2017年6月1日木曜日

2017年スペイン旅行記(1−1)出発

5月6日(土)に羽田を出て、17日(水)に羽田に帰国しました。

帰国してから、ライブが4回とグループホームの仕事が続いてとても慌ただしく、風邪もひいていました。それで旅行記を書きたくても手がつけられない状態でした。

6月になってしまいましたが、ボチボチ始めようと思います。充実した旅行だったので、どれだけかかるかわかりませんが、記憶が薄れないうちに仕上げたいと思います。

出発は6日ですが、時間が0:50なので、5日(金)の夜に家を出て羽田に向かいました。その日は午前中にグループホームで演奏して、それから最後の支度をして、出かけました。
 ちょうどこどもの日なので、羽田空港には鯉のぼりが飾られていました。
海外レンタルWIFIカウンターで予約してあったWIFIを受け取り、まずはANAでフランクフルトまで飛びます。
 深夜便はサンドイッチの軽食が出るだけで、すぐに就寝タイムです。
フランクフルト到着前(現地時間6:00)に朝食が出ますが、美味しくない。

そこでフランクフルトで早速美味しい朝食をとりました。生ビールと白ワイン(リースリング)、そしてハムとチーズのクロワッサン。ホッとしました。

 ルフトハンザに乗り換えて、セビリアへ向かいます。
 小さな飛行機はタラップを上りました。良い天気です。

 出発が30分ぐらい遅れましたが(理由はわからない)3時間弱で無事セビリア到着。
ところが、荷物が出てきません!
いきなりやってくれたか???と慌てました。
係員らしき人に尋ねると「日本からなの?それならあっちだよ」と、少し離れたターンテーブルを教えてくれました。
同じように他のアジア人も困っていました。
ユーロ圏ではない乗客の荷物はセキュリティーチェック機械を通すようです。そんなこと、誰も教えてくれなかった!
ようやく荷物をゲットして、セビリア空港からタクシーで宿の近くまで向かいました。
約20分でした。30ユーロ弱だったかな?
宿の近く・・・と書いたのは、ホテルではなくアパートだからです。旧市街にある一方通行の細い通りに面して小さなドアがあるだけです。グーグルマップでよくバーチャル散歩しておいたから、近くまで行ってもらえれば見つけられます。

狭い通りでタクシーを降りて、ほんの数メートル歩いてドアの前に着きました。
ここで、アパートのオーナーからあらかじめ教えてもらっているアクセスコードを入力して、ドアを開けなければなりません。うまくいかなかったらどうしよう?と不安でしたが、一発で開きました。良かった〜♪

4階建の3階が私たちのアパートでした。ワンフロアー形式で、ベッドルーム、リビング、キッチン、バスルームがあります。1階はアートギャラリーでした。



 チェックインはキッチンに置かれた鍵を受け取るだけ。
部屋のドアは開けっ放しでした。すごいアバウト!
オーナーに無事にチェックインできたことをメールで知らせて、荷物を整理したら、いざ観光です。
先ずはランチ。腹が減っては軍は出来ぬ。フランクフルトで朝ごはんを食べてから、もう6時間は経っているかな。
 アパートから徒歩1分の生ハム専門店シンコ・ホタスに入りました。ここも調べておいたのです。昨年マドリードで入りたかったお店の姉妹店です。スペインのあちこちに展開している庶民的なお店です。初セビリアランチは満足でした。暑くて乾燥しているのでビールが美味しかったこと。
 そして、食後に近所のスーパーで朝ごはんの支度を買い物して一度アパートに戻りました。水やパンや果物、ジュース、チーズなどを冷蔵庫に入れました。

途中で変なお姉さんが道を尋ねてきて、何でアジア人なんかに聞くのかな?と断っていたのにしつこい。そこへ私服警官と称するお兄さんが「どうしたの?」と登場。これは観光客目当てのスリだな?とすぐ気がついて、「NO~!!! (><)」と撃退。

まずはセビリアの大聖堂に行くことにしました。アパートから徒歩5分です。宿は本当に旧市街の真ん中のアパートなのです。

この青空!アンダルシアです!
大聖堂入り口

続く

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