2023年ポルトガル旅行記（８ー３）リスボン観光後の夕食

 　<< ２月２８日（火）>>

2/20(月)の深夜にトルコ航空機で羽田空港を出発して、イスタンブールで乗り換え、2/21(火)の午前中にポルト空港に着きました。

2/22(水)はポルト市内を観光しました。

2/23(木)は朝から近郊電車で１時間のギマランイスという世界遺産の街へ日帰り観光しました。

2/24(金)はブラガと言う古都へ日帰り観光しました。

2/25(土)はポルト市内でポートワインの蔵を見学したり買い物したりしました。

2/26(日)は昼間はポルト市内を観光し、夜はサッカーFCポルトの試合観戦でした。

2/27(月)はポルトからリスボンに向かいました。午前中は鉄道のストライキ騒動で苦労しましたが、何とかリスボンへの列車指定席を確保できて移動しました。

この日は朝９時から私だけPCR検査を受けに行きました。10時過ぎにアパートに戻って、それからリスボンの街歩きに出かけました。

夕食はアパートの近くのポルトガル伝統料理レストランを予約してありました。リスボン在住のロコタビのCさんにに良いお店を選んで予約してもらいました。実は夫の誕生日だったので、確実に良い店を選びたかったのです。

予約した時間は19時でした。最初、うっかり隣の店に入ってしまいましたが店員さんに教えてもらって無事に到着しました。お店の名前は AS VELHAS です。

ワインはDouroの赤を選びました。このワインは以前から飲みたいと思っていたものでした。お店のワインリストにあったので嬉しかったです。

落ち着いた雰囲気の素敵なお店です。

野菜サラダも丁寧な切り方で、ポルトガルに来てから食べた中で一番良かったです。

私はローストポークの栗添えでした。栗だけでなく他の野菜も（もちろんポテトも）上手に調理してありました。ピクルスにしたニンジンも入っていました。お肉はもちろん柔らかくて美味しいです。赤ワインにピッタリ！

夫はビーフステーキでしたが、ポテトや目玉焼き、生ハムが上にたくさん乗っていました。お肉が見えない！すごいボリュームです。

優しい店員さんと、記念撮影。良い誕生日でした。

デザートには果物をお願いしました。私は生パイナップル。かなり大きな切り身でしたが、程よい酸味でさっぱりしました。

夫はオレンジ。とても甘くて美味しいです。きれいに皮をむいてありました。丁寧なお店です。

お会計後にポートワインをショットグラスでサービスしてくれました。

お店の写真を撮り忘れたので、次の日の昼間に撮りました。

入り口のドアは狭いですが、中は広くて高級感のある素敵なお店でした。お料理も素材を活かした味付けで美味しかったです。店員さんたちも英語が上手で親切でした。

続く。