2017年6月7日水曜日

2017年スペイン旅行記(2−3)フラメンコ鑑賞とディナー

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晴天のセビリア旧市街を一日歩き回って、すっかり体力を消耗してしまい、夕方はアパートで横になっていました。屋外はギラギラ太陽が照りつけて暑いのに、室内はとても涼しいです。宿泊したアパートは旧市街の建物で、内部はリフォームされていますが、外側や壁は昔のままです。壁がとても厚くて室温がひんやりしています。

時々、アパートの前の道を観光馬車が通ります。窓から見えます。馬さん、暑いのに気の毒です。ご苦労様!

フラメンコを上演する小屋をタブラオと言います。
この夜に予約してあるのは団体客を入れない小規模な店で、食事は出ずに飲み物だけです。日本からインターネットで予約できます。
アパートから徒歩15分ほどなので、20:30開演に間に合うように余裕を持って19:30に出ました。
場所はフデリア地区という旧ユダヤ人街です。
 こんな細い路地を歩きます。グーグルマップが頼りです。それでも迷いながら、目的地に到着できました。フデリア広場に面しています。

 お店の名前は『ロス・ガリョス』
セビリアの老舗で、ガイドブックや旅番組でも何度も紹介されています。



写真は一切禁止なので、素晴らしいショーを撮れませんでした。
HPはこちらです。
動画もありますからご覧下さい。

でも前列の中国人のおばさんたち数名は、店員さんに注意されても御構い無しに撮っていました!びっくりです!

約1時間半のショーが終わって外へ出ると月が綺麗でした。
昨年グラナダで観たフラメンコとは全く違って、迫力がありました。人数も多かったです。ダンサー5名、ギター2名、歌2名。ギターソロ演奏が本当に素晴らしかったです。

次のステージのお客様が並んでいました。

外に出て休憩しているカンテ(歌)の男性と記念撮影です。

帰りもユダヤ人街の細い道を通り、アラビアンナイトの気分で歩きました。

セビリア大聖堂のヒラルダの塔がライトアップされています。

そのすぐ近くで軽くディナーにしようと入ったお店にて。またワイン(^^)
ポテトサラダ。なぜかロシアンサラダと言います。
 ミックスフライ。

 夜遅いので軽く(?)と思ったけれど、地元のマンチェゴチーズも頼んでしまった。

落ち着いた感じの店内です。その名も『BAR GIRALDA』バル・ヒラルダ。
タイルや柱の形がイスラムですね。





外へ出ると、 大聖堂もライトアップされて美しく輝いていました。

まだ外のテラス席で食事を楽しんでいる人たちがいました。みんなシエスタしたのかな?

情緒あふれる夜景です。


二日目も無事に終わりました。

続く

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