5/6から母と夫と三人でポルトガルに来ています。初めはリスボンに4泊し、5/10にポルトへ電車移動しました。
この日、母は完全休養日でした。毎日午前中だけ観光して、午後はホテルで休んでいましたが、それでも88歳の身には疲れが溜まっています。腰も痛いようでした。
朝食は母と一緒にとり、そのあとにホテルの庭の展望台に上ってみました。
豪華な朝食の部屋 |
リスボンでは雨ばかりでしたが朝から良いお天気で、世界遺産であるポルト歴史地区が見渡せました。上の棚はキウイフルーツでした。実が成っていました。
先ずポルトの公共交通の乗車券を買いに近所のメトロ(地下鉄)の駅に 行きました。
アンダンテカードという、Suicaのようなカードです。10回乗車券が12.6ユーロでした。バスとメトロに使えます。自動券売機のそばには係員がいて、手伝ってくれました。
ボルサ宮前の広場にはエンリケ航海王子の銅像が立っています。良いお天気で、きれいな写真が撮れました。
がっかりして周囲を見渡すと、近くに素敵な教会が見えました。
サン・ニコラウ教会です。
お祈りをしに来た方もいらっしゃいました。
教会の中で次に行くところを相談し、リフレッシュして、出かけました。
次はポルトの名物路面電車(トラム)に乗りに行くことにしました。ニコラウ教会から歩いてすぐのInfante駅です。
ドウロ川沿いを海に向かって往復するこのNo.1路線は観光客に大人気です。
母とランチをしなければならないので、時間が無くなってきました。終点まで乗るとお昼までにホテルに戻れないので途中下車しました。
海に近いアハビダ橋が見えます。木陰が爽やかです。
引き返す電車の車窓から、庶民的なポルトの街並みが見えました。
そして、母の待つホテルに急ぎ足で戻りました。
続く。
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