2013年9月15日日曜日

パリ旅行記(9/5〜9/12)No.2

9/6(金)
朝早起きしてノルマンディー地方南部のモンサンミッシェルへ向かいました。
パリ・モンパルナス駅まで地下鉄で行き、駅で朝食をとってから列車に乗りました。
先ずブルターニュ地方のレンヌという町に行きます。
モンパルナス駅にて

フランスの新幹線
レンヌまで約2時間。レンヌ駅からバスに乗り換えてモンサンミッシェルに向かいます。
バスの車窓からはのどかな田園風景が広がります。乗客は半分ぐらいで空いていました。
お天気も良く、快適なドライブ約1時間半。

終点に着く少し前から、前方にモンサンミッシェルが小さく見えて来ます。海岸線から1キロほど突き出た岩山です。
バスを降りてから別の無料シャトルバスに乗り換え、すぐ近くまで行きます。
パリから約4時間かかりました。

モンサンミッシェルに続く道を歩いていると、冷たい海風が吹き、パリよりかなり気温が低くなっていました。
砂浜を通って城壁の門を入ると、石壁に囲まれた狭い道と家々が並びます。

デザートの りんごのタルト

ちょうど昼食の時間なので、早速レストランに入ってランチにしました。
店は混み合っていて、様々な国からきた観光客で一杯でした。日本人のツアーもいました。
名物のシードル
趣のある店内

名物のオムレツ

レストランの入り口

それから、予約してあるホテルにチェックインして荷物を置き、いよいよモンサンミッシェルの頂上をめざしました。ずっと登り坂ですが、チケット売り場からはもっと急階段が続きます。
息子夫婦には私のペースに合わせてもらって、ゆっくりと登りました。普段の運動不足で、相当きつかったです。


修道院として作られ、要塞、牢獄などの歴史のあるフランスでは最も有名な世界文化遺産です。フランスへの観光ツアーには必ずと言っていいほど組み込まれます。
世界中から観光客が集まり、色々な国の言葉のガイドブックがありました。
高い城壁から眺めるサン・マロ湾

古い教会

パイプオルガンの前で

こんなに高く登りました!

美しい回廊もあります

上の方まで生活物資を釣り上げるための車輪

空が海に映ってきれいな夕焼け

たくさんの素晴らしい写真を撮っても、ここにはそのほんの一部しかのせられません!
上までゆっくり登って夕方5時に閉館なので急いで帰りました。
お土産物屋さんも閉まり始めるので、買い物をすませて夕食です。
湾を見下ろすステキなレストランに入って、沈む夕日と満ちて来る海を観ながら過ごしました。
暖かいチーズのサラダ

名産のラム肉のグリル

レストランからの眺め。夜8時でもまだ明るい。

赤ワイン

ムール貝

石壁に囲まれたレストラン

食後はライトアップされたモンサンミッシェルを観ながら散歩しましたが、とても寒くて驚きました。私は寒さと疲れで早々とホテルに戻りましたが、二人はその後も散策したようです。
あ〜良く歩いた!!





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