茨城県土浦市の第11回になる雛まつりを見て来ました。
詳細はHPまで。
その日開催されていた「ふれあいまちなかライブ」のリハーアルと本番の間の空き時間に行って来ました。
モール505のライブ会場から歩いて10分ぐらいの場所に「大徳」という呉服屋さんがあります。そこは旧い歴史のあるお店で、店内やお隣の蔵を解放して様々なお雛さまを展示していました。
この界隈には同じような旧家があって、蔵のある街並みとして観光案内されています。
土浦は開発が進んで、このような旧家を保存してある地域は少なくなってしまいました。
霞ヶ浦の産業や観光の拠点港として豊かに繁栄していた頃もあったようですし、戦時中は軍事施設(霞ヶ浦海軍航空隊)もあって駅前は賑わっていたようです。
でも街中まで入っていた運河を埋め立て、高架道路を建設して、街の風情が失われてしまったように思います。
土浦らしい歴史を停める風景を残せなかったのは残念です。
僅かに残った蔵のある旧家を修復して、最近少しずつ整備されてきました。
新興住宅地には無い魅力を引き出して、頑張ってほしいですね。
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