東京都中野区のサンプラザ8回研修室で行われたケーリーに参加して来ました。
アイルランドの文化を紹介している団体・CCE JapanのHPはこちらです。
お天気はあいにくの雨でした。
・・・というか、南浦和ケーリーバンドが演奏を予定している日は雨の確率が高いのは何故でしょう?
私は演奏者の南浦和ケーリーバンドとしてピアノで参加でした。
会場にはアップライトピアノがあって、全員アコースティック楽器となります。
いつも私だけ電子楽器なので、嬉しかったです♪
約2時間、熱いダンスと演奏で盛上がりました。
イーリアンパイプス:鶴橋、ボタンアコーディオン:斉藤、コンサーティーナ:勝又、ドラムス:古山、 アイリッシュフルート:リーダー武田、ピアノ:私、ティンホイッスル:中野 動画:Brosna Slide Set |
アイルランドの伝統音楽はダンスと共に演奏されるのが最も自然です。
ダンサーの皆さんの靴音も音楽に溶け込んで、一層趣が増します。
音楽の長さはダンスの種類によって決まっていて、小節数を計算してリーダーが中心となり曲を選びます。
私はメロディー楽器を支えるコードとベースライン担当です。テンポや基本の拍はドラムスが支えてくれます。どれが欠けても寂しいです。
何故日本人が遠く離れたアイルランドのダンスや音楽を???と思いますが、
アイルランドの音楽は古く(江戸時代や明治時代?)から日本に親しまれてきました。
「庭の千草」、「ダニーボーイ」、「ロッホローモンド」など。
作家・小泉八雲もアイルランド人です。アイルランドの伝統音楽は日本人の感性にも訴えかけるものがあるのでしょう。
また、現在の欧米音楽のルーツとなっているのがアイルランドを含むケルト音楽です。ルーツミュージックという言葉もあります。きっと小さい頃からどこかで聞いた事のある音楽なのでしょうね。
そして何より楽しいです。
もう10年もの間 南浦和ケーリーバンド の皆さんと演奏しています。沖縄や北海道(私は不参加)にも演奏旅行に行っています。
夢はみんなで本場アイルランドに演奏に行く事!
実現したらいいな〜♪
CCE Japanの皆さん、南浦和ケーリーバンドの皆さん、
楽しいひとときをありがとうございました。
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