疲れさま。

Maiko & Mamoru