ファロの宿は古い建物の中だけ改装したモダンなリゾートホテルでした。
朝食ルームもおしゃれなレストランでした。水槽にロブスターがいたり、ディスプレイ冷蔵庫に魚が並べられていたり、高級な感じです。
広い部屋でバスルームも綺麗でした。
アクア・リア・ブティックホテルです。
朝食後に荷造りして、チェックアウト。受付の可愛いえくぼちゃんです。
広場から観光トレイン(実際はバス)が出ていたので乗る事にしました。市街を約1時間で一周します。
新市街の方も行きました。
観光トレインから降りて、電車に乗るまでにランチにしました。最初に決めていたお店は閉まっていたので、ホテルの近くに向かいながら別のお店を探しました。郷土料理の良さそうなお店があったので早速入店。
ランチだけれど、リスボンまで電車で3時間以上なので、のんびりできるからワインを1本入れました。ビーニョベルデ(緑のワイン)と言う白ワインで、ポルトガルの名産です。その中でも一番高貴な葡萄であるアルバリーニョ種のものを選びました。よく冷えていて、もう美味しいに決まっています!最高♪
味付けも優しくて、美味しくて、大満足のランチでした。
お店の名前は『2 Irmaos 』です。内装も素敵でした。HPはこちらです。
それからホテルに戻って荷物を受け取り、ファロ鉄道駅に向かいました。徒歩10
分ほどです。駅に行くと、観光トレインで一緒だった男の子の家族も来ていました。
この旅行の計画の最初はポルトガルだけに行くつもりでしたが、昨年セビリア(スペイン)で心残りなことがいくつかあり、やはりセビリアを再訪したいという事になりました。調べてみるとセビリアからリスボンに行くには深夜バスか飛行機で、どちらも気に入らないため、セビリアから行きやすいファロで1泊して電車でリスボンに入る事にしました。あまり期待していなかったファロですが、予想以上に素敵な街でした。
続く。
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