午前中の日本人現地ガイドツアーを終え、ランチも済ませて、リスボン中心地に戻りました。ロシオ広場の隣のフィゲラス広場から路面電車12番に乗って、高地の見晴台に向かいました。チケットは午前中のツアーに一日有効乗車券が付いているので、それを使います。
車内は木製でレトロです。
アルファマ地区と言うリスボンで一番古い庶民的な街並みが下に広がります。もうすぐに港です。
展望台からアルファマ地区に下って行きました。洗濯物が並ぶ庶民の暮らしが見られます。
坂道で踏ん張る近所の(?)少年。
坂道を降りきった海沿いに『ファド博物館』あります。
ファドはリスボンで生まれた民族歌謡です。ファドの解説はこちらです。
新しい施設で、楽器、写真、絵画、レコード、動画、録音など様々な視点からファドを知ることができます。MUSEU DO FADO のHPはこちらです。
お土産にファドのCDを買いました。
それからアルファマ地区のサン・ヴィンセンテ・デ・フォーラ教会に行く事にしました。
ところが、それが急な坂道の連続で、1キロもないのに相当苦戦しました。リスボンではこんなことばかり!
♪急な坂道かけ登ったら、今も海が見えるでしょうか〜ここは横須賀〜♪
山口百恵の横須賀ストーリーなど歌いながら(笑)ノロノロを登って行きました。
そして、二つの鐘楼を持つ美しい教会にたどり着いて、ホッとしました。
教会の椅子に座って、しばし休憩。ありがたや!
綺麗です!
この教会の前に28番の路面電車が通るはずでしたが、待っていたのに来ませんでした。
地元のおじさんが『ここは今日は来ないよ』のようなことを英語とポルトガル語混じりで教えてくれたので、別の停留所に移動しました。
カモンイス広場で下車し、有名なケーブルカーに乗ってみようと思いました。
そこで、この近くで夕食に決めてあるお店が開店するまで、どこか休めるお店を探しにうろうろしました。
すぐにおしゃれな地元の若者向けのカフェを見つけました。
Tasca Mastai です。
サラダや、アレンテージョのチーズも注文しました。全部美味しかったです。味付けが穏やかで、クセがなく、食べやすかったです。
ホテルへ帰るのは地下鉄を使いました。
ホテルの1階の入り口はこんなドアです。カードキーをタッチしてドアを開けます。
明日はリスボンからコインブラに移動です。
続く。
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