2019年5月23日木曜日

2019年ポルトガル旅行記(1−3)リスボン街歩き

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羽田空港からフランクフルト空港経由でリスボン空港に着き、ホテルにチェックインしたのはちょうど正午過ぎでした。
午後、同行の母はホテルで休憩し、私達夫婦は観光(サン・ジョルジェ城)しました。

ホテルに帰る前にホテルの近くの市場で飲料水やおやつを購入しました。
 ポルトガルもソラマメのシーズンのようです。
 お肉屋さんはワイルドなブツ切りが並びます。スライスは無いようです。


そして、夕方は母と一緒にホテルから歩ける範囲で散策しました。
先ずは母の希望でビンテージクロスショップ(古着屋)へ行きました。2年前にスコットランドへ行った時もグラスゴーの古着屋で買い物をした母は、今回のポルトガルでも古着屋へ行くことを望んでいました。そこで、ネットで探しておきました。
オシャレな店内を楽しそうに 見て回り、ワンピースドレスを1着買いました。
その後、有名なショッピングストリートや川沿いの歴史的広場に向かいました。 途中にコルク製品のお店がありました。コルクはポルトガルの特産品です。コルク樫という木の樹皮なのです。その大きな実物が店の前に飾られていました。初めて見るコルクの原型です。

リスボンで一番観光客の多いアウグスタ通り。
その終点がリスボンの凱旋門である、アウグスタ門です。

門をくぐるとコメルシオ広場に出ます。

 テージョ川に向かって開けた広場です。ここから大航海時代の船が各地に出向していったのですね。ホテルからは徒歩で(母のゆっくりペースで)20分ぐらいでした。

戻る途中、アウグスタ通りでは路上パフォーマンスがたくさんありました。小さな犬を連れたアコーディオン弾きにお金を入れる犬好きの母。

1時間近く歩いたので、母は疲れたようです。


まだ明るいですが、8時近くなったので、探しておいたレストランに行ってみました。ホテルから徒歩5分の場所にあるポルトガル伝統料理の店です。

店内は素朴なインテリアでした。
 先ずは地元の白ワインを注文。
 母はポルトガルのおふくろの味と言われる野菜スープです。美味しかったそうですが、かなりの量があります。

サラダも至ってシンプルな盛り付けです。
 海鮮おかゆは大きな鍋にいっぱい入っていました。エビや白味魚がたくさん入っています。優しい味付けです。
 そしてイカのグリルです。日本ではあまり見かけないサイズのイカです。塩だけのシンプルな焼き方でした。柔らかくて美味しかった!母も美味しいと言って食べていました。それに付け合わせのジャガイモやブロッコリーも上手に茹ででありました。赤いビーツ?だけは食べられなかったなあ・・・。

ポルトガル旅行初日は無事に終わりました。

続く。

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