弟夫妻に誘ってもらい、1泊2日で長野県の白樺湖畔に行きました。
<< 5月7日(日)>>
雨模様の天気でした。新宿駅から特急あずさ17号に乗って茅野駅まで行きました。車内は混んでいませんでした。
新宿駅で駅弁を買いました。長野県ではなく、信州なのですね。
茅野駅で弟夫妻(高尾駅から各駅停車に乗って来た)と合流し、ホテルの送迎バスで宿泊先のアルペンドルフ白樺に向かいました。40分ほどかかります。標高1500m近くまで登って行きます。
この施設は弟が勤務する会社の健康保険組合の施設です。
天上の高い山小屋風の建物で、素敵な内装です。
お料理がとても豪華で、ワインはほぼ原価です。
<< 5月8日(月)>>
次の日、私たち夫婦は帰りますが弟たちはもう1泊することになっていました。
朝食が終わってから送迎バスで茅野駅まで送ってもらいました。コインロッカーに荷物を預け、下諏訪駅に向かいました。諏訪湖の湖畔にあるハーモ美術館に行ってみたかったのです。
雨が上がって明るくなって来ました。アルペンドルフ白樺は本当に白樺の木に囲まれています。当たり前ですが気温が低いです。
茅野は縄文遺跡の宝庫です。
中央本線で茅野駅から2駅の下諏訪駅に行き、そこから徒歩で約15分の諏訪湖に行きました。
湖畔のハーモ美術館です。
思った以上に数多くのコレクションでした。版画や彫刻もあり、ルソーを紹介する短編映画も観ることができました。
今まで訪れたことがある富士五湖や芦ノ湖に比べるとあまり観光地化されていなくてスッキリしています。静かな湖畔です。
下諏訪駅に戻って、茅野駅に引き返しました。
下諏訪駅前には温泉が沸いていました。触ってみたらかなり熱かったです。
中央本線は未だ単線の区間があります。そのため駅で列車の行き違いを行うことがあり、10分以上駅に停車しています。単線の区間でも特急あずさが運行しているのですから、各駅停車は本数が少なくのんびりしています。
長野県から山梨県を抜けてあっという間に建物の密集した新宿に着きました。でも目を閉じると夢のような白樺林や諏訪湖の風景が蘇ります。
ほんの1泊でしたが、楽しい旅行でした。
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