午前中は母と一緒に雨の中をトラムNo.12に乗って観光。
昼から夫と二人でメトロに乗って、バイシャシアード地区で買い物やランチ。
そして、トラムNo.28に乗ってアルファマ地区の高台にあるパンテオンを見学に行きました。
パンテオン入場で感動して、良い気分で坂道を下り、サンタ・アポローニャ駅(鉄道)まで歩きました。お天気が良くなり、美しいジャカランタの花も見られました。白い建物は警察署のようです。素敵ですね!
サンタ・アポローニャ駅は明日ポルトに行く時にまた来ます。
昨年もコインブラに行く時にここから出発しました。
駅の前はテージョ川です。大型客船が停まっています。
近くのバス停からバスに乗ってロシオ広場まで戻りました。
夕食までにはまだ時間があったので、ケーブルカーに乗ってみることにしました。坂の多い街・リスボン名物で、観光客に人気があります。
バスを降りたロシオ広場から徒歩5分ぐらいの場所に、グロリア線というケーブルカーの乗り場があります。そこから登って行くのです。
乗り場に着くと、大勢の人が待っていました。Ascensor da Gloria です。
上りのケーブルカーはすごく混んでいて、大変でしたが、乗車時間はほんの5分ぐらいです。
ケーブルカーの車体にはいたずら書きが・・・!
そして、外の壁にもいたずら書きが・・・。
本当の色がわからないぐらい、車体いっぱいにいたずら書きがあります。どうして禁止しないのでしょう?ポルトガルの首都の観光名物なのに、綺麗にしないのでしょうか?日本だったら考えられませんね。
帰りもケーブルカーに乗って下りましたが、空いていました。
それからホテルに戻りました。Portugal Boutique Hotel です。HPはこちらです。
ホテルの入り口 |
ロシオ広場を通って、記念撮影です。「リスボンのヘソ」とも言われている中心地です。
バスやトラム、メトロに乗るのに便利な場所の上、飲食店も多いのでこの近所のホテルを選びました。
予約してあるレストラン・エレベーターは、昨年行った時に偶然ファドの演奏を聞きました。それで、ぜひ母にも聞かせたいと思いました。事前に確認したところ、木曜日に生演奏があるということでした。
先ずはサングリアで乾杯。フルーツたくさんで爽やか!美味しいです。
母はエビのリゾット。塩味きつめ。
マイクなどの音響設備が無い完全な生音でしたが、よく響く歌声とギターで楽しい時間を過ごしました。
このレストラン・エレベーターはホテル・サンタ・フスタの1階にあります。
私達が泊まっているホテルからは徒歩10分足らずです。
リスボン最後の夜は、ファドを聞きながらのディナーで締めくくりました。
明日は電車でポルトに向かいます。
続く。
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