<< 12月10日(土)>>
ケーナ奏者の渡辺大輔さんのコンサートに行きました。地元の土浦市出身です。
残念ながら電子ピアノでした。
会場は『アリスの茶屋』というカフェです。我が家から車で5分の場所でした。
ケーナという南米の伝統楽器を、久しぶりにプロの演奏で聴きました。本来は土着的なパワフルな音色ですが、渡辺先生の奏法はとても繊細な部分があって優しい音色だと思いました。全曲暗譜で、当たり前ですがすごいです。
普通の部屋なので響きが良く無いため、PAを使用していました。
音響の良いホールで、生ピアノで聴きたいと思いました。
渡辺先生や根木さんがご自分で作曲した曲を中心に、代表的な【コンドルは飛んでいく】なども織り交ぜて、お話をしながら進めて行かれました。ピアノの活躍する曲も多く、お二人の掛け合いが楽しかったです。
お茶の休憩を挟んで、18:30から20:15まで和やかに進行しました。
プロの演奏者のステージを観て、大いに勉強になりました。
<< 12月11日(日)>>
私の息子夫妻が主宰するダンスカンパニーが出演するイベントを観ました。
タリノフ・ダンスカンパニーです。
朝、早くに我が家を出発してから原宿駅まで遠かったです。
昨年も同じ時期に開催されたコンテンポラリーダンスフェスティバルです。
若い身体が躍動する迫力のあるステージを楽しみました。
各出演者の個性あふれる作品はどれも面白かったです。
最後の出演者紹介の後の集合写真は、撮影が出来ました。タリノフのメンバーは一番右です。原宿の竹下通り近くは大変な人混みで、外国人旅行者も多かったです。コロナ禍も既に過去になっているような感じでした。
明治神宮の横を歩き、神南界隈のカフェで休憩してから、徒歩で渋谷公園通りにあるクラブに向かいました。
私の姪(私の弟の娘)が所属する劇団の公演を観ました。
『しあわせ学級崩壊』です。残念ながら今回が解散公演でした。
こちらでも若い劇団員の熱演を間近で観ました。
私の姪(林揚羽)はまだ20代です。様々な経験をしたとはいえ、まだ若いです。きっとこれからも活躍して行くでしょう。劇団主宰の僻みひなた氏もまだ20代です。解散して演劇から離れても、これまでの経験は無駄では無いと思います。演劇人生を糧として前向きに進んでほしいです。
1日のうちで、息子と姪のステージを徒歩圏内で観るなんて、何という偶然でしょう!
私の親戚は芸術家が多いのです。従兄弟で彫刻家も居ます。
濃い二日間でした。
普段のんびりした田舎生活なので、ちょっと刺激的な週末でした。
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